100歳以上の高齢者の所在不明の
マスコミ報道を見ると、その人数が
あまりにも多く、信じられない。
これは、行政の怠慢としか言いようがない。
個人情報保護法を理由にした
行政の調査サボタージュである。
子供の虐待や、高齢者の孤独死、
高齢者の所在不明などは、人間の
生死にかかわる問題である。これらの
問題については、個人情報の柔軟な対応が
求められてもよいのではないかと思う。
社会の弱者に対する保護は、社会が共有して
行うべきであると思う。
地域社会においては、高齢者の名簿ぐらい
作成し,おたがい情報交換できるような
対策があってもよいのではないか。
個人のプライバシイばかり尊重すると
人間本来の絆まで失われてしまう。
最近は、町内会の名簿も作らず、かりに
作っても、電話番号はいれない。
マンションなどでは、表札も掲げない
個室が増えている。
人間不信の社会になってしまった。
政治が嘘をつくから、社会が悪くなる、
人間の絆までどこかへ行ってしまった。
いつの日か日本は沈没しそうだ。
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