後期高齢者の旅とひとりごと

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古都奈良へ

2009-11-22 15:30:34 | 日記・エッセイ・コラム

11月の3連休(21・22.23)の

初日 今日は紅葉日和

朝9時過ぎから家内と二人で奈良へ向かう。

先ず、京都駅に着くと多くの観光客で

駅のコンコースは人・人・人

紅葉シーズンでもあり、色とりどりの

服をまとい、不景気を吹き飛ばすかの

人の波である。

自動販売機で乗車券(620円)を買い

ホームに入ると

10時30分の近鉄特急奈良行きが

あったので、特急券(500円)を

ホームにある券売機で買う。

間違って、喫煙席のボタンを押して

しまったが、そのまま乗る

乗った1号車は4~5人ぐらいしか

乗ってない、ガラガラ

ホームには多くの人があふれていたのに

喫煙席は嫌われたものだ。

検札に来た車掌に聞くと、禁煙席は

満杯で席は無いとのこと

11時過ぎに奈良駅に到着

国立博物館では正倉院展を開催して

いるため入館待ちの人で行列ができ

ていたので入館をあきらめて

いつも奈良へ来た時は博物館新館の

地下にあるレストランに行き

昼食をとることにしている

ここは入り口が分かりにくいためか

いつもすいており、ゆったりと

食事ができ、穴場である。

食後東大寺へ行く

東大寺は華厳宗大本山で天平時代に

聖武天皇が建てた大仏殿は木造建築では

世界最大であるとのこと

東大寺は昔東のほうの大きな寺

と云うことで東大寺と云われるようになった

らしい。

入場料500円払い見学する

木道建物の大きさ、丸柱の大きさ、

大きな大仏像・・・・

その昔現在のようなクレーンや精密な機械が

無かった時代にこれだけの物を作った

いにしえ人の偉大さに脱帽

大仏殿周辺の木々も色づき

のんびりと秋の一日を散策する。

夕刻奈良在住の同級生に連絡し

近鉄奈良駅近くのレストランで

再会を熱燗で乾杯

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宮津街歩き

2009-11-22 11:39:35 | 日記・エッセイ・コラム

10月31日天橋立の観光を終えて

その夜宮津ロイヤルホテルに泊り

翌朝9時ごろから宮津街歩きに参加する。

この企画は毎日曜日にホテル独自で企画して

一人500円で参加でき、AM9時半ごろに

出発し11時ごろにホテルに帰ってくる。

ホテル近くの宮津ヨットハーバーから

屋形舟に乗り、25分ほど遊覧しながら

宮津魚港に渡り、旧宮津藩のあった古い町並み

などをホテルの人がガイドしてくれる。

下船し徒歩で大手川を渡り、ガイドの話を

聞きながら,先ずは宮津カトリック教会を

見学する。

この教会は木造建築教会としては、大浦天主堂に

続き、日本で二番目に古い教会で現役で使っている

教会では一番古い。

和貴宮神社へよる。

この神社は室町時代の建物で、境内には

波切岩といわれる、岩礁があり、昔はこの付近が

海岸であったらしい。

毎年10月15日に秋祭りが行われている。

神社の向かい側には桜山天満宮があり、

そのあたりには細川忠興と明智光秀の三女

お玉(後のガラシャ夫人)が住んでいたらしい。

最後の宮津藩主本庄氏の父子の墓があり

見学する。

次に白壁と格子戸の元糸問屋の今林家を

見学する

260年ほど前に建ったらしいが今も人が

住んでいるために中へは入れなかった。

最後に江戸時代の商家であった旧三上家を

見学する。

ここは入館料350円がいる。

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天橋立へ

2009-11-07 11:59:33 | 旅行記

2009.10.31から一泊2日で

丹後の天橋立へ出かける。

京都駅AM9.23発の特急はしだてに乗る。

土日は高速道路が1,000円のため

車で出かける人が多いためか

飛び石連休にも関わらず、自由席はガラガラ

指定席を買う必要がなく、約二時間で天橋立に

到着する。

駅のロッカーに荷物を預け,駅前通りを

5分ほど歩いて、文殊堂の門前通りの

レストランで昼食をとる。

あさりうどんを注文し、あさりを食べたとたん

ジャリ・ジャリ 砂をかんでいた。

うどんだけ食べる

それで600円なりは高すぎる。

その後、廻旋橋を渡り、松並木を散策

多くの観光客でにぎわっていた。

松並木は3.6キロあり、歩くと

一時間ほどかかるらしい。

松の木は全部で8,000本ぐらいあるらしい。

天橋立は松島、宮島とともに日本三景で

その景観はやはり素晴らしい。

途中には石見重太郎の仇打ちの場や、

海に囲まれているのに真水が湧く

礒清水、天橋立神社などがあった。

そのあたりで廻旋橋まで引返して

遊覧船に乗り、対岸の傘松公園に向かう。

15分ぐらいで府中の一宮駅に着き、山手へ

歩くと、荘厳な元伊勢神宮が鎮座している。

まづは参拝

神殿の横からおみやげ店が並ぶ通りを

過ぎたところに、傘松公園へ上る、

リフトとケーブルの乗り場があった。

ケーブルに乗り、傘松公園展望台へ

あがると、多くの人で賑っていた。

展望台からの眺めは、素晴らしく、

左側の宮津湾と右側に阿蘇海を細長い

松並木が二分してまさに日本三景に

ふさわしい景観である。

この時期にはめずらしく、汗ばむ陽気に

誘われて、半袖の人もチラホラ

素晴らしい景観をバックに記念撮影を

する人、股のぞきをする人、知恵の輪に

カワラケなげをする人あり

かわらけは3枚100円

展望喫茶でコーヒーブレーク

景観を脳裏におさめ、ケーブルに乗り

下山する。

おみやげ屋さんで、焼きたての丹波栗と

黒ちくわを買う。

黒ちくわはチョットそこらにない食べ物で

あるので、ホテルに帰って、ビールの

おつまみにして食べたがいわしの

つくねのような味がして、あまりおいしなかった。

一宮駅から観光船にのって天の橋立まで帰り、

文殊の知恵で有名な、智恩時(文殊堂)を

見学し門前町の商店街をジャランジャラン

夕刻JR宮津駅まで行き、今晩の宿泊予定の

宮津ロヤルホテルにTELし、ホテルバスで

迎えに来てもらう。

16時ごろにチェックイン

ロイヤルホテルは小高い丘の上にあり、

天橋立の松並木と阿蘇海、宮津湾が見渡せて、

また夕日の眺めは素晴らしい。

夜は海の幸に舌づつみ、秋の夜長に

ワインフルボトル一本空になる。

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