後期高齢者の旅とひとりごと

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今年は嫌な年になりそう

2015-01-31 10:18:00 | 日記・エッセイ・コラム
はや一月も今日で終わり、なぜか早く過ぎ去った気がする。
戦後70年の節目の年、元日から雪に見舞われ、フランスのパリでは
テロ事件、イスラム国の日本人の人質事件、今年はいやな事が起こりそうな
気がする。戦後の資本主義社会のグローバル化、金融か。IT化、による
現実が非正規労働や派遣などが増え結果として、所得分配の不平等が生じ
格差社会を産み、若者たちの不満や反発のはけ口としていやな事件が多く
おこっているきがする。
世界の一%の富裕層が全世界の50%の富を保有している言われる。
戦後日本が経済成長したのは財閥解体と農地改革があったからこそ
高度経済成長を成し遂げたように思う。
今の格差社会をなくすには誰か革命を起こし、世界の財閥解体により
市場に富をばら撒いて欲しいが。。。かなわぬ年寄りの夢 夢、

比叡山に冠雪

2015-01-18 11:31:58 | 写真
1月18日早朝6時頃ゴルフの練習に行くため駐車場へ行くと
車の上は雪で真っ白、窓は氷りつき溶かしてからスタート
今年はなぜか例年より寒い。
20年前の阪神淡路大地震のときは雪もなく、おだやかな朝であった。
滋賀県もかなり揺れたが建物には損害がなかった。
あの時からはや20年、高齢になると月日の経つのが早く感じる。
当時の被災地の状況を見て自然の驚異を見せつけられた、
これだけ科学が進歩しても地震の予知は難しい
地震に強い建物を作り、地震に強い街作りをするより仕方ないのか?
自然はときに美しい姿を人に与えてくれることもある。。。
今日は冠雪した美しい比叡山の姿があった、

朝6時30分朝焼けが始まる琵琶湖

2015-01-17 11:13:37 | 写真
2015年もはや2週間過ぎると朝焼けも元日よりも早く始まる。
休日(土曜日)ゴルフ練習場では6時30分頃朝焼けがはじまり
薄明かりのなかショートアイアンの練習をはじめる。
気温4度きょうは風もあり寒いがすでに多くの人が来ている。
6時30分6時30分6時45分7時

パリのテロ事件へのつぶやき

2015-01-10 13:10:35 | 日記
新年早々パリで週刊誌の会社がイスラム過激集団
の暴漢に襲われ多くの方がなくなった。
宗教を信じる人がどうしてとこのような行為に及ぶのか
理解できない
イスラム教の創始者ムハメトを風刺することが、彼らには
神を侮辱する行為と思うのは、イスラム社会と近代文明の
欧米社会とその価値観の違いがひずみになっているような
気がする。
欧米では言論の自由といっても彼らにとっては理解できない
のだろう。
しかし、テロに合うかもしれないと警備当局は予期していたようだが
それを防げなっかた責任も問われそうだ。
本来宗教とは人を助け、正しい道に導くのがその真髄とおもうが
世界にはキリスト教やユダヤ教、イスラム教は一神教であり、唯一の
神の教えを守り、他の宗教の神は相容れないようだ。
それに引きかえ、日本では正月になるとおおくの人が神社やお寺へ
初詣し、神や佛に感謝し家内安全を祈る。
特に神道は日本古来の民族宗教として、うまれた時から
生活の中に溶け込み、事あるごとに、お宮参りをする。
宗教というより風習のよである。
他の宗教には教祖がおり、教義があるが、神道には教義がなく、
教祖もいない特異な宗教である。
日本の家庭には神棚があり、仏壇があるのを見て海外の人は
日本の文化に不思議に思うらしい。
日本には八百万の神がいるらしい。
日本は古来から農耕民族として自然の万物に神が宿るとし、
いきてきたように思う。
太陽を頂点とする自然界すべてのものに神のとうる道がある
と信じてきたのではないか。。。。
だから神教と言わず、神道といっているのでは?
伊勢神宮には女性の天照大神が祀られている。
日本女性は日本を照らす鏡であり、いつも鏡に自分を写し化粧し
家にいてはいつも家族の安全と平和を祈ってくれている。
年頭にあたり女性に感謝 感謝



2015.1.2の琵琶湖の夜明け

2015-01-02 08:35:04 | 写真
元日早朝6時頃からゴルフ練習場へ初打ちに行く。早朝にもかかわらず
すでに多くの人が来ていた。
冷たい風が吹き、気温は2度 冷たい手をストーブにかざし、しばしいつもの
仲間とよもやま噺
7時15分頃になると初日の出が見られ、良い正月を迎えられたと喜んで練習を終え
自宅に帰り、長男夫婦が孫たちをつれてくるのでその準備をし、老夫婦はてんやわんや
例年おせち料理は前日に宅配してもらっているが今年はシェラトン都ホテル大阪の
和。洋。中華のおせちにしたところ皆んなおいしいと好評であった。
朝から青空が見えていた琵琶湖も午後になると急に雪がふりだし、冷え込んできた。
2日になると雪景色と美しい朝焼けから始まった。img src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/98/9dd6ad8c1ee35485bab0d9936431770f.jpg" border="0">


2015戦後70年の幕開け

2015-01-01 15:32:40 | 日記
1945年の終戦からもう70年、70年前は小学校1年生であった。
アメリカのB29戦闘機が飛んできて空襲警報がなると通学途中林の中え逃げ込んだ
記憶が蘇ってくる。
戦後の食糧不足で父が戦地から帰ってくるまではおふくろが自分がお嫁に持ってきた
着物や帯を食料に変えてのたけのこ生活であった。
子供ながらにひもじい思いに耐えて生き延びてきた体験が、忍耐強く生きるすべを 
会得したように思う。
戦前戦後を生き延びてきた者として一番印象に残っていることで、戦後の日本の
歴史上最大の反政府,反アメリカデモの安保闘争である。1960年岸内閣のときに安保条約に反対し、
国会を何十にも取り巻いて数十万人がデモを行い、当時自分は東京で苦学生活をしていたが
デモに参加し、国会の南門をこわして国会内に突入を試み、その闘争のなかで
東大生の樺美智子さんが死亡する事件があった。いわゆる6。15事件として語り継がれている。
 しかし当時のアメリカとの安保条約が締結され、結果として安保条約のおかげで、日本は
経済復興を成し遂げ、世界の経済大国になったよう思う。
一体あの激しい闘争は何だったのか?今になって思うと当時の学生運動の波に飲まれて
しまっていたように思う。
これからの社会はどうなるのか、自分が生きているうちには、あまり変化はないように思うが、
最近の資本主義経済のほころびとも言える、格差社会をどうやって変えてゆくかが大きな
テーマになるように思う。
満77歳の朝夢で新年を迎える