フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Leaving

2007-06-23 19:33:35 | Weblog
アボが、昨日から立ち上がれなくなった。苦しそうだが何にも出来ない。せめて快適に過ごせるようにと工夫をしてあげるだけだ。もう駄目だと思っていたけど朝には、少し具合が良いのか、自分で移動していた。と言ってもほんの少し動いただけだけど。それでも、食欲はあるらしく、もうドッグフードは食べないけどロールパンやスコーンは、美味しそうに食べた。動物は、最後の最後まで頑張るから偉いと思う。命のありがたさを知っているんだろう。だから、自分もそのあいだに、お別れの覚悟を固めていく。
もうひとつは、モンク。自分の夢を求めて7月の終わりから東京へ行くことになった。こちらも、お別れだ。外国の人が偉いのは、気軽に身軽に移動出きることだ。そこには、未来しかない如くそれじゃぁなんて軽く行けてしまう。生きてりゃ、また会えるわよく来の気軽さで。やはり、遊牧民の血がそうさせるのかな。
コメント
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