清運寺だより

ようこそいらっしゃいました。甲府市にある日蓮宗寺院の住職のブログです。日々の出来事、感想、行事などをご紹介します。

自転車の危険運転

2014-10-26 08:01:11 | Weblog

このところあちこちの歩道に自転車レーンが設置されるようになってきた。

しかし、このレーンは歩道との境がないものも多く、途中でレーンが終了し歩道もしくは車道に合流してしまうものもある。

なんと中途半端なことか。せっかく作った自転車レーンも生かされないような気がする。

そして、最近気になるのは塩部のいちやま(スーパー)付近の道路だ。

近くには学校がいくつかあり通学路としても使われており歩道に数年前から自転車が自転車レーンが設置された。

下校時間になるとそこを学生さんたちが二台並んでスピードを出して走ってくる。

対向する自転車があっても二台の自転車が横一杯に広がったままなので対向自転車は歩道に避けざるを得ない状態になる。

場合によっては自転車レーンだけでは足りず歩道まで広がって自転車が突っ込んでくる。

これでは自転車だけではなく歩行者も危険な状態になる。

学校の目の前の通学路なのに学校側では安全指導を行っていないのだろうか。

このままではいつ事故が起きてもおかしくない状況だ。

学生さんたちだけでなく学校側にも安全指導を徹底してもらいたいものだ。

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秋の施餓鬼

2014-10-18 17:27:42 | 行事

施餓鬼供養は夏に行うものと決まっているわけではないが甲府ではお盆の付施餓鬼と称して夏に行われることが多い。

清運寺でも毎年お盆後の8月23日にお盆の付施餓鬼が行われる。

昔は夏でも30度程度、しかも夕方には夕立があって夜は涼しくなるという気候だったのが7月ごろから40度近い気温になることも多くなった。

そのため、施餓鬼法要を春や秋に移すお寺も多くなってきた。

本日は親戚のお寺の施餓鬼法要を手伝いに行ってきた。

ここ何年か施餓鬼法要の終了後は芸能の催しものが行われている。

今年は都都逸の公演だった。

法要後、法話を行うというお寺も多いことと思うが(清運寺でも短い法話が行われる)最近は楽しい催しものが人気なのかもしれない。

この公演を楽しみに施餓鬼法要に参加される方も。皆さんの顔にも笑顔がいっぱい。

最後は住職、演者、参加した檀家の皆さんで「ふるさと」と「明日があるさ」を合唱し終了。

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おしくらまんじゅう

2014-10-16 20:12:38 | Weblog

急に寒くなったせいか、空さんとくるみさんが椅子の上で猫団子に。

珍しいこともあるものです。

空さんが寝ていたところにくるみさんが割り込んだのでしょう。

おとといは暑くて昨日は寒い、それに加えて朝晩の気温差、これでは猫だけでなく人間も対応するのが大変です。

団子になって温まる猫たちがうらやましい。

夏から一気に晩秋に突入したような感じです。

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焼骨を手で拾う

2014-10-09 10:38:35 | Weblog

「焼骨を手で拾う」・・・新刊本のタイトルのようですがそうではありません。

先日、静岡三島の葬儀に行ってきた時の話です。

葬儀にまつわる慣習もその土地土地によっていろいろあるのですが、今回はまた新たな発見がありました。

火葬場でのこと。

収骨というと二人の人間がそれぞれ箸を持って一つの骨を二人でつまんで骨壺に入れ、残った体の骨は係員がまとめて骨壺に入れ、最後に頭蓋骨や俗に喉仏といわれる頸椎の一部、顎の骨などを近親者が渡し箸で骨壺に入れるのが一般的なやり方ですが三島のある火葬場ではちょっと違っていました。

最初は参列してる人たちが普通に二人づつ箸で骨をつまんで骨壺に入れ、残った体の骨を係員が骨壺に入れるところまでは同じなのですが、そのあと最後に収める頭部、頸椎、顎などの骨は近親者が素手でつかんで骨壺に入れるようにと係員の方に促されていました。そういうやり方は初めて見ました。

高温で焼いているので衛生面では問題がないのかもしれませんが、まだ多少熱いかもしれませんし人によっては抵抗感を持たれることもあるのではと思われました。

重大な感染症が死因の場合はどうするんだろうとかいろいろ気になることもあります。

わざわざしていることですから何か意味があるのでしょう。

いろいろな慣習もある程度これはおそらくこういう意味があるのだろうなと推測することができる場合が多いのですが今回は全く想像できません。

どんな意味があるのか知りたいものです。

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体脂肪45%の女

2014-10-04 10:34:06 | Weblog

<体脂肪45%の女、それは私。>

先日、くるみさんが鼻水を垂らしているので獣医さんに連れて行ったところ、先生が新たに導入した機械で体脂肪率を量られてしまいました。

「えー!」と獣医さん

「どうしたんですか?」

「くるみちゃんの体脂肪率いくつだと思います?」と獣医さん

「さあ・・」

「なんと45%です、こんなに体脂肪が高いのは初めてですよ」と獣医さんがびっくりしていました。

たしかにうちに来た時はくるみさんはふわふわでほとんどが毛でできているような子だったのに。体重も3,5キロ、それが今は5キロの小太り体型。

少しダイエットしないとね、成人病が心配ですから。

<おなかに脂肪がでっぷり>

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10月の標語

2014-10-01 10:49:54 | 標語

今月の標語は「智慧(ちえ)の光(ひかり)は 心(こころ)の闇(やみ)を照(て)らし 迷(まよ)いの道(みち)を消(け)す」です。

ほとけさまの教えに即して正しく物事を認識し判断する力をもってすれば、執着や愛憎などの煩悩を消し去ることができるという意味です。

迷って困っている時というのは心の闇にとらわれて正常な判断ができない状態です。

そしてそんな時に限っておかしなものにすがってしまいかえって事態を悪化させるということもある。

そんなことにならないようにまず佛様の教えに立ち返って物事に対処するということが大切でしょう。

しかし、ほとけさまの教えに触れたことがないとなかなかそこにたどり着かない。

日頃からほとけさまの教え(智慧の光)に触れておくことが大事ということですね。

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