後期高齢者の旅とひとりごと

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戦後70年の終わりに思うこと

2015-12-31 11:01:56 | 日記
2015年12月31日戦後70年が終わろうとしている。
年初に戦後70年を振り返り、その思い出を書き綴ったが、正月早々にパリでの
ISによるテロ事件やシリアでの日本人誘拐事件が起こり、嫌な年になるような
予感がしたが、本当にそんな年になった。
特にテロ事件は日常茶飯事のごとく新聞やテレビで報道され、多くの人が亡くなり
人間の愚かさをういるばかりであった。
戦後最大と言われる難民問題は自分たちが生まれ育った国を捨てて生きるための
逃避行である。
国内では安保法制の問題で安保反対、戦争反対と叫んでいる姿を見ていると
日本は平和であることが当たり前のように思うが、難民の人たちのことを
思うと、日本も金を出すだけでなく、難民の受け入れなど人的貢献ができないものか
宗教やその文化の違いからくる争いがなくなる日がいつになったら来るのやら
世界の宗教家たちが立ち上がり、世界平和のために革命を起こせないものか
自分勝手な夢に想いを寄せる 終活に入らんとする老人のつぶやき。

天皇誕生日に思うこと

2015-12-23 13:39:45 | 日記
天皇陛下が今年82歳になられた。
ご健勝でなによりです。
思えば戦後70年幼少期は戦争の真っ只中 小生も
同じ幼少期に終戦を迎え、戦争の怖さや貧困を経験し
同じような年代を歩んできたものとして天皇陛下には
親しみを感じる。特に昭和34年に平民から美智子様と
テニスを通じてのロマンスには美智子ブームを巻き起こし
当時東京で学生生活を送っていた小生もそのフイーバーぶりを
体験した一人であった。
天皇陛下が事あるたびに、先の戦争のことを十分に知り
考えを深めていくことが日本の将来にとって大切であると
のお言葉は戦争で多くの国民が命を失い、特に東京大空襲で
焼野原を目のあたりにされた記憶は二度と戦争はして欲しくはない
と言うお言葉であると思っている。

フィンテック

2015-12-12 13:53:25 | デジタル・インターネット
最近新聞や雑誌などでフィンテックと言う言葉を
よく見かけるようになった。
フィンテックとは金融(finance)と技術(technology)
を短縮した造語らしい。
IT技術の目覚しい進歩で金融サービスの改革が進んでいる。
たとえば、スマホやタブレットで小型の読み取り装置
を差し込んでクレジットカード決済できたり、
しかも何枚もカードを持ち歩くことなく、手持ちのスマホで
決済できるICクレジットカードなるものも開発中らしい。
インターネットバンキングはすでに多くの人が利用しており
貸付業務や振込業務など本来の銀行業務がフィンテック革命により
スマホやタブレットに置き換えられて益々便利になる。
最近のニュースによるとスマホのラインを使い無料でコンサートなどの
映像や音楽が中継できるようになるらしい
小生も最近マイナンバーの申請も手持ちのスマホで簡単にできた。
最近スマホなしでは社会の変化についていけない時代になった。、