後期高齢者の旅とひとりごと

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平成維新

2008-07-21 10:15:27 | 日記・エッセイ・コラム

国土交通省の公用自動車の談合問題発覚

次から、次から公務員の税金の無駄使いが

明らかになるにつけ、我々国民にとっては

税金を払うのが嫌になる。

納税義務がある以上払わないことが

できず、ナキッツラに蜂である。

今国民は、ガソリン代を筆頭に物価高に

悲鳴を上げている。

一国の総理は物価高も他人事

政治家は己の選挙対策に汗水流し

国会は政権争いに国民不在

賞味期限切れの政治家はもういらん

自民、民主の中堅、若手の政治家たちよ

手をつなぎ,こころだしを同じくする議員達が

平成維新の会でも立ち上げ、国会に

新しい風を起こしてもらいたい。

政党政治から脱却し、明治維新の士族制度

廃止に相当するような公務員改革と

政治改革を期待したい。

公務員削減、官僚制度廃止、天下り法人廃止

etcのマニフェストをかかげ、郵政民営化選挙の

ときのように公務員改革選挙として

国民に信を問うてほしい


2007医療費

2008-07-17 21:54:35 | 日記・エッセイ・コラム

2007年度の国民の医療費の概算が厚生労働省

から発表された。

それによると、自己負担額を除いて、

33兆4千億円であり

そのうち、70歳以上の高齢者医療費が14兆5千億円

であると、ご丁寧にいかに高齢者に金がかかるかと

言わんばかりの発表である。

後期高齢者医療制度については文句を言うなと

言っているように聞こえてくる。

人間長くやっておれば、体の部品もさびついたり、

故障する。

ロボットのように新品に取り換える事もできず、

保守、点検や修理も必要である。

近年高齢化社会が進み、医療費の増大は

当たり前のことであり、当初から解っていたことで

あるのに

厚生労働省の官僚たちは年金制度では国民に不安と

損害を与え、年金保険料でムダな施設を造り、

自分たちの老後のための、天下り法人をつくって

税金のムダ使いは公僕としての責任を果たしていない。

国民が安心して住める老後社会を作ることが

政治であり、政治家の責任である。

公務員改革を断行し、ムダを無くし、小さな

行政府を作り安心して住める社会の実現を期待したいが

元官僚の官房長官や自民党幹事長がいる福田政権では

公務員改革は夢物語か・・・・・

官僚政治が続く限りやすらぎの老後はやってこない。


アンネの日記

2008-07-14 20:31:54 | 本と雑誌

アンネの日記(深町真理子訳)を読む

今から半世紀以上前の1942年からの

2年間にわたるドイツ系ユダヤ人一家の次女

であるアンネフランクの日記である。

当時はまだ13歳から15歳になる思春期で

ナチスからの迫害からのがれてオランダの

隠れ家での他の家族8人との共同生活での

出来事や思春期の性のめだめと心の葛藤について

14,5歳の少女と思えない表現力で書いている。

特に両親をはじめ他の家族の人たちへの

洞察力や自分への分析力については

本当に本人が書いたのか疑いたくなる。

自由の無い閉鎖的な生活で、つねに将来への

希望と夢をもちつずけて差別の無い社会を夢見

将来は小説家を志望し、社会に貢献できる

人になりたいと願う

一乙女のけなげな生き方に感動する。


偽装ゲーム

2008-07-12 09:47:33 | 日記・エッセイ・コラム

食品業界の偽装問題は次から 次から

つきることが無い。

偽装は昔からあったと思うが、表に

出なかっただけ

企業の終身雇用制もくずれ、企業にたいする

忠誠心も無くなり、

内部告発が多くなったためと思うが・・・

食品業界の偽装はいまや当たり前

偽装なしで商売やっていけない

これ商人のホンネかも

今までの非常識が常識化している時代である。

偽装とは   ダマスこと

しかし 許される偽装もある。

昔から偽装は女性の専売特許

女性が美しく見せるためかつらをつけたり、

胸のふくらみを大きくしたり、

化粧でしみやしわを隠したり、

はたまた身を削って顔の形を変えたり。

化粧と言う字はまさに化けて粧う。

男性族にとっては女性が美しく見える偽装

大いに結構

しかし、偽装の食べ物食べて

顔にシミが出来るかも?

ご注意あれ