後期高齢者の旅とひとりごと

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ベーシックインカム世界の動き

2016-04-30 10:02:43 | 日記
4月27日の日本経済新聞にベーシックインカムの世界の
動きにつての記事があった。
スイスが6月5日に国民投票をし、導入の可否をきめる。
しかし政府や経済界は導入に反対している。
年金や失業手当を廃止し消費税を上げることによって
財源を確保し、大人2500スイスフラン(29万円)子供625
スイスフランを支給すると提案者側は言うている・
世界の動きについては、フインランドが実験に向けた研究に着手
オランダがユトレヒト市で試験に着手、複数の都市が検討中
カナダオンタリオ州が年内に実験を予定
もし日本で導入するとすればいったいどのくらいの財源がいるのか
財源の確保はどうするのか、わからん
もしかしたらAIロボットがいい知恵を貸してくれるかも

ベーシックインカム

2016-04-16 10:33:32 | 日記・エッセイ・コラム
最近ベーシックインカムについて紙面でよく目にするようになった。
ベーシックインカムとは国が国民に対して最低限の生活ができるように
いくらかの資金を支給する所得補償制度であるが、スイスでは今年国民投票で
世界で初めて導入するかきめるらしい。
きまればその国の貧困問題は解決すると思う。
借金大国の日本では難しいと思うが、近年のすさましいIT技術の開発が
ATやIOTの開発で農業生産分野では無人の野菜工場や農場ができ
食品の生産も無人工場で加工することもすべて自動化されると
人件費がほとんいらなくなる
その結果食べ物は低コストで生産でき、国民が最低限食べてゆくための
資金ぐらいは賄えるのではないかと思うと後期高齢者世帯にとっては
夢のような噺である。
いまの後期高齢者世帯では一夜の夢のまた夢である。
人生の終末に近づくとまだ見たくない夢がある。
死後の住まいもすべて自動化されて葬儀場も葬儀ロボット
が執り行い最後は骨壺に入りでてくる。
ベーシックアウトカムである。