先の参院選で民主党が惨敗し、
民主党と連帯を組む、国民新党も
議席を減らした。
選挙ごとに、議席を減らしている。
小泉政権に対する私怨から立ち上げたと
思われる亀井新党はまもなく消えてゆく
運命にあるようだ。
郵政改悪法案で鳩山政権の足を引っ張り、
官僚の天下り人事を強行し、郵貯限度額
2,000万円の改革法案は廃案になる
可能性大である。
郵政を元の国有化しようとしたもくろみは
露と消えそうだ。
国民から支持を得られない、吹けば飛ぶような
ミニ政党の自見金融郵政担当大臣は
即刻辞めるべきと思う。
また、民主党の落選した法務大臣も
即刻辞任すべき。
日本相撲協会は野球賭博問題で
マスコミを賑わしているが、
大嶽親方と琴光喜を処分するだけで
幕を引こうとしているように見える。
いつもながらの、ゴッツアン体質
理事長以下役員には、一切責任は
ないとのことらしい。
それで、フアンが納得すると、
思っているらしい。
もともと、大相撲は一勝いくらの
世界である。
我々が仲間内で行う、掛けマージャンや
掛けゴルフと同じことをしている。
しかし、その裏に儲ける胴元がいると、
罪になる。
土俵の上で掛ける、企業の懸賞金は
一部を相撲協会がピンハネして、
勝ち力士にわたしている。
立派な賭博である。
掛け金を出した企業はその宣伝で
利益を得、相撲協会は胴元として、
利益をえている。
摩訶不思議?
相撲の勝負は賭博の原点