後期高齢者の旅とひとりごと

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

アルツハイマー型認知症の発症

2019-05-25 10:01:43 | 健康・病気
妻が5年前にMCI(軽度認知障害)である可能性があると
神経内科で診断を受けた。
メガネや時計など置いたところがわからず探し回ったり、
さきほど聞いてきたことを何度も聞いてきたり、ガスコンドの火を
切り忘れ煮物を焦がしてしまったり
そういうことがあったのでキッチン、などすべてオール電化切り替えて
食事も2年前から弁当屋さんから配達してもらい対応してきたが
今年に入って認知機能や記憶障害がひどくなってきたので
市役所の福祉課へ介護認定の請求をしたところ、要介護4であったので
病院でMRI撮影など検査を受けたところアルツハイマー型の認知症であった。
認知症には主に四つの型があり、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、          前頭側頭型認知症、血管性型認知症などでアルツハイマー型が6割を占めているらしい
軽度認知障害から平均5年前後で認知症を発症するらしい。
そうなると誰かの介護がなくては生活できなくなる
そのためのいろんな介護施設ができている。
民間の介護施設や老人ホーム、グループホーム、民間活用型小規模デイサービス、
特別養護老人ホームなどがある。
それらは介護保険を使い1割程度の自己負担でサービスが受けられる。

アルツハイマー型認知症

2019-04-14 10:08:22 | 健康・病気
5年前妻が78歳の時物忘れが多くなり、神経内科で精密検査を
受けたとき、医師からMCI(軽度認知障害)の疑いがあると
診断された。
もし認知症であっても現在の医学では治療薬もなく
唯一進行を遅らす薬があるのみであり、
それもあまり期待できない現実にさらされてきた。
人生100年時代がやってくると喜んでばかりではおられない
認知症が進み、認知機能が失われた状態で長生きしても
本人や家族のことを思うと
あまり長生きしたくない。。。。
唯一の望みは早く治療法、治療薬を見つけてもらいたい。

がんを撲滅する時代がやってくる

2017-11-22 11:19:55 | 健康・病気
次世代の夢のコンピューターといわれる量子コンピューターを
NTTを中心とした日本の研究チームが試作品を発表した。
今のスーパーコンピューターの100倍ぐらいの速さで計算できるらしい。
スパコンで数千年かかる計算をわずか数分でできるらしい。
量子コンピューターAIを使えばあらゆるガンの治療法がわかり、
近い将来がんや難病も撲滅する時代がやってくるような気がする。

朝涼しい秋の気配

2017-08-27 10:33:34 | 健康・病気
昨日今日土日の早朝5時すぎに、ゴルフの練習に出かける。
気温22度この夏はじめてのさわやかな朝
車の上には木の葉がひらり、秋の気配が元気をくれる
いつもの練習仲間の中に、高齢者が三人いて、歳の割には
みんな元気である。
86歳、83歳、そして吾輩の80歳
健康の秘訣は運動と食べ物にありそうなのが、皆んなの意見。
人間の体はタンパク質のカタマリ
タンパク質の摂取が少ないと筋肉量が減り、体力が衰える。
高齢者は若い人たちより多くのタンパク質が必要であるらしい。
そのタンパク質を合成するのがアミノ酸であり、特に必須アミノ酸は
食べ物からしか取ることができない。
肉類、大豆製品、乳製品などは元気の源

ダヴィンチで手術

2016-12-29 14:28:50 | 健康・病気
今日から正月休みで早朝6時頃近くのゴルフ練習場へ行く
気温1.5度 車の窓ガラスの氷結をとかし向かう
練習仲間の中に元大学医学部の教授がおられ
最近年をとったせいか、夜中に小便が出にくくなったので
もしかしたら前立腺がんか心配やと話していると
自分のいた大学病院にダヴィンチがあるから簡単に手術が
受けられるよとのこと、
そのダヴィンチのことで面白い話があるとのこと
ダヴィンチといえばルネサンス時代の最後の晩餐や受胎告知を描いた
イタリアの天才芸術家レオナルドダヴィンチと思われ
ダヴィンチと言うのは手術支援ロボットのことで大学で購入するとき
3億円以上するので総務関係者から一体どこに飾るんかと言われた。
そんな笑い話があったとのこと、
日本で使いかけた頃は保険がきかなかったが今は健康保険が
使えるようになり簡単に手術ができるよとのこと
前立腺がんの場合は今までの開腹手術ではかなりむつかしかったが
ダヴィンチを使った手術は腹部に小さな穴を開けて行うので
出血も少なく術後の痛みもなく簡単であるとのこと
もし前立腺がんであればダヴィンチのある病院で手術しよう
それを教えてもらい一安心
早起きは三文の得

老母平穏死で看取る

2016-09-06 09:02:11 | 健康・病気
長年介護施設に入れて世話をしてきた
妻の老親(あと4ヶ月で満100歳)が平穏死した。
たまたま先日の日本経済新聞のコラムでエコノミストの
川本裕子さんが書いておられたことが、自分が決断したことが
正解であったと思うことができた。
それは、長年介護施設で高齢者の死に関わってこられた
石飛幸三医師が書いておられる 「平穏死を受け入れる
レッスン」について正面からタブーにせまる本であり、
自分には望まない延命措置を、なぜ老親に適用しようと
するのか誰もが逃れられない身近な難題を素直に解りやすく
語りかけておられる。
答えは人それぞれで完璧な答えはない。
ただ、人には寿命があり、老衰は治癒できない。
川本氏は、著者は先端医療と高齢者医療の現場に経験の
ある実践者であり、信念に基づく発言は医療制度の
根本を抉ると
必要なことは真実に向き合う勇気であると
自分自身が経験したことに勇気が必要であった。

ターミナルケアの同意書

2016-08-27 08:59:56 | 健康・病気
あと4ヶ月で満100歳になる義母(妻の実母)を10年前から
我が家で面倒を見、介護施設に預けてきたが、今年1月に転倒し
大腿骨を骨折手術をしたが歩行困難となり寝たきりの状態となり
その後感染症で膀胱炎となり、入院治療をしていたが、
食事がとれない状態となり、栄養剤を点滴するのみで、病院は
治療行為は終わったため、退院を求められた、
そのため、現在契約中の介護施設と相談した結果、当施設は
ターミナルケア、いわゆる人生の終末の看取(みとり)介護を行う施設
であることが分かり、主治医と施設と家族三者間でカンファレンスを
行い看取り介護についての同意書に署名捺印することとなった。
つらい決断であるが高齢であり100年近くいきてきたことを考えると
少しでも命を永らえるために胃ろう手術などで本人を苦しめる
ようなことや点滴行為は中止し、老衰により安らかに
人生を終わらせる道を選んだ。
欧米では高齢者の延命治療は行わず、食べられなくなったら
自然に自宅で死を迎えるのが一般的であるらしい、。
自分たち夫婦も終活の時期に近づいた。
子供達には人生のターミナルに近づいたときの延命治療についての
意思表示をしておきたい。



ロコモ・サルコペニア対策

2016-03-19 10:59:21 | 健康・病気
今我が家は老老介護である。
10年前義母が他府県で90歳まで一人暮らしをしていたが
足腰が弱り、いわゆる筋肉、骨、関節が弱り日常生活に困難
をもたらすロコモテイブシンドロームになり特に骨格筋の減少
によるサルコペニアになり要介護が必要になり、娘をたより
我が家の近くの介護施設に入居し、車椅子で生活していたが、
今年で満99才白寿となったが施設で転倒し、大腿骨を骨折し、
手術をしたが、自分で車椅子に乗れない状態となり、
今までいた介護施設では24時間介護ができないため、
24時間介護付きの有料老人ホームへ入居することになった。
経済的にはかなりの負担増である。
妻は80歳で持病をかかえて吾輩と二人で奮闘中である。
高齢になると運動不足から骨や筋肉が弱ってくるために
60歳頃から毎朝5時ごろからベッドのそばでエクササイズ
朝夕ヨーグルト200gに大豆プロテインをいれて食べる。
その他納豆やりんごも毎日食べる。
おかげで、二人共足腰は痛むところなく元気である。

高齢化社会とロコモテイブシンドローム

2016-01-17 14:14:29 | 健康・病気

高齢になると健康で長生きしたくなる。
その為か最近は高齢者の病気や健康管理についての記事を
よく目にするようになった。
最近ロコモテイブシンドロームの患者が増えているらしい。
ロコモとは筋肉や関節、骨など運動器障害により
リスクの高い要介護状態になることであり、特に
高齢になると運動不足や筋肉の減少により、足腰の関節
障害や骨粗症による骨折で歩行困難となり、いわゆる
サルコペニア肥満となり、寝たきりになる人が増えているらしい。
ある大学の先生によると一日15分の運動が健康寿命を3年伸ばし
ガンになるリスクも運動しない人より3割少ないらしい
食生活では筋肉を作るためのタンパク質の摂取が必要とか
いつも納豆やヨーグルトやサブサブリメントの
プロテインを食べているのが正解かもしれない。
今日も早朝6時から気温0度で寒かったが、車のフロントガラスの氷を
とかしゴルフ練習場へ
今日も元気に感謝
明日から仕事 何歳まで続けられるか?
頑張ろう

後期高齢者(吾輩)の健康管理

2015-04-04 11:17:11 | 健康・病気
17年前の還暦の夏仕事の電話中に突然頭に
激しい痛みに襲われ 我が人生もこれで終わりかと
思いつつ、まづは水分をと思いお茶を飲む。
しばらくすると痛みも落ち着いてきたので近所の
知り合いの医院へゆくと吾輩の顔をみて、救急病院へ
電話し手配をしてくれ、即入院40日 処置が早かった
ためか何の後遺症もなく退院
入院中頭の中にカテーテルを入れて検査の結果
比較的細い血管がつまっていたが処置が早く点滴を
受けたためか知らないが幸運にも詰まった血管のそばに
血管のバイパスができ血液が流れ、結果として何の
後遺症状もなく現代に至る。
退院の後今までの生活習慣を見直し、あらためた。
まず、朝5時ごろ起きるとすぐベッドのそばで20分間
エクササイズし朝食(パンかオートミール、ヨーグルト、バナナ、
プロテイン)最近は便秘気味に「なってきたので今流行りの
難消化性デキストリン(食物繊維)をお茶に溶かして
飲んでいる。
高齢になると筋肉量低下、筋力低下、身体能力の低下があり、
足腰の痛みの症状 いわゆるサルコペニアの予防にプロテインの摂取が
77歳になっても足腰痛も関節痛もなく元気に生活できている
と思っている。
プロテインは筋肉を作るのに必要なタンパク質でタンパク質を
構成するアミノ酸のうち体内で合成できない必須アミノ酸も
ふくみ肉や魚などから摂るより簡単である。