フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

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2023-04-04 06:31:38 | Weblog

昨日、「セピア色の答案用紙・再展」のための作品搬入に行ってきました。午前中の2時間で片付けます。何故なら午後からは、水彩画展の搬入が別の展示会場であるからです。セピア色、この催しは2年前に初めて開催したのですが、その時の反響が大きくてまたやってくれとの要望で開催することとなりましたが、2年経つと、執行部の仲間が、一人は、死に、一人はボケになるという明日なき始末。最早、仁義なき戦いの様子を呈してきました。

それでも搬入に集まったのは十数名、わいわがやがやと楽しく作業が進みます。よく見ると、正常に動けるのは、3~4人というテイタラク。腰が痛いとか、癌だとか、目が回るとか、不健康多数。ひとつひとつに時間がかかり、梯子を登れる者は一人だけ。口は立つが足腰立たんのが多くて時間内に済むかなと思ってましたが、そこは、チームワークか年の功でなんとか間に合いました。

帰ってから連絡が来て廊下に展示する絵を忘れていたというオチ。今日も開催時間前に行って絵を取り付けます。まぁ、年寄の美術展なんてこんなものだろうと、笑って許して。

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