雷です
ズズズズズーンと地響き
と同時に家が振動しました
雷がだんだん激しくなっています
雨雲の動きを見ると
南から次々と雨雲が向かってきています
奈良県の方面はさらに強い雨雲が見られますので
注意が必要に思われます
ここ静岡では雨とともに雷が鳴り響きます
音は遠く、東南の方角から聞こえるように思えます
外に出てみる勇気は、ありません
臆病であることが、命を守ります
10時半を過ぎたころ地響きのような雷
その後1時間ほどの間に同じような雷が4度響きました
雨は降り続いていますが
それ程強い雨ではありません
しかし、ひと時も止むことなく降り続いています
風はそれほど強くはありませんが
普段よりは吹いています
去年、あれだけ火蟻が騒がれたのに
局所対応で十分とした
あちこちで発見された火蟻だったが、楽観主義はまかり通った
そして、今日女王蟻が多数発見されたとのニュース
政府は「これまでとは次元の異なる事態」と間の抜けたことを言った
去年の対応が間違っていたと言うべきだ
もう、日本中に蔓延している
火蟻の生命力は抜群なのだから
大井川の奥に千頭という町がある
大井川鉄道の終点で、鉄道ファンにはなじみがある
その駅から少し行くと大井川を渡る鉄橋が掛かっている
この鉄橋を境に千頭のある西岸の榛原郡と東岸の志太郡に分かれている
昔、昭和20年の夏
こんな田舎にも召集令状の赤紙が大量に届いた
徴兵検査に合格した者には指令が来る
榛原郡の者には広島に集合とあり、志太郡には別の場所が指定されていた
召集されたのは若者だけではなかった
彼らは大井川鉄道で金谷駅まで出て、そこで東と西に分かれて行った
お互いの健康と武運を祈り
これが大きな岐路だった
千頭出身者は広島で訓練中に被爆し多くが亡くなったのだ
終戦直前にも多くの貴重な命が失われた
女房が病気の時、私は家の片付けを開始した
忙しくしていると気が紛れるからだったのかもしれない
しかし、途中で頓挫してしまった
娘が二人いるが、20代の後半になった頃家から追い出した
その二部屋がそのままになっていた
二人がなぜ家を出たかは別に説明するとして
問題は部屋が彼女らの荷物で一杯、これを片付けようというのだ
一番多いものは服
洗ったり、洗濯にまで出して、服は市の収集場所に何袋も出した
アフリカなどの最貧国に送られると聞いたからだ
ところが服以外、私は貧乏性でなかなか捨てることができない
結局迷うだけで、片付けが進まなかった
その後を継いで、先月あたりから女房が片付けを始めた
女房は迷いがない
気持ちよく何でも捨ててしまう
それでもなかなか片付かない
私は部屋を片付けて自分の仕事部屋にしたいと思っている
女房の目的はよく分かっていない
二部屋あるから、もめることはないと思うが
何時になるかな
トカゲを今年はよく見たが気になることがある
朝晩は寒い時期になったのに子供と思われるトカゲがいる
夏が暑かったので何度か卵を産んだのだろうか
夏を通して子供のトカゲを何度も見ている
ヤモリも同様に9月になってから子供のヤモリを見た
トカゲはひょっとして小さい種類が住み着いたのかもしれないが
ヤモリは明らかに子供だった
繁殖活動が頻繁になっただけならよいのだが
気候が関係しているのではないかと心配している
