フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Menorca village

2024-05-07 08:16:59 | Weblog

スペインのメノルカ島にある小さな湾に面したビニベカ・ベル村は、白塗りのヴィラが立ち並ぶ曲がりくねった狭い路地を散策しようとする観光客を長い間惹きつけてきました。しかし、ソーシャルメディアで人気が高まり、石畳の通りで自撮り写真が殺到すると、住民は村への立ち入りを一斉に止めると脅しています。「問題は観光客ではありません」と、ビニベカ・ベルの195の不動産所有者を代表するグループを率いるオスカル・モンジュは言う。それどころか、絶え間ない観光客のパレードによって発生する騒音や、毎日積み重なるゴミと格闘している住民を見捨てた当局者を非難した。これは、スペインとヨーロッパの大部分で繰り広げられている議論であり、住民は、ニーズと急増する観光客数のバランスを取ることになると、当局にもっと多くのことを求めています。ソーシャルメディアでビニベカ・ベルの話題が急増するにつれ、訪問者数は年間約80万人に急増し、そのほとんどが5月から10月の間に到着するとモンジュ氏は言う。今年の住民は、100万人もの訪問者に備えている、と彼は付け加えた。「もし政権が私たちを見捨てたままにしておくなら、8月に開発を閉鎖すべきかどうかについて、所有者の間で投票を行うつもりだ」と彼は言った。・・・・・こういう問題日本のどこかでも起こりうることだよね。現に小さな島では起こっていることかもしれないよ。観光客は、そこに住人がいるってことは、忘れがちで当局は観光客を呼んでやったんだからという態度で文句を言うなときたら小さな村なんかゴミだけでも対応できないよな。でも入場料ナンテ取られたら興ざめだし住民任せではない当局の対応が求められるよね。勿論観光客で食ってる店もあるんだけど。

アマリリスが次から次へと

咲いているから

庭は明るい

小さな花もいいけれど

大きくドテッと咲く花も

この季節にはいいもんだ

今日から横浜の大倉山会館で

横浜教室と僕等の合同水彩画展最終展が始まる

僕は腰痛で横浜まで行けなくて

ザンネン

みんな爺さんバァサンだから

今回が最終展

横浜では最後の僕等の展覧会

お近くの人はよかったら

見て下さい

 

 

 

コメント (2)
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