後期高齢者の旅とひとりごと

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熱海城

2009-03-28 10:51:30 | 旅行記

熱海城は相模灘や錦浦、熱海の街を

見下ろす高台にあり、今から50年前に

建てられたとのこと

城の周囲は公園になっており、桜の

名所として知られ4月には観光客で

いっぱいになるらしい。

熱海ではほとんど年中花火大会があり、

熱海港の桟橋から打ち上げられて

人気のスポットになている。Dsc02465 Dsc02499 Dsc02500


お宮の松

2009-03-23 19:58:07 | 旅行記

明治の文豪尾崎紅葉の小説

金色夜叉で貫一とお宮の別れの舞台と

なった場所へ行くと、多くの観光客が

熱海の海岸を散歩するでもなく、

お宮松や貫一お宮の銅像のまえで写真を

撮っていた。

今ある松は近年の海岸の埋め立て工事により

移動して二代目になるらしい。

熱海はおもろいところやなあ・・・

近くに願いがかなう伊豆山神社があり、

ダイヤモンドに眼が眩み、

別れの舞台となる場所まで用意されている。

ふと、現在の若い女性は何に

一番眼が眩むのかなあ?と

今は目に眩む物がなく、現代風に

ドライに唯なんとなく別れて、

記念写真を撮りに来るアベックも

いるのでは?

と思いつつ次に熱海城へ向かう。Dsc02495 Dsc02493


熱海来宮神社へ

2009-03-22 10:10:45 | 旅行記

来宮神社はJR伊東線の

来宮駅からすぐ近くに鎮座する。

日本武尊を祀っている。

朱塗りの神殿の横には、天然記念物の

樟の大木がある。

樹齢2000年で幹回りが24メートルあり

幹回りを一周すると寿命が一年延びると

いわれている。

又、願いが叶うといわれ、歴代の総理の

中曽根、竹下などがお参りにきているとの

運ちゃんガイドの説明であった。

境内にある売店に入り小休憩

ここの売店にしか売っていないという

(タクシー運ちゃんいわく)麦こがしまんじゅう

を買い求めお茶のサービスを受ける。

まんじゅうの皮が麦のグルテンのような

しっとりとした舌触りでおいしかった。

運ちゃんの話によると、このまんじゅうは

いつも売り切れが多いとのこと。

たまたまこの日はひと箱のみ残っていた。

残り福をもらったようなきぶんになり

次にお宮松のある海岸へと向かう。Ca0364kt Cahl2tpo


走り湯

2009-03-22 09:09:19 | 旅行記

伊豆山神社を下り海岸のそばに

走り湯があった。

今は埋め立てた海岸には高速道が走って

いるが、昔は海に湯が走るように湧き出ていた

ことから、走り湯と言ったとのこと。

道路脇の走り湯の看板から5メトルほど

入った所に高さ1メトルぐらいの湯気をもうもうと

噴き出している丸い洞窟があり

5メートルほど入ると、ブクブクと熱湯が

湧き出ていた。

洞窟の前は今は資料館になっているが、昔は

温泉宿であったらしい。

源頼朝も湯につかったと伝えられている。

周辺の斜面には高級ホテルや高級旅館が多く、

一泊7万円の某ホテルへは岩下志摩が

良く泊まるとのタクシー運ちゃんの言である。

次に来宮神社へ向かう。Cap5fp49 Ca6r0gpv


熱海伊豆山神社へ

2009-03-21 09:17:20 | 旅行記

熱海駅から1.5キロの相模灘を

一望に収める高台にある伊豆山神社へ

案内してもらう。

タクシーの運ちゃんは観光タクシー案内の

認定運転手であるとのことで

やはり、かなりの観光通である。

神殿の左右には梛(ナギ)の木があり、

この葉を持っていると、願い事が必ず

叶うと言われ、昔頼朝と政子が逢瀬を

したと伝えられている神社として有名であるらしい

境内には頼朝政子の腰かけ石があった。

おまいりに来ていた若い二人ずれの女性が

梛(ナギ)の葉はどこでもらえますか?

と聞いてきたので、良い彼氏に巡り合いたいの?

とひやかしながら、社務所でもらえるよ と

応え 我々も金婚記念にまたこられるように

願いを込めて腰かけ石に座りツーショット

神社にお参りを済ませ細い坂道を下り

次は走りへ向かう。

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熱海二日目

2009-03-20 20:35:21 | 旅行記

今日は昨日と打って変って快晴である。

10時頃にチェックアウト後

手荷物をベルカウンターに預け

ホテルのシャトルバスで10分ぐらいの

所にあるアカオローズ&ハーブガーデンへ行く。

(入園料はホテル宿泊客は300円、一般は1000円)

バラはまだ咲いていなかったがすももの花や

熱海桜、なたねなどは咲いていた。

五月ごろはバラが咲き素晴らしいとのこと

バラの庭園では4月~5月の頃は

結婚式の予約で一杯であるらしい。

日本庭園では世界一の盆栽の松は見事

昼前にホテルへ帰り、近くのレストラン

花の妖精でランチ

伊勢海老やムール貝入りのスパゲテイーは

美味であった。

その後ホテルシャトルバスで熱海駅へ

貸しロッカーに荷物を預け

帰りの新幹線16時43分までの間

どうするか思案にくれ

駅前で客引きをしていた旅館の人に

相談すると、自分の親しいタクシーの運転手に

交渉してくれて23時間観光地を

1万円弱で案内してやるとのことで

交渉成立 早速中型タクシーに乗り込む

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熱海へ

2009-03-20 19:45:06 | 旅行記

2009.3.14(土)から夫婦で熱海へ行く。

京都駅から熱海まで新幹線ひかりで

2時間 こだまで3時間かかる

1週間前に乗車券を手配したが、

指定席は売り切れ、どうにかグリーン席を

確保する。

この時期になぜ早くから乗車券が

売り切れるのか調べてみると京都から

熱海に停まるひかりは、午前中は856

午後は1656分の2本しか無いためらしい。

グリーン席もほぼ満席で自由席は

相当混雑しているアナウンスがあった。

11時ごろに熱海駅に到着したが多くの

観光客で混雑していた。

金融危機のあおりで近場への旅行客が

増えているためか?

タクシーの運ちゃんによると

一時は観光客が減っていたが、最近は

かなり増えてきたらしい。

家を出るときは雨がかなり降っていたが

熱海に着くと小雨になっていた。

予約していたホテルのシャトルバスに乗り

昼前にホテルにチェックインし、

ウエルカムドリンクでしばし休憩後、

太平洋を望むホテル最上階にルームイン。

ホテル(ロヤルウイング)の55周年特別

宿泊プランとしてインターネットで

募集していて、記念旅行の場合は記念品が

あるとのことであったので、結婚45年で

サファイヤ婚記念旅行として申し込んでいた。

眼下の相模灘や初島、錦が浦の景観は

素晴らしく、心身が癒される。

ホテルレストランで昼食をとり

ラウンジでコーヒーブレーク

このホテルでは、おもてなしサービスとして

ラウンジでのコーヒー、紅茶等は無料であった。

その後温泉につかり、のんびり過ごす。

ホテルの前は錦が浦を眼下にした散策コースに

なっており、展望台もあり、夕食までの

間錦が浦の景観をカメラに収める。

夕食は岩壁に建つレストラン にしき亭で

夕闇せまる錦が浦の景色を見ながら

海の幸懐石料理(宿泊プランについている)で

飲む熱燗の味は格別であった。

また、岩にあたって砕け散る白い泡と

ブルーサファイヤーのような海の色は

サファイヤー婚記念旅行にふさわしく

すぎし45年を語り合う夜となった。

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