先日ねんきん特別便を受け取り、厚生年金と
国民年金の加入記録をみると、間違いがないように
思ったが、封筒がブルーの特別便は、加入漏れの
可能性があるらしいので、50年前の記憶をたどり、
大学に入学する前の1年間浪人時代にしばらく、ある会社に
籍をおいた記憶があったので、社会保険事務所は
混雑しているらしいので年金相談センターへ行くと
相談に来ている人は二人で5分ほど待たされたが、すぐに
相談に乗ってもらえ、当時の会社の名前と所在地を
パソコンで検索してもらうと、3ヶ月間の厚生年金の加入記録が
簡単に見つかった。
年金を貰いかけて既に10年たつが、未払い分については
さかのぼって支給されるとのことである。
今回の年金不祥事で5年の時効がなくなりましたとの
ことであった。
1年で約1万円ほど、10年間分約10万円の支払いは
半年後になるとの説明であったが、記録漏れについて
担当者からは謝罪の言葉も無かった。
昨年年金問題が発生したとき、名寄せ作業をすると
いっておきながらなにもしてなかったように思うと
社会保険庁の無能ぶりにあきれる。
申告した人のみ訂正してやるといったやりかたには
納得できない。