生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

ドンペリ新しい命

2021-03-18 03:49:47 | 日々の暮らし

今日は、シャンパンのパイオニアと呼ばれている、ドンペリ(ドン・ピエール・ペリニヨン)について話したいと思います。多少脚色しますが。1639年に生まれ。19歳の時に、ヴェネディクトの修道者になりました。
29歳の時に、オーヴィレール修道院の酒蔵係に任命されたのです。
ある時、王様が新しい酒が欲しい!とつぶやきました。彼は私に造らせて下さいと進言したのです。王様は了解したのですが、民の税金を使うのだから、出来なければ打ち首ものだ、それでもよいか?彼は実は目が悪くなる病気をもっていました。目が見える内に新しい酒を造りたいと願っていたので、覚悟はできていますと答えました。彼はまだ誰もしたことがない、古い甘口の酒と、今年の酸っぱい味がする新酒をブレンドする事を試みました。すると、古い酒の発酵が進んで、瓶が
バーン!と割れてしまいました。彼は、その瓶の残りを飲んでみました。その味と香りは星が降るような輝きを放ったのです。王様はその酒に驚き、素晴らしい酒だ!と笑い出しました。その姿を見たのが最後に彼は盲目の人になってしまったのです。王様はそれを見て感動して、その酒に彼の名をつけたのです。そのワインが『ドンペリ』です。
何もないところから、新しい物が生まれる事を『ドンペリニヨン』という言葉ができたと言います。言葉の語源は面白いですね。
挑戦しなければ何も生まれないのです。
プラス思考で挑戦しましょう。

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慈悲の衣

2021-03-17 01:45:29 | 日々の暮らし

「慈悲の衣」という言葉があります。月明かりは神様の明かりで照らされている。
気を楽にすることの大切さを説いた言葉です。大丈夫ですあなたは僕達仲間の慈悲の衣で守られていますから。

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サクラは山の神

2021-03-16 02:59:41 | 日々の暮らし

サクラの語源は
山の神の事を「さ神」といいました。
その神様が里に降りてきて腰かけた木の下がくら(座)といいます。それから、山の神が腰かける木の事を「さくら」と呼んだといいます。『サ神様(山の神)のクラ(座)であるサクラ』が咲く時季になりました。
『久方の
光のどけき
春の日に
静心(しづこころ)なく
花の散るらむ』
(古今和歌集  紀友則)

日の光も   のどかな
春の日なのに桜の花だけはどうしても落ち着きなくあわただしく散り急いでいるのでしょうか。

はかなさ、いさぎよさがあるから惹(ひ)かれるのでしょう。今年は新型コロナウイルスで世の中は自粛自粛で明け暮れた日々でした。心を癒し元気をくれる桜になりますよう山の神様に祈願しましょう。

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Don't give up.

2021-03-15 21:15:30 | 日々の暮らし

「人間にとって苦労に負けることは恥ではない。快楽に負けることこそ恥である。」
   (パスカル)
私はどんな苦労にもギブアップしない精神がある。人間にとって苦労に負けることは恥ではない。始めから挑戦する意欲がなく快楽に逃げることが恥である。」すぐに諦めないで悩み苦しむ事が大事だと思います。しかし、一人で悩まないことです。僕とみんなが応援していますよ。
Don't give up.(ギブアップしない)

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東雲

2021-03-15 02:01:55 | 日々の暮らし
日本の夜明けの表現です。
☆暁(あかつき)→夜明け直前のまだ暗い頃のこと。
☆東雲(しののめ)→東の空に明るさがわずかに動く頃のこと。
☆曙(あけぼの)→しだいに、明けゆく空のこと。
☆朝ぼらけ→ほのかに明るくなった空のこと。
☆朝(あした)→すっかり夜があけること。
突然、災害や災難に襲われることがあるかもしれません。真暗な闇の中に突き落とされるような思いをするかもしれません。でも信じましょう。東雲の光が差し込む日が来ます。夜明けは必ず来ますから。
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