先日頂いた甲府鳥もつ煮取り扱い店のリーフレットを置いたところ、県外からの参拝者の方々に喜ばれています。
お薦めのお店はどこですかと尋ねられることもしばしばです。
全部の店で食べたわけではないので、とりあえず行ったことのある店しか紹介できないのが残念です。
どこかにそれぞれのお店の鳥もつ煮の写真と味の特徴を記したものがあると便利なんですけれど。
だれかチャレンジする人はいませんか?
最近東京方面から団体で清運寺参拝に来られた方々がいらっしゃいました。
朝、東京を出て、途中のサービスエリアで鳥もつ煮を食べ、甲府に着いてから小作で昼食をされて清運寺に来たのだそうです。
鳥もつ煮はいかがでしたかと尋ねたところ、皆押し並べておいしくなかったとおっしゃいます。中にはほうとうもまずかったとはっきりおっしゃる方も。
ゆゆしき問題ですね。
人間ですからそれぞれに好き嫌いはありますが、皆がおいしくないということは、品質に問題があったのではと思わざるを得ません。
初めて食べたものがまずければ、鳥もつ煮もほうとうもまずいものという評価になってしまうでしょう。
ほうとうも甲府鳥もつ煮もその名前を掲げている以上は一定の味のレベルを保持する努力が求められるのではないでしょうか。
せっかく有名になったのですから、評判を落とさない対策が必要でしょう。
千葉さな子さんのお墓参りに花を持参される方が時々いらっしゃいます。
お花を供えてくださるのはありがたいのですが、なぜかほとんどの方が、水桶を持たずにお墓に向かわれます。
後で見に行ってみると、花立に花が刺さっているだけで、お水がありません。
せっかくの花も水がなければすぐに枯れてしまいます。
もったいないな、どうして水を入れないの?
どこのお寺でも、水屋に水桶が置かれていて自由に使えるようになっています。
普通にお墓参りをしたことがある方なら、御存じのはずかと思うのですが。
お墓参りをしたことがない方なのか、それとも、うっかり忘れてしまっただけなのか。
うっかり忘れたとしても、花立の前に立てば、水が必要なことを思い出すのではとも思うのですが。
分からん。
花にも命があります。いたわって水を上げてくださいね。
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清運寺の墓地入り口にザクロの木があります。
今年は3個しか実がなっていませんが、どの実もぱっくり割れて食べごろのようです。
県外から来た方には珍しいらしく、「これ何の木ですか」と尋ねられることもしばしばです。
昨日東京から千葉さな子さんのお参りに来られた方が、「ザクロの実が食べごろですよ。そろそろ食べたほうがいいんじゃないですか」と気にされている様子なので、よかったらお持ちになりますかとお尋ねしたところ「えー頂いていいんですか」との返事。
さっそく切り取ってお持ちいただきました。
ザクロは食べるところが少ないですし、ちゃんと栽培したものではないのでおいしいかどうかはわかりません。
でも食べなくても、飾っておくだけで秋の風情が楽しめます。
そういえば、去年も東京から来た団体の方に差し上げたら喜んでいらっしゃったっけ。
ザクロは数個しか実をつけませんが、同じ境内にある甘柿の木は毎年食べきれないほど実がなります。
しかし、今年は異常気象のせいかほとんど実がなっていません。
今年のように都会からたくさんのお参りの方が来られるときにたくさん実をつけてくれれば、皆さんに差し上げられるのに、残念です。
元ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の第一コンサートマスターのレオン シュピーラー氏を迎えて行われる毎年恒例の演奏会です。
今回はN響のオーボエ奏者池田昭子さんのソロで演奏されるモーツアルトのオーボエ協奏曲が聞きたくてでかけました。
(映画のだめカンタービレで黒木君の演奏を担当したのはこの池田昭子さんだそうです。)
演奏曲目はベートーベン作交響曲1番、サリエリ作フルートとオーボエのための協奏曲ハ長調、モーツアルト作オーボエ協奏曲、シュトラウス作ワルツ朝の新聞、ラヴェル作ボレロ、指揮はシュピーラー氏、ソロ奏者はオーボエの池田昭子さんとフルートの矢野正浩さんです。
(この矢野正浩さんは数年前山梨県民第九演奏会の指揮者をつとめたこともあります。)
以前一度だけこの甲府市交響楽団の演奏会に行ったことがあるのですが、その時の演目にもボレロが入っていてかなり悲惨なボレロだったので、今回はどうなのか気になります。
このボレロはソロパートが多いので、ヘマをするととても目立つので演奏する方も聞いている方も緊張します。
さて、いよいよオーケストラが舞台に登場すると、メンバーはかなりバラエティーに富んだ年齢構成です。
なかには詰襟姿の学生さんや、高校や中学の制服を着た女生徒、小学生低学年の女の子や男の子もいます。平均年齢は相当低くそうです。
演奏はと言うと、予想以上でした。
もちろん、池田昭子さんのオーボエもすばらしかったです。
ボレロも多少不安な部分はありましたが、なかなかにアグレッシブな演奏で、特に、テンションが上がってくるとコントラバスがまるで船をこいでいるかのようにおおきく揺れてスイングする姿が印象的でした。
さすがにのだめカンタービレとは違って楽器を回したりはしませんでしたけど。
演奏の最後にはプログラムには載っていませんでしたが、ラデツキー行進曲です。
もちろんお約束の観客の手拍子も入ります。
最近、特にテレビでウイーンフィルのニューイヤーコンサートが放映されるようになってからは演奏会の最後にラデツキー行進曲を演奏するというケースが多くなっているような気がします。
演奏を聴きに来ている人は演奏者の家族や友人と思われる人が多いようで、一般のお客さんはそれほど多くなさそうでした。
チケットは500円、気軽に聞きに行かれる金額で、クラシックを聞きなれていない方でも楽しめます。
夕食後にちょっと生演奏を聴いてリフレッシュ、そんな楽しみ方もあるでしょう。
もっと一般のお客さんが来てくれれば、こうした演奏会も増えるかもしれません。
山梨にもわざわざ東京まで行かなくても、気軽に演奏が聴ける環境ができてくれると良いですね。
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甲府落語会の方々の話術に参加された方は笑っぱなし。
きっと免疫力が上がって3年ぐらい長生きできるのでは。
お天気もよく楽しい一日になりました。
来年の出し物は何にしましょう。今日のイベントが終わるともう来年の出し物の検討に入ります。
こんな出し物をやってほしいというリクエストも受け付けています。
<主催者挨拶>
< 茶話亭つぼ八さんの手品 >
< 三流亭可夢里さんの落語 >
<お茶とお菓子で休憩>
< 事務屋日の丸さんの手品 >
< 笑々亭多楽さんの落語>
<最後に色紙のプレゼント もらえた方はラッキーでした。>
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言ってみるもんですね。
先日、甲府鳥もつ煮のリーフレットが好評で残りもわずかと書きましたが、さっそく甲府市役所の方が追加のリーフレットを持ってきてくださいました。
しかも、「中心市街地版」だけでなく「広域版」も。
この広域版は初めて見ました。
中心市街地版のように地図・営業時間・定休日は載っていませんが、甲府鳥もつ煮取り扱い店(49店)の店名・住所・電話番号が載っているので電話して必要事項を確認することができます。
営業時間・定休日・駐車台数の記載もあればなお便利なのですが。
でも、A4判片面に49店舗の情報が載せられているので、スペース的には限界ですね。
さっそく社務所の外に置いて皆さんに宣伝しましょう。
それから「広域版」に載っているお店の中には甲府市以外の店もあります。
甲州市塩山の奥藤塩山第十分店は奥藤の系列なので、甲府市外でも甲府鳥もつ煮をあつかっているのは分かりますが、甲斐市竜王の畦柳はどういうわけなのか?
もともとこの畦柳は甲府市貢川にある山梨県立美術館の前で営業していて、最近竜王に移転したのです。だから甲府鳥もつ煮を扱っているんですね。
この広域版には私が食べに行ったことのある店もたくさん載っています。その味を思い出してみると、それぞれで提供している甲府鳥もつ煮の味もかなりバラエティーに富んでいます。
甲府鳥もつ煮といっても同じではありません。
人によって好みが違うので、それぞれが薦めるおいしいお店も違います。
いろいろ食べ比べてマイベストを探すのも面白いかもしれませんね。
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一昨日、あるところで、松茸入りのけんちん汁を御馳走になりました。
業務用の大なべで作ったけんちん汁、数十人分はあります。
松茸も2キログラム入っているのだそうです。
なんと豪勢な。
今年は日本の松茸が大豊作で、価格も安いんだそうです。
なんていう話から、松茸レクチャーに突入。
まず今年の松茸の価格、京都産で例年卸売価格キロ4万円が4分の1くらいの価格に下落しているとか。
松茸だけでなく、他のきのこ類も大豊作なんだそうです。
松茸と言えば、秋が旬ですが、実際にはお盆ぐらいからすでに入荷がはじまっているそうです。
その時期の産地はチベット、まだ需要期ではないので価格もかなり低め。
そのあと中国の雲南省あたりにかわり、中国、韓国、日本と産地が変わっていくそうです。
もちろん、需要期になるにつれて価格も上昇。
カナダやアフリカ産の松茸も流通しているのだそうです。
そして、松茸の種類には3種類あるとのこと。(どんな種類か聞いたけど忘れました。)
カナダあたりの松茸は白松茸で香りが良いそうです。
でも、やはり日本産が味、香りとも一番だそうです。
また、松茸が採れる木といえば、赤松を思い出しますが、他の松でも出来るのだそうです。
そんな話を聞きながらの松茸汁、大変おいしゅうございました。
しかも、初物、寿命が1年?延びたかな。