ごんつまのあかるく・たのしく♪

単調な毎日のなか・・・
嬉しかったこと、楽しかったことなど・・・

丹波かいばら雛めぐり」②「木の根橋」~「織田神社」~「かいばら一番館」♪

2022-03-22 15:27:47 | お出かけ・兵庫県 丹波市

冷たい雨の午前中でした、、、その雨もやっと上がって薄日が射してきました~

 

それでは・・・昨日のつづきを・・・

樹齢1000年とも推定される大ケヤキの根が、幅6mの奥村川をまたいで自然の橋の形づくっている「木の根橋」

昭和45年に兵庫県の天然記念物に指定されています。

 

「観光案内所」でお散歩マップを頂いて・・・

お隣は「柏原八幡宮」

神社仏閣が大好きなので立ち寄りたいところですが・・・残っている雛めぐり歩きを考えて立ち寄るのは諦め、次は・・・

目の前にある「織田神社」へ・・・

参拝!

横のお座敷に

両側に「つるし雛」

素晴らしい~雛飾りです~

木の根橋の先にある「かいばら一番館」へ・・・

入ると!正面にど~~んと!

うわあ~~~と声が出そうになりました!とても素敵 素晴らしい~ 感動~

奥にも!

奥のほうへ入って・・・市松人形も何体かあります。

息をのむほどに!素晴らしい~

可愛いお顔で 

素敵です~

玄関から右側に!

103歳の女性が所有されている「内裏雛」

伝統的な雛飾り・つるし雛で感動し余韻が残っていますが、次へ急ぎます

つづきます~


「丹波かいばら雛めぐり」① 「JR柏原駅 駅舎」~「太鼓やぐら」~「たんば黎明館」♪

2022-03-21 16:52:17 | お出かけ・兵庫県 丹波市

春の気配を感じていましたが、足踏み状態で気温も低く肌寒い日がつづいている中

丹波市柏原で「雛めぐり」が開催されているので行ってきました~

丹波 かいばら 雛めぐり

店舗や公民館などにひな飾りを展示する兵庫県丹波市柏原地域の恒例イベント「丹波かいばら雛めぐり」が、11会場で開かれている。幕末から平成までに作られた各時代の雰囲気が漂うひな人形が勢ぞろい。豪華絢爛な七段飾り約30基を展示しているほか、御殿飾りや内裏びな、市松人形、つるしびななども併せて飾っている。さらに今年はコロナ禍を反映して、疫病退散のお守り「さるぼぼ」を制作し、各会場とその周辺の民家や店舗の軒先に飾っており、織田家ゆかりの城下町は、みやびで華やかな春の気配に包まれている。(丹波新聞 記事より)

 

展示会場・案内図

まず!一番目は「JR柏原駅」駅舎内で・・・

素敵な可愛い親王飾りにつるし雛が飾ってありました。

駅舎を出て周って行きます~

「太鼓やぐら」

地図を見ながら

「新町高灯籠」があります。

どちらの家も玄関に「さるぼぼ」

 「さるぼぼ」は、岐阜県飛騨地方で古くから作られている人形で「猿の赤ちゃん」を意味するという。「サル」を「去る」と当て、「厄が去る」「病気が去る」として厄除けの意味も持つ。有志ら針仕事を得意とする女性が集まり、昨秋からこつこつと1500体ほどを制作、約250カ所で飾っている。メンバーは、「コロナの収束を願い、一致団結で頑張りました」と。

なんで?丹波地方にさるぼぼ?と思っていましたがなるほど!納得です!

あまり人が歩いていません~

あちらこちらを、キョロキョロ!と・・・  景色を楽しみながら城下町散策!

「柏原陣屋跡」が!

気になりますが・・・

「柏原藩陣屋跡」は国の史跡に指定されています。
陣屋というのは無城大名(大名の家格のひとつで、城を持つことを幕府に許されなかった)の屋敷のことを指します

この柏原藩陣屋は、織田信長の次男・信雄の孫にあたる信休(のぶやす)によって築かれた陣屋です。


向かい側に「織田信苞公」の銅像

その先に!「たんば黎明館」

「旧氷上高等小学校校舎」

県指定文化財です。

中へ入ってみます。

江戸時代のものが多い~

雛飾りを拝見してでます、、、

「木の根橋」方面へ曲がると、

織田家の家紋「織田木瓜(おだもっこう)」が残っています。

織田信長は7つの家紋を持っていたらしい、、、

石門のあるお家や

風情のあるお家が並んでいます。

「木の根橋」が見えてきました~

このあと・・・織田神社や大規模なメイン会場などでとても素晴らしい雛飾りを観てきました~

長くなりますので、つづきます~


「門戸厄神 東光寺」庭園で可愛い~狸♪

2022-03-19 22:14:06 | お出かけ・兵庫県 西宮市

きょうは天気予報通り!気温も低くて午後には雨 

午前中は時々薄日が射すものの曇り空

そんな中を「門戸厄神 東光寺」へ・・・息子たち二軒分の古札を納めに行ってきました。

毎年、厄神大祭に厄除けの護摩札を息子(長男・次男)分併せて3軒分を受けているのですが、

大祭前に古札を預かれず・・・古札納めは後回しに・・・

年に2回は「門戸厄神」詣でです~

1月の厄神大祭に先駆けて出かけた記事は

行事もない厄神さんはお参りの人も少なくて・・・

大祭前後は混雑している手水舎で手を清めて、上がる手前の庭園を

人も居なくて・・・ゆっくりと

いっぱい~居ますよ~

可愛い狸さんが~

信楽焼の狸さんですよね、、、(信楽焼・・・また!行ってみたい!)

蛙さん親子も居ました~

ほっこり~気分です~

 

上に上がって・・・遅くなりました~と、古札を納めた後はいつも通りに・・・

ろうそくにお線香購入!

「厄神堂」裏の「稲荷社」

紅白の梅が楽しみでしたが遅かったようで・・・

紅梅がすこし・・・

白梅はこれだけ!

それでも・・・観られただけでも良し!とします!

それに・・・可愛い狸さんに出会えて


「西国三十三番所 24番札所 中山寺」で観梅!満開でした~♪

2022-03-17 15:34:50 | お出かけ・兵庫県 宝塚市

朝の報道番組で驚きました!宮城・福島 震度6強の地震!!!

東北6県と新潟県~関東にかけても停電!!!

私も阪神大震災を経験しました。地震は怖いです!何年たっても昨日のことのように思い出します。

東北の方は11年前の心の傷も癒されていないのに・・・

次々と被害の大きさが映し出されるテレビの画面に身につまされます、、、

これ以上の被害がでませんように・・・

心よりお祈りいたします。

 

地震のことを書くと気持ちが沈みますが・・・気を取り直して!

昨日は半袖の男性や子どもたちを見かけるほど、気温も上がっていいお天気でした~

見ごろになるまで!と我慢していました~「中山寺」の梅林へ出かけてきました~

毎年出かけている安産祈願の「中山寺」

昨年は2月23日!気持ちばかり焦って出かけた「早めの観梅はこちら

参道両側に「馬酔木」

「サンシュユ」

エレベーターを利用して上がります~

毎度載せているので小さく(クリックで大きくなります)

     

梅林へ気持ちは急ぎますが参拝を!

   

「観音茶屋」前の紅白の梅

今年はメジロは居なかった~

梅林へ・・・

中山寺といえば梅の名所としても知られています。見頃は3月上旬から。中山寺西側の中山観音公園に千鳥紅梅、鹿児島紅梅、白加賀、玉梅、豊後、摩耶紅梅など約1,000本の梅の木が植えられていて、入園無料でどなたでも観梅を楽しめます(宝塚観光協会HPより)

見ごろ~満開~

 

大勢来られています。

「観音広場」に出ました~

「河津桜」も!

満開です~

左の小径から上がります~

紅梅は終わりのようです~

上の「中山観音公園」到着!

一息入れて下りて行きます~

散る梅の花びらのなかを歩いて~ 

これが一番よく残っていた紅梅!

下り坂の「サンシュユ」

白と黄色もいいです

下から上!

観音茶屋前まで戻って

「絵馬堂」

ここで!バッテリー切れ!  昨年の記事ですが「山門と絵馬堂」の紹介はこちら (よかったら見てください~)

十分撮って、悔いはありません~

何年かぶりに満開の梅に大満足~ 気持ちも晴れ晴れ~と満ち足りた観梅でした

 


伊丹市公館「鴻臚館」施設公開! 

2022-03-15 16:01:08 | 近くへお出かけ

きょうも朝から気温上昇!21℃まで上がっていいおてんきです~

 

梅林が無くなり・・・7年ぶりに訪れた「緑ヶ丘公園」

公園内の「鴻臚館」が

公開されているので施設見学してきました

鴻臚館(こうろかん)は、日本建築の伝統技術を残そうと、市内の大工、左官、建具師ら“現代の名工”がつくり上げ、市の公館として市民文化の高揚や国際交流などに使われています。入母屋造りの数寄屋風建物で、木造平屋建て176平方メートル。和風石組庭園もあり、館内からの景色は池や周囲の樹林帯と見事に調和しています。付属施設は寝所棟、管理棟、待合。(伊丹市HPより)

パンフレットに・・・

「鴻臚館」とは、平安初期に京都や大宰府などに設けられた外国の賓客接待施設のことで、白鳥が旅をしてきて、

翼をやすめる館という意味です。

玄関を入ると右に「立礼席」

主客とも腰をかけて茶を点て、喫する茶式を立礼式といいます。

 

室内へは上がらずに庭園から

「霞床」

「寝所棟」へ・・・

馬酔木が満開です~

寝所棟内

茶室の壁 

茶室への小さな門

「躙り口」

「梅里庵」

茶室「梅里庵」前に「水琴窟」があります

勝手口から周って

来た道を振り返り

一回りしてきました、、、

 

門から眺めた桜の丘!

 

室内へは上がらずじまいでしたが・・・桜が咲けばまた来ましょうと・・・

帰ります、、、

きれいに整備・手入れされた「鴻臚館」初めて見学しました、、、

先々代の市長の時、建設費・当時で9000万円!で建てられ話題になりましたが、

これだけの建物が残っているのは素晴らしい~です。

維持費も相当掛かっていて課題になっているらしいのですが、なんとか残してほしい!と願ってます