後期高齢者の旅とひとりごと

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政界引退

2007-07-11 20:44:34 | 日記・エッセイ・コラム

小沢民主党党首が今度の参議院選挙に負けたら

政界から引退すると表明した。

このニュースを聞いて今年の正月に某新聞で

語っておられた ローマ人の物語 の作家

である塩野七生さんの言葉を思い出した。

安倍総理は理性に訴える政治家であり、

小泉元総理は感性に訴える政治家であり、

小沢民主党党首は勝負しなければならない時に

逃げる政治家である と

小沢氏は自民党から逃げたときに政治生命は

終わったと思っていたが年金問題で民主党に

追い風が吹きこの参議院選挙に勝てると判断したのか?

しかし負けたら逃げる(引退する)とは無責任

極まる。

本当に引退してほしいと思っている人は民主党に

いれないのではないかと思う。

今回の参議院選挙は年金問題が勝敗の重要な

別れ目の様相を呈しているが、本来この問題は

与野党一致協力して解決すべき問題であり、

政争の具にすべきではないと思うが・・・

安倍総理は国民に安心感をあたえることを訴え、

小泉元総理は安倍、小沢を飛行機にたとえて、

面白い事をいっていた。

逆風の時は飛行機は上昇し追い風のときは失速し

墜落する時がある と・・・・・・

小泉さんらしい言葉である。


参議院選挙

2007-07-08 11:16:55 | 国際・政治

今度の参議院選挙について思うに、いつもながらの

政党選挙には倦んだりする。

参議院は常識の府としての本来の姿に戻してもらいたい。

選挙制度を根本から変えてしまい、各政党からの

ひもつきでなく、幅広く社会で活躍している人が、

立候補し、街頭選挙運動は一切せず、政見放送と

広報のみにする。

その費用はすべて、国費でまかなう。

そうすれば、お金のない人でも、立候補できる。

ただし立候補するためには、立候補する人が

特定の政党に所属していないことや、人格や

品位について、厳しい条件をつける。

当選しても入閣できなくし、参議院としての、独自性

をもたし、衆議院のコピー的審議はしないetc…

現参議院制度の改革が必要である。

一旦国会を通した法律を監視し指導するなどの

チェック機関であってもよいのではないかと思う。

年金をはじめ社会保険庁の不祥事などは

監視制度があったら未然にふせげたのでは

ないかと思う。

参議院制度改革こそが、戦後レジームからの

脱却である。


旅行に行って困ること

2007-07-07 10:37:00 | 日記・エッセイ・コラム

旅行に行って旅館やホテルで風呂に入る時

メガネをはずして入る

いざ、身体を洗う時になって一番困るのは

シャンプーやリンスの容器がいずれも同じ形

同じ大きさであり、一応小さな文字でシャンプー、

リンスと表示してあるようだが年を重ねると

老眼も進み、小さな字は見えない。

風呂から上ってから洗面台でヘアトニックも

ヘアーローションも又同じ大きさ、同じ形で

困ってしまう。

メガネ掛けなくても読める大きな文字で表示して

貰えないものかなあ・・・・・

ちょっとした心使いが入浴の気分をよくしてくれる。

そんな旅館やホテルにはおめにかかったことがない。

我が家ではマジックペンで大きな字で区別し分かる

ようにしている。

高齢化社会の心使いをメーカーに期待しても

コストが合わぬと一蹴されてしまいそうだ。

若いときは気がつかなかったが年が経るにつれ

なにかにつけ不自由、不便さが多くなってくる。

都合の良い事もある それは

お互いの顔のシワやシミが見えないことである。