後期高齢者の旅とひとりごと

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白鵬優勝

2007-05-27 10:27:38 | 日記・エッセイ・コラム

夏場所で白鵬が優勝した

まずはおめでとう。

大相撲は朝青龍から白鵬の時代になりそうだ。

日本人の横綱が久しく不在のままである。

日本人の横綱の誕生が待ちどうしい。

日本の国技であり、日本の伝統文化である大相撲は

国際化された格闘技スポーツになってしまたのか?

大相撲は礼節を重んじた、日本古来の伝統文化であり、

武士道魂の美であると思う。

勝てばよい、 強ければよい、 の単なるスポーツでは

ない、心技体一体となった相撲道であると思う。

最近相撲界の品位や、マナーについて、とかく物議を

かましている。

特に異文化圏からきた力士達には、日本古来の

文化について、理解できないだろうが

部屋の親方なり、相撲協会の教育、指導が不可欠である。

相撲は礼に始まり、礼に終わる。

勝負に負けても、相手をたたえる礼は、当然である。

負けたからと言って、くやしがり、表情をあらわにし、

ざぶとんをけりあげたり、

礼も満足にせず、下がってゆく行為は、ゆるされるべき

では無いと思う。

土俵入り、化粧回し、立会いの間、弓取り式など

まさに日本の美である。

日本独自の文化 相撲道を大切に守ろう。


高野連脱退

2007-05-25 20:55:01 | スポーツ

昨日高野連が全国私立高校の各ブロックの理事から

特待生問題についてヒアリングしたらしいが

ほとんどの理事から特待生制度は認めてほしいとの

意見であったようだ。

当然だと思う。

特待生制度は私立学校にとっては学校経営の根幹に

かかわる大きな問題である。

脇村会長は一貫して学生野球憲章は守ると言っている。

学業優秀な生徒や他のスポーツでは奨学資金制度や

特待生制度があるのに高野連加入の野球部の生徒は

認めないと言うのはあまりにも傲慢である。

頑固な爺さんだ・・・

私立高校の頑張りがいままで高校野球をもりあげて

きたのは事実である。

勉強ばかりが教育ではない。

勉強が多少出来なくても又経済的に困窮している

子供たちに希望と光を与えてやるのも教育の一貫

である。

先日のゴルフトーナメントで高校一年生の石川君が

優勝したが、彼も特待生らしい。

練習設備の整った環境の中で練習できるのは

私学ならではのことである。

各学校の自主性にまかすべきである。

この際、私立高校は高野連を脱退して私立高校野球連盟

(私高野連)を結成して毎日、朝日新聞以外の新聞社の

後援で高校野球を一層盛り上げてほしい。


日日雑感

2007-05-24 21:19:44 | 日記・エッセイ・コラム

今日の朝エレベーターに乗った時女性が一人

乗っていたので、おはようございますと挨拶したが

あんたなんか知らないわ・・・といった態度で

無視された。

朝から気分が悪い

同じマンションに住んでいながら挨拶もしない人が

時々見かける。

人間は感情の動物である。

相手の態度や言葉使いによって

気分が良かったり悪かったりする。

たとえば、仕事場で上司から乱暴な言葉で

命令されると反発もするが丁寧な言い方で

頼まれると気分良く仕事が出来る。

どんな所ででもマナーの良し悪しによって

相手の感情や周りの人の感情を左右する。

初めて会った人との会話や服装によっても

お互いに相手の人格がなんとなく解ってしまう。

マナーは周りの人に対する心使いであり

マナーは人を作る と言われるゆえんである。

正しい礼儀作法に勝る攻撃力はない とも言われる。

最近マナーの悪い人が増えたようだ

自分も気をつけよう。

人の振り見て我が振りなおせ・・・・・


高校野球

2007-05-19 13:06:15 | スポーツ

5月16日毎日新聞に毎日新聞運動部長の堂馬氏が、

高校野球の特待生問題について、記事を寄せていたので、

読んだが、

 その中で今テレビや週刊誌、他の新聞などで高野連の

対応についていろいろと批判している事について

興味本位に騒いでいるだけだと言っていた。

他のスポーツでは特待生制度がよくて野球のみがだめだ、との

問いについては他のスポーツが高野連の対応に見習うべきだ、

と高野連の擁護記事である。

学生野球憲章は遵守すべきだと言っている。

しかし、今まで長年にわたって特待生問題、野球留学問題

について既成の事実として存在していたことを、報道に

携わる者として知っていたはずである。

なぜ、この問題について問題提起してこなかったのか疑問に思う。

いまや高校野球のスポンサーである毎日新聞、朝日新聞と高野連

の関係は官僚の天下り体質と似ている。

高野連の最高顧問に両新聞社の元社長がいるらしい

元社長のいる高野連を批判することはできないのか?

そもそも、新聞社は購読者を増やす手段として、

加熱ともいえる報道をし、自分たちの販売促進のため

高校球児達を商品化してきたのではないかと思う。

高野連は球児本人への資金援助は駄目と言いながら

甲子園大会では入場料を取り新聞社から莫大な資金援助

をうけているのではないか

毎年甲子園に出場する学校から寄付の依頼がある。

甲子園に出場するには学校や関係者に多額のお金が

必要である。

全国大会の規模をスリム化して金のかからない大会に

するべきだと思う。

球児たちの夢をあおるような報道合戦もやめるべきである。


保育料不払い

2007-05-12 09:57:43 | 日記・エッセイ・コラム

今度は保育園や幼稚園の保育料の不払いが発生した。

給食費の不払いによるただ食いは、他の保護者が支払った

お金で食べる乞食か、ドロボーと同じ。

今回の公立保育園や、公立幼稚園の保育料不払いは、

我々の税金から補填されるので、税金ドロボーである。

これらの不払い者については、行政も給料の一部を

差し押さえ出来る仕組みを作るべきである。

支払能力があるのに支払わない人は

なぜ、このような自分に都合の良い価値観で

物を考え、責任ある社会生活が出来るのか

日本は平和ボケか?

他人の痛みが解らない自己中の人が多くなった

毎日殺人事件や利益至上主義による人間軽視の事故、

商業主義化した高校野球の高野連の特待生たちへの

対応のまずさetc..

政治家も自分たちの都合の良いことばかりいっている。

たまには与野党手を携えて国民に夢を与えるような事

やってや

いまや日本は自由ボケ症候群にかかている。

教育行政も政治も悪かったためか?なんでや?

最近のいろんな不払い問題ほ起こしている世代を

みると、1,970年代に当時の槙枝日教組委員長と

文部省が推進したゆとり教育の中で育った人たちが多い。

授業時間を減らし休日を増やしたが当時は結果として

少年少女の非行が増え土曜日が休日なため

カギッ子が増え不登校生や校内暴力が増えて

社会問題化した。

一番喜んだのは授業時間が減り労働時間短縮になった

教師たちのみである。

ゆとり教育は学力の低下をまねいた。

そして社会常識も低下した

その時代に教育を受けた一部の人は、ゆとり教育の

被害者と言っても過言ではないと思う。

なげいてばかりおれない

教育の再生を願う今日この頃である。


特待生騒動

2007-05-04 10:53:24 | スポーツ

高野連の特待生騒動について思うに

以前からこの問題については周知の事実として

みんな知っており暗黙のうちに世間に認知されて

いた事である。

それなのになにもせず放置していた高野連に全責任

がある。

まず、会長が責任をとり辞任すべきである。

現代特待生として頑張っている野球部員に、特待生制度を

廃止すれば、経済的に困窮するのは目に見えている。

野球部員達にも責任の一旦がある、と発言する会長には

失望した。子供たちには責任はない。

そもそも最近の野球は、会長達がやっていた半世紀前と

違いかなりの金がかかる。

保護者の経済負担も相当なものである。

資金援助なしでは、いまや高校野球はなりたたない。

高野連はそもそも、新聞社などから莫大な資金援助を得て

はでな全国大会を開き、金のかかる体質を作ってきた

張本人であり、その上に胡坐をかいてきたのではないか。

この際、国民的スポーツとなっている野球は、高野連のエゴに

まかすことなく国民的視野にたって検討してほしい。


高野連について

2007-05-03 12:23:11 | スポーツ

 高野連の特待生問題で世間を騒がせている。

高野連幹部は数十年前に作った学生憲章の精神に違反しているとして

この制度を採用している学校や生徒に、ペナルテイーを

与えようとしている。

この制度が野球留学の温床になっている、としているらしいが???

今回の自主申告によると、全国の私立高校の約4割が、特待生制度を

採用していたことが、判明したが、以外に少なく驚く。

もっと多いと思っていた。

入学金や授業料の免除による、資金援助のみの数であると思う。

その他無試験の推薦入学による、制度を採用して資金以外の

援助をしている学校を含めるともっと多いはずである。

 高校野球は教育の一貫であることはわかるがこれが

現実であると思う。

今日の国民的スポーツであるプロ野球の土台を

作ってきたのは高校野球である。

今プロ野球界で活躍している多くの選手たちも

特待生制度の恩恵をうけて育ったのではないかと思う。

公立高校は教育のみ考えておればよいが私学は教育と

経営の問題があるため、こういう制度は必要であると思う。

高体連に加入しているサッカーやテニス、水泳etcOKで野球のみ

がなぜだめなの?

現役の高校生がプロのサッカーチームで活躍しているのが

現実である。

精神論で処理する問題でなく現実的に考えてもらいたい。

野球をやりたくても経済的に出来ない野球少年の夢をくだこうと

している高野連幹部のやりかたにいきどうりを覚える

特待生制度を廃止することにより授業料や合宿費など

払えなくなり野球をあきらめる少年がでてくるのでは

ないかと心配である。