フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Traditional Zoroastrian burial rites

2024-05-05 06:59:47 | Weblog

伝統的なゾロアスター教の埋葬儀式は、インド、イラン、パキスタンでのハゲワシの急激な減少のために、ますます不可能になりつつある。何千年もの間、パールシーのコミュニティは伝統的にダフマ(dakhma)または「沈黙の塔」と呼ばれる建造物に死者を処分してきました。死体は塔の上に置かれ、そこで腐敗し、ハゲワシやその他のスカベンジャーが骨の上の肉を食べます。太陽と風で1年ほど漂白された後、骨は塔の中央にある納骨堂に集められます。石灰は徐々に崩壊を早め、残った物質は雨水の流出とともに石炭や砂をろ過してから海に流されます。「私たちはもはや伝統を守れなくなっています」と、カラチ在住の80代のホシャン・カパディアさんは言う。「私たちは生活様式、文化を失ったのです」カパディアは、パールシーの埋葬習慣の背後にある目的は、世界に「より少なく取り、より多くを与える」ことであると説明しました。「地球を汚さないことが目的です」と彼は言う。ここ数十年、インド亜大陸ではハゲワシが大量に死んでいますが、その主な原因は、インドとパキスタンで牛に広く投与されている抗炎症薬ジクロフェナクによる不注意な中毒です。・・・・・ゾロアスター教って世界史で習ったような気がする。確か拝火教で多神教じゃなかったっけ?鳥葬は、死者の魂を宇宙へと運ぶんじゃなかったかな。まだやってたんだね。それにワイルドライフのお掃除屋さんのハゲワシが人間様の仕業で大量に死んでたなんて驚いたなぁ。彼らが「私たちの文化は死んだ」というのも無理なからずというところか。キリスト教より古くから続いてきた宗教のゾロアスター教の儀式がこんな形で喪失の危機にさらされようとは神様でも知らなかっただろうな。

四阿で一休みしてる絵なんかみると

あの時はこうだったんだとか

あーだったんだとか思い出し

個人でも

そんなこんながあって今があるんだから

古くからの宗教儀式となると

そりゃぁもう大変なことだと思います

それが自然破壊で

終焉せざるを得ないなんて

ナンテ人間は愚かなんでしょう

でも一方で自然を修復し

回復させようとしてる人たちもいるわけで

希望は未来を拡散させている

どの未来をお望みですか

これは頭を抱える問題ですね

尻は出てますけど

ナンのコッチャ

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする