プロ野球の裏金問題が発覚してから、高野連が高校生の野球特待生制度について、
学生野球憲章に違反しているとして、当該学校に対して、強権を振り回しているが、
あまりにも、傲慢なやり方ではないかと思う。高野連幹部の責任のがれとしか
思えない。
いままでこういう制度があることを、周知の事実として知りながら、目をつぶってきたのではないか
なぜ野球だけが駄目なのか・・・学業に特に才能があったり、他のスポーツには
OKで
野球だけその憲章に違反しているとしている・・・・
そんな数十年前につくられた憲章は制度疲労をおこしている。
オリンピック選手でもテレビコマーシャルに出る時代である。
野球はプロとつながっているからだめなのか?
サッカーもプロがあるし現役の高校生がプロで活躍している
野球特待生制度を廃止する前にまず、憲章を見直したらどうか・・・
それにかわるスポーツ奨学金制度などを作り、野球に才能があり将来に
夢を持ちながら経済的に野球したくも出来ない子供たちを育て強健な肉体と
健全な精神を育てるためにも高野連は努力してもらいたい。
多くの野球少年たちの夢を奪い取る行為はやめてもらいたい。
プロ野球はいまや国民的スポーツである。
一流のプロ野球選手をめだして頑張っている野球少年たちのために・・・・
第二の長島を夢みて日夜がんばっている少年たちに援助の手を差し伸べよう。