後期高齢者の旅とひとりごと

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尾道へ

2007-11-27 21:31:33 | 旅行記

2007.11.24 ホテルJALシテイー広島で

朝食(バイキング)を済ませて、9時ごろタクシーで

JR広島駅南口へ行く。

JR山陽線の快速シテイーライナーに乗車する。

かねてから一度行きたいと思っていた、尾道へ向かう。

海が見えた。海が見える。五年ぶりに見る尾道の海は

なつかしい・・・・から始まる 林芙美子の放浪記で

有名な尾道へ

11時少し前にJR尾道駅に降り立つ。

コインロッカーに荷物を預けて、駅前の観光地めぐりの

レトロなバス 好きっぷラインに乗る。

このバスは土日祝日のみ運行で、尾道の観光地を

めぐる、巡回バスである。

1日乗車券500

千光寺山ロープウエー乗り場で、バスを降りて、

ロープウエーに乗り、山頂駅へと向かう。

山頂には円形の展望台があり、そこからの眺めは

眼下に尾道の町並み、瀬戸内海の島や海、尾道水道、

尾道大橋などが広がる。

素晴らしい眺めである

ひと時の眺望を楽しんだあと、文学のこみちを歩く。

奇岩や巨石のある細い小道には多くの文人の句碑が

石に刻まれていた、

林芙美子、志賀直哉、徳富蘇峰、正岡子規ert

途中見晴らしの良いところに千光寺があり

境内の巨岩に圧倒される。

瀬戸内海を見下ろすところに志賀直哉の暗夜行路で

有名な鐘突堂が建っていた。

坂道を降りてゆくと、風変わりなカフェーがあったので、

入ってみると、梟の置物、グッズがところせましと

置いてあり一瞬商品が置いてあるのかと見違える。

抹茶を注文して、しばし休憩 休憩代1200円

梟はマスターのコレクションであるとのこと

約1500点あるらしい。

この喫茶店はその名も カフェー梟 だあった。

文学のこみちの散策を終えて、尾道の商店街をぶらつき、

2時ごろ遅い昼食をとるために、有名な尾道ラーメン

の店に行こうと思い、商店街の人にきくと、多くの人が

行列をつくっているので、すぐ食べられないとのこと、

やむなく、中国料理 海王 に入る

しろねぎラーメンをたべたが、大変おいしかった。

店の前には尾道で二番目にラーメンのおいしい店と、

書いてあった。

中国人の経営のようだった。

なんとなく納得する。

そのご駅前のショッピングセンターで、おみやげを買い

JR山陽線で岡山へ

夕刻岡山の地下街と高島屋をぶらついたが、連休のためか、

観光客であふれていた。

6時ごろに10月にきた時に見つけた、おいしい料理店

武蔵へ行き、8時ごろまで食べて、飲んで、旅の疲れを癒す。

駅売店で岡山名物大手まんじゅうを買い、新幹線のぞみで帰宅


安芸の宮島へ

2007-11-26 20:54:30 | 旅行記

2007.11.23、から夫婦で一泊2日の

安芸の宮島と尾道へぶらり旅をする。

23日朝9時前に京都駅に行くと、3連休の初日のためか、

観光客であふれていた。

広島への、新幹線のぞみの、座席指定の乗車券は、

午前中の便が全て、売り切れで しかたなく、

自由席のキップを買い、912分ののぞみ博多行きに

飛び乗ると、多くの乗客で通路も一杯である。

前もって買っておかなかったことが悔やまれる。

幸運にも、新大阪ですぐそばの座席が空き座れる。

新神戸駅で乗客が緊急非常用ボタンを押したので、

安全点検のためすぐ発車できないとのアナウンス

があり、 結局15分ほど遅れて発車する。

11時ごろ広島駅に到着

広島も観光客であふれていた。

夜のホテルを確保するため、駅構内の総合案内に

直行したが、市内のホテルのツインの部屋は

すべて満室とのこと。

ようやくホテルJALシテイ広島のシングルの部屋に

エキストラベッドを入れてもらうことで交渉成立。

先ずは一安心する。部屋代12600

コインロッカーに荷物を預けて、レストランで昼食

広島へ来たら先ずは牡蠣と思い

牡蠣フライを食べたが

牡蠣の本場広島の味にしてははおそまつな

味にがっかりする。

二人で2300円ではさもあらんか?

食後 JR山陽線で宮島口へ 約30分で到着

駅近くにあるJR宮島連絡線フェリーに乗船し

宮島へ向かう。

海の中に立つ赤い大鳥居は干潮のため海水は無く

鳥居の下まで多くの観光客が歩いていた。

そばでみる鳥居は、高さ16メートルで主柱の周囲は

約10メートルあるらしい。

楠の木で作り6トンの石の重りで海にただ沈めて

あるだけとのことである。

平安末期に平清盛が造営した厳島神社を見学する。

世界文化遺産に指定されているだけあって

山と海を借景に建立する朱の神殿は荘厳であう。

その後神殿の裏山にある紅葉谷公園へ行くと

紅葉狩りの人であふれていた

今が盛りの紅葉絵巻に堪能する。

歩いていると鹿が観光客にエサをねだっているのを

よくみかける。

たまたま妻がおみやげを入れた紙袋をさげていた

ところ 鹿に盗られるハプニングが発生

妻は必死でおいかけて取り戻すが紙袋は破られ

泣きっ面に鹿?

観光客の失笑をかう

5時ごろ広島駅近くのホテルJALシテイにチェックイン

夕食は繁華街にあるレストラン酔心本店で牡蠣なべと

広島の銘酒 酔心で夜を堪能する。


小沢代表辞任表明

2007-11-05 20:10:39 | 日記・エッセイ・コラム

小沢民主党代表の突然の辞任表明について

その辞任の理由が自民党との連立政権構想

が民主党執行部に受け入れらなかったことが

最大の辞任理由であるらしいが・・・・・

先の参議員選挙では政権獲得をかかげて

政治生命を賭して戦うと国民に訴えて

民主党が勝利し次の衆議院選挙では

日本に二大政党政治が芽生えるかに見えた矢先

の辞任会見をみて

やはり小沢さんは壊しやか と思った

代表就任のとき自分自身がかわらなければ

といっていたがなにも変わっていなかった。

自分の思いどうりに行かないとすぐやめる

勝負すべきときには逃げる政治家である。

今回の小沢代表の連立構想は国民を裏切る行為であり

政治生命が終わったも同然である

当然民主党執行部の責任も免れない

参議員選挙での民主党の勝利は政策で勝ったのではなく

自民党の自滅によるものであり

民主党に政権担当能力が無いことを代表自身が

認めたも同然である

中堅若手の民主党議員の奮起を期待したい。