後期高齢者の旅とひとりごと

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旅の思い出(旅と写真その一)

2006-12-24 11:18:53 | 旅行記

昭和49年(36才時)初めて海外旅行をする。友人と二人で香港、シンガポール。マレーシア、フィリッピンのマニラへ行った。仕事を通じて知り合ったその時の友人とは今でも家族同士の交際が続いてている。若い頃はマージャン、玉突き、飲み歩きと一緒によく遊んだ。晩年はもっぱらゴルフである。その当時のシンガポールはイギリスから独立宣言(1963年)してまだ10年しかたってなく観光客も比較的少なかった。

今賑わいを見せるオーチャード通りも当時はまだ静かな町並みであった。

マレーシアでは不思議な出会いがあったのを思い出す。それは友人の親父さんとある観光地でバッタリ出会ったことである。別のツアーで来られていたのだが

マニラでは街を歩くと貧しい裸足の子供たちがお金の無心に付きまとわれた記憶がよみがえってくる。夜は戒厳令がしかれていた。街中をジプニーと言う乗り物が空き缶を沢山ぶらさげて騒々しい音を立てて走っていた。などが

街中の汚さや闘鶏場、サンチャゴの要塞などが目に浮かぶ。<frameset rows="80,*" border="0">
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旅の思い出(旅と写真)

2006-12-17 17:02:55 | 旅行記

平均寿命まであと10年余 光陰矢のごとしと言うけれど本当に今までがむしゃらに生きてきたように思う今日この頃である。人は生老病死の宿命の中、喜怒哀楽の人生を送っているが病気や苦しかった事よりこれからの余生を楽しかった事に思いをめぐらせながら、ふとアルバムを見ているとその当時の楽しかった事、人との出会い、その時々の情景や

その香りまでもがタイムスリップして来るようだ。

写真をみていると頭の中の古い記憶がよみがえってくる。特に楽しかった過去の旅した時の思い出日記を書こうと思う。ボケ防止に役立つかな?・・・・

どこまで記憶しているかな?
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パリの思い出

2006-12-10 09:46:05 | 旅行記

  数年前夫婦二人でヨーロッパを旅した時のチョットいやな思い出Tower03 <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=ocnblog060c-22&o=9&p=13&l=ur1&category=books&banner=160AC4NJV4ENC5AEDY82&f=ifr" width="468" height="60" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe>

その一

ロンドンからドーバー海峡を横断する(ユーロトンネル)ユーロスターに乗り、パリ北駅に着き、観光バスに乗り、市内観光に向かう途中、急にお腹の具合が悪くなり、添乗員にお願いし、バスを停車してもらSn2097200075_1い、近くのお店に飛び込んで、やむなきを得る。が、パリのトイレは有料になっており、ユーロの小銭のもち合わせが無くて困った。

ユーロスターの中で食べた昼食の弁当が悪かったか、昨夜ロンドンで飲み過ぎたせいなのか?トイレを済ませ一安心 バスに戻り乗客に平身低頭、初めてのパリは失敗からのスタートとなった。

その二

夕食後、パリ郊外のホテルからシャンゼリゼ通りを散策するため家内と二人でタクシーで出かけショッピングしたり食べたり飲んだりして夜遅くなり凱旋門から地下道を通って舗道へ出ようとして地下道の入り口へ来たところ門が閉まり通行出来なくなっていた。

よく見ると閉門時間は23時となっており、凱旋門への通路は凱旋門の真下からの地下道のみで困ってしまった。(凱旋門の周囲はロータリーの車道で車が絶えることなく走っていて横断出来ない)T235142a_1

しばらくすると、おまわりさんがパトロールに来たので、なんとかお願いして、門を開けてもらって、危機脱出 おまわりさんありがとう。パリに入って二つ目の失敗 パリは鬼門か?

その三

凱旋門の地下道を出てホテルへ帰るため、タクシーをひらおうとして手を上げるがだれもとまってくれない かなりの時間、手を上げてようやく一台のタクシーが止まってくれた。

後で分かったがパリではタクシー乗り場がきまっておりそれ以外で客を乗せると違反らしい。やっとの思いでタクシーに乗りホテルの名前を言うがアラブ系の運転手はノン ノン・・・とくりかえすばかりで知らないらしい  困った 困った どうしよう と妻は泣きべそ ところが強い味方がポケットから出てきた。夕方

ホテルを出るときにホテルのアドレスカードをもらっておいてので、それを見せて何とかホテルまで無事到着  パリの一日目はサンリイボーであった。夜中の1時であった。http://astore.amazon.co.jp/ocnblog060c-22


八方尾根ウオーク

2006-12-09 11:52:20 | 旅行記

2006.7.29~2泊3日の予定でいつものメンバー4人で(2夫婦)信州方面へドライブと八方尾根のトレッキングに出かけた。<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=ocnblog060c-22&o=9&p=13&l=ur1&category=software&banner=1WE6BBZ979NVFYAW9582&f=ifr" width="468" height="60" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe>

一日目

自宅(滋賀県)をAM6時頃出発し名神、中央自動車道、長野自動車道、と高速を走り、途中恵那SAでバイキング朝食(こちら方面へ来たときはいつもここで朝食をとる。)

長野インターを降りて善光寺を見学する。善光寺は宗派を定めない寺として信仰が厚く毎年全国から600万人の観光客が訪れるらしい。善光寺の名は昔本田善光と言う人の名前から採ったとのことである。_007

その後善光寺に隣接する城山公園にある東山魁夷館を見学してから戸隠バードラインをドライブしながら約1時間で戸隠高原に着く。

丁度お昼であったので戸隠神社(中社)の近くで戸隠そばを食べたがおいしかった。

神社ではこの日はお祭りで、大変多くの人が集まっていた。_024_1 _029 _027 _018

戸隠は天岩戸伝説で有名な所であり、山岳信仰の修行の場である。

中社には樹齢800年と言われる有名な三本杉が聳えていた。鳥居を真ん中にして72メートルの正三角形に植えられている、とのこと理由がわからない。

戸隠高原を後にして今日の宿泊地である白馬村へ向かう。道すがら鬼無里の道の駅に寄ってチョット買い物 夕刻予約していた会員制のバンガローに到着 休憩後近くの温泉へ行く。白馬へはよく来るが近くに多くの温泉があり、毎年温泉を渡り歩くのも楽しみである。おびなたの湯、第一郷の湯、第二郷の湯、みみずくの湯,倉下の湯,岩岳の湯、エコーランドの湯etcたくさんありそ、れぞれ露天風呂もある。

夕食は持込のワインで今日一日の無事と健康に乾杯、ステーキがおいしかった。

二日目

早朝バンガ_068 _116 _158_1 _203_1

まもなく、標高2,120メートルの雲上の池 八方池に到着 池のほとりで 持参の弁当を食べていると、ときどき雲がはれて雲の切れ目に白馬岳、杓子岳、鑓岳が池に映り幻想的であった。午後早めに山を下り麓の温泉で身体を癒す。

三日目

朝食後白馬をあとに小谷村を通って糸魚川に出て、北陸自動車道に乗り魚津ICで高速を降りて埋没林博物館を_145見学する。2,000年前_136の木の根が展示されていた。

入館料 510円。埋没博物館に隣接する 海の駅蜃気楼 へ行く。ここにはレストランや魚屋、おみやげ店などがあり丁度昼時であったので食事する。ぜひ食べようと思っていた生の岩牡蠣と白エビがとてもおいしかった。一人が親子どんぶりを食べたがここではさけとイクラが入った親子どんぶりであった。なるほど海の町  納得

魚津から又高速に乗り徳光オアシスで小休止と買い物をして一路帰途につく。<frameset rows="80,*" border="0">
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ハウステンボスと長崎へ

2006-12-03 12:13:09 | 旅行記

2006.4.21から二泊三日で佐世保のテーマパークハウステンボスと長崎へ行く。バースデー割引のJAL航空券がとれたので(誕生日前後一週間の間に使用すればOK同行者四人まで使える)夫婦二人でAM8.00伊丹空港AM9.00長崎空港着バスでハウステンボスへ直行する。

ハウステンボスの入り口で宿泊予定のオフィシャルホテル(ホテルヨーロッパ)受けカウンターで手荷物を預ける。ハウステンボスはオランダ語で森の家という意味やそうです。

運河と水車のオランダの街を再現したテーマパークで、広大な敷地に色とりどりの花が咲き、ヨーロッパ風の建物が並びヨーロッパへ来たような雰囲気であった。_012 _069 _033

金曜日のことでもあり観光客は少なく、のんびりと散策できた。

夕刻運河を舟で遊覧、ホテルヨーロッパに着き、チェックインする。夕食後ロビーホールでバイオリンの生演奏によるコンサートがあり、ワインを飲みながらの、夜のひと時であった。<frameset rows="80,*" border="0">
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二日目

朝からパレスハウステンボスを見学、内部は美術館と展示室があり、国内最大のドーム壁画があり、オランダのアーチストが反戦と平和をテーマに作った高さ19メートル幅11メートルの国内最大のドーム壁画で圧倒さてた。

パレスハウステンボスの外観はオランダのベアトリクス女王居住の宮殿を再現したもので素晴らしい、宮殿の後ろにはオランダバロック式の美しい庭園がひろがていた。_162_1 _160

お昼はホテルへ帰り食事後ホテルのバスでJRハウステンボス駅の近くまで送ってもらい

長崎へと向かう。長崎駅着後すぐ長崎グランドホテルにチェックインし、夕食にはまだ早いので長崎の街をショッピングしながら散策していると、いたるところに 長崎さるく博 と書いた看板が目についたので、何の博覧会かと聞くと、長崎弁で さるく はぶらぶら歩くことを言う、とのことであった。長崎は開港以来(1,592年)ポルトガル、オランダ、中国(唐)の異文化が入り込んだ街として、町並みにもその不思議な雰囲気を感じる。_185   

長崎へ来たら必ず食べようと思っていた、卓袱(しっぽく)料理店の 浜勝 へ行き、早速卓袱料理に舌つつみをうち、地酒の熱燗で久し振りの長崎訪問に乾杯する。_183

卓袱料理浜勝は広くて素敵なお店であった。長崎に来たときはぜひとも、また寄りたいお店の一つである。

三日目

今日は路面電車に乗って、浦上天主堂下電停で下車(運賃は100円、一日券500円)そこから徒歩で浦上天主_192堂、グラバー園、オランダ坂,新中華街、出島記念館を見学する。

(グラバー園へ行くルートは二つあり浦上天主堂からグラバー第一ゲートから動く舗道

に乗っ_219て上るのと次の電停石橋で降りてグラバースカイロードを通りグラバー第二ゲートか上るルートがある。)

まず、国宝であり現存する日本最古の教会 浦上天主堂 を見学する。その後_209

グラバー園へ向かい、動く舗道を上ると素晴らしい眺望が開ける、長崎の街と長崎港が見わたせる。

お昼頃になり、グラバー園を出て、天主堂の前のカステラ店でおみやげを買い、宅急便で自宅へ送り、その近くの全日空ホテルのレストランで長崎名物 ちゃんぽん を食べる。

食後、オランダ坂方面へと歩く。オランダ坂はゆるい石畳の坂道で期待したほどでもなかった。そこから新中華街を通り(途中コーヒーブレークしながら)出島記念館を見学する。_247 _260

徳川時代外国人を隔離するため、扇形の人工島を作ったのが出島で、オランダ商館跡には一五分の一のノミニチュア復元作ってあった。

18.55長崎空港初19.55伊丹空港着

あとがき

 帰宅してカメラのレンズカバーがなくなっていたので、ハウステンボスで無くしたのかも 

 と思って、インターネットメールでホテルヨーロッパへ問い合わせたところ後日バスの中

 に落ちていた、と連絡あり受取人払いで送ってもらった。ホテルフロントに感謝します 。<frameset rows="80,*" border="0">
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沖縄へ

2006-12-01 20:44:35 | 旅行記

2006.2.4から夫婦二人で沖縄へ行く。朝伊丹空港より那覇空港に着いたときお昼頃であったので空港内のそば店で沖縄そうきそばをたべる。豚肉がとても柔らかく煮てあっておいしかった。食後空港前よりバスに乗り読谷村のホテル日航アリビラに入る。_174 _141 

アリビラはスペイン語のくつろぎ(アリ)別荘(ビラ)らしい。スパニッシュコロニアル風の素敵なホテルであった。近くには東シナ海に沈む夕日で有名な残波岬がある

二日目_162_144

朝ホテル周辺の海岸をウオークしていると岩場で青のりを採っているお年寄りにで出会う。はなしかけても意味があまり通じない言葉があり、とまどう

AM10.00頃個人タクシーにて東南植物楽園へ行く。運転手が次の観光地はどこかとたずねるので那覇の首里城へ行く予定と答えると今日は暇なので運賃は貸し切りにして廉くするから使ってくれとのことタクシーを待たせて植物園を散策する。東南植物楽園は広大な敷地に亜熱帯植物のヤシやハイビスカス、ブウゲンビリアなど色んな木や花が咲いていた。入園料は大人1.000円(ネットのクーポン券を印刷して持って行くと800円になる)_006 _002 _2051 _060

植物園をでて昼になったので運転手が良く知っているおいしい沖縄そばの店があるとのこと、その店に連れて行ってもらいそばを食べる。お客は地元の人ばかりでよくはやっていた。廉くておいしかった。

食後高速道を一路首里城へとむかう。高速道は走行車は少なく快適であった。

琉球王朝時代の栄華をほこった首里城を見学、ちょうどこの日は琉球舞踊のイベントが行われていて、その優雅さにうっとりする。_086 _099

首里城の見学を終えてホテルにチェックインし那覇の繁華街の国際通りを散策し、古酒泡盛専門店の古酒家で本場泡盛(8年古酒55%)を買い求めて宅急便で自宅へおくる。

この店には地下に試飲室があり希望の古酒を飲ませてくれる。約2,000種類の泡盛があるといっていたので驚く。タイ産のインデイカ米を原料とし黒麹で醗酵させて醸造し3年以上熟成させた泡盛を古酒といっているそうだ。

夕食は琉球料理の店 はてるま へ、この店は奥さんが沖縄最南端の島波照間出身とのこと波照間料理 ぐるくんの南蛮漬けや珍しい料理と泡盛で酔いしれてこの日宿泊するホテルグランドオーシャンに入る。

三日目

ホテルで朝食後チェックアウトしゆいレール(那覇空港から首里まで走っているモノレール)に乗って沖縄の免税店GFSギャラリアとアウトレットモールへショッピングに行く。

夕刻那覇空港より伊丹空港へ

三日目

モノレール ゆいレールにのり免税店DFSギャラリアとアウトレットモールへ買い物に行く。夕方那覇空港より伊丹空港へ<frameset rows="80,*" border="0">
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