2007.11.24 ホテルJALシテイー広島で
朝食(バイキング)を済ませて、9時ごろタクシーで
JR広島駅南口へ行く。
JR山陽線の快速シテイーライナーに乗車する。
かねてから一度行きたいと思っていた、尾道へ向かう。
海が見えた。海が見える。五年ぶりに見る尾道の海は
なつかしい・・・・から始まる 林芙美子の放浪記で
有名な尾道へ
11時少し前にJR尾道駅に降り立つ。
コインロッカーに荷物を預けて、駅前の観光地めぐりの
レトロなバス 好きっぷラインに乗る。
このバスは土日祝日のみ運行で、尾道の観光地を
めぐる、巡回バスである。
1日乗車券500円
千光寺山ロープウエー乗り場で、バスを降りて、
ロープウエーに乗り、山頂駅へと向かう。
山頂には円形の展望台があり、そこからの眺めは
眼下に尾道の町並み、瀬戸内海の島や海、尾道水道、
尾道大橋などが広がる。
素晴らしい眺めである
ひと時の眺望を楽しんだあと、文学のこみちを歩く。
奇岩や巨石のある細い小道には多くの文人の句碑が
石に刻まれていた、
林芙美子、志賀直哉、徳富蘇峰、正岡子規ert
途中見晴らしの良いところに千光寺があり
境内の巨岩に圧倒される。
瀬戸内海を見下ろすところに志賀直哉の暗夜行路で
有名な鐘突堂が建っていた。
坂道を降りてゆくと、風変わりなカフェーがあったので、
入ってみると、梟の置物、グッズがところせましと
置いてあり一瞬商品が置いてあるのかと見違える。
抹茶を注文して、しばし休憩 休憩代1200円
梟はマスターのコレクションであるとのこと
約1500点あるらしい。
この喫茶店はその名も カフェー梟 だあった。
文学のこみちの散策を終えて、尾道の商店街をぶらつき、
2時ごろ遅い昼食をとるために、有名な尾道ラーメン
の店に行こうと思い、商店街の人にきくと、多くの人が
行列をつくっているので、すぐ食べられないとのこと、
やむなく、中国料理 海王 に入る
しろねぎラーメンをたべたが、大変おいしかった。
店の前には尾道で二番目にラーメンのおいしい店と、
書いてあった。
中国人の経営のようだった。
なんとなく納得する。
そのご駅前のショッピングセンターで、おみやげを買い
JR山陽線で岡山へ
夕刻岡山の地下街と高島屋をぶらついたが、連休のためか、
観光客であふれていた。
6時ごろに10月にきた時に見つけた、おいしい料理店
武蔵へ行き、8時ごろまで食べて、飲んで、旅の疲れを癒す。
駅売店で岡山名物大手まんじゅうを買い、新幹線のぞみで帰宅