後期高齢者の旅とひとりごと

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高校野球特待生

2007-04-30 16:27:12 | スポーツ

プロ野球の裏金問題が発覚してから、高野連が高校生の野球特待生制度について、

学生野球憲章に違反しているとして、当該学校に対して、強権を振り回しているが、

あまりにも、傲慢なやり方ではないかと思う。高野連幹部の責任のがれとしか

思えない。

 いままでこういう制度があることを、周知の事実として知りながら、目をつぶってきたのではないか

なぜ野球だけが駄目なのか・・・学業に特に才能があったり、他のスポーツには

OKで

野球だけその憲章に違反しているとしている・・・・

そんな数十年前につくられた憲章は制度疲労をおこしている。

オリンピック選手でもテレビコマーシャルに出る時代である。

野球はプロとつながっているからだめなのか?

サッカーもプロがあるし現役の高校生がプロで活躍している

野球特待生制度を廃止する前にまず、憲章を見直したらどうか・・・

それにかわるスポーツ奨学金制度などを作り、野球に才能があり将来に

夢を持ちながら経済的に野球したくも出来ない子供たちを育て強健な肉体と

健全な精神を育てるためにも高野連は努力してもらいたい。

多くの野球少年たちの夢を奪い取る行為はやめてもらいたい。

プロ野球はいまや国民的スポーツである。

一流のプロ野球選手をめだして頑張っている野球少年たちのために・・・・

第二の長島を夢みて日夜がんばっている少年たちに援助の手を差し伸べよう。


頑張れ 渡辺行革大臣

2007-04-21 10:34:30 | 国際・政治

またまた官製談合 林野庁OBの天下りを背景とした緑資源機構の官製談合が

発覚した。

こうも次から次へと官製談合にはあきれ返る。

納税者としては憤まん爆発である。

安倍政権の大きな改革の柱といえる天下り禁止法案については渡辺行革大臣の

頑張りに期待したい。

そもそも日本の公務員制度の特長は入省時にキャリア、ノンキャリアと区分して

将来の昇進や給与体系まで決めてしまうところに原因がある。

そして年功序列の人事制度に問題があるのであり、民間と同じく能力主義

実力主義にするべきである。

そして能力があり実績のある人がそれなりのポストにつくべきである。

それなりのポストにつけなかった人は他の仕事をあたえて定年まで働かせる

システムを作るべきである。

ポストにはづれたからといって、本来公の利益のために設立した公益法人

が公務員の利益のための公務員益法人と化し天下りで優遇するとは

もってのほかである。談合の温床となっている。

渡辺行革大臣よ 公務員制度の大改革は平成維新と位置づけて断固行って

もらいたい。

そうすれば、親父さんがかなえられなかた夢が現実のものとなると思う。


友愛数と完全数

2007-04-14 12:02:08 | 本と雑誌

藤原正彦/小川洋子の{世のも美しい数学入門}読んだ。

藤原先生は数学は永遠の真理のもつ美しさであるとおっしゃる。

たとえば、三角形の内角の和が180度であるということ自体が、素晴らしく、美しい、と

どんな形の三角形も、内角の和は180度であり、未来永劫かわることがない真理であり

永遠の愛を神の前で誓っても、離婚することもあり、本物の永遠は数学のなかにあるという。

その他、数学は難しいものとばかりおもっていたが、この本を読んで今まで知らなかった事が、良くわかり興味深く読めた。

たとえば、0はインド人が発見し、ヨーロッパへ伝わり、アラビア数字となったが、もとはインド数字であるらしい。

インド人は数字に強いのは、小さい時から二桁の掛け算を暗誦し、勉強していると、以前どこかで聞いたことがあるが、今コンピューターのプログラマーが、世界一であるのもうなずける。

友愛数と完全数については、今まで知らなかった

220の自身を除く約数の合計が284で、284の自身を除く約数の合計が220であるので、220と284は友愛数である。

220: 1+2+4+5+10+11+20+22+P44+55+110=284

284: 1+2+4+71+142=220

現代65組ほど発見されているらしいが、一番小さな組み合わせが、220と284である。

完全数というのは、約数を全部足すと、自分自身になる数である。

6;1+2+3=6

28:1+2+4+7+14=28

元阪神の江夏投手の背番号が、完全数28であったことを、小川さんが発見したとのこと。

興味深く読ませてもらった。


保険金不払い

2007-04-07 16:37:20 | 日記・エッセイ・コラム

昨今損保業界の保険金不払いや、保険料の取り過ぎなど、の不祥事が発生し

大手保険会社が、のきなみ業務停止処分など、の行政処分を受けている。

この問題は昔から、この業界の販売体質に原因があるように思う。

特に専門の保険知識がそれほど無くても、販売できる営業体質にある。

 例えば銀行員などが融資の見返りに、火災保険や生命保険に加入させる

圧力販売の如き契約や、企業が保険代理店になり、従業員への押し付け契約etc

保険は、そもそも大数の法則に基づいて、多くの人が保険料を出し合い

相互扶助の精神で成り立っている。

 一人は万人のために、万人は一人のために である。

その精神のためには、売る側はそれなりの知識が要求されるのは当然であり、

公平性が保たれなければならないと思う。

 保険金の不払いや保険料の取り過ぎなど絶対にあってはならない。

言語道断でる。