薩摩いもこの部屋

ブログを始めていつの間にやら16年目になりました。




  

各々が身内を訪問

2011-12-07 06:00:00 | Weblog
私が半年ぶりに叔母の家へ行って来ると主人に告げたら、方向が一所だから自分は姉の顔を見てこようかなと・・・
私も良いことだから行くように勧め、私が主人を車に乗せて姉の所まで送り、自分はその足で叔母の所へ行ってきた。
今年88才で米寿を迎えた叔母は、昨年の年末に胃の手術をしたのだが、至って元気で惚けるのが嫌だからと、息子の経営する鉄工所へ朝から3時半頃まで仕事を手伝いに行っている。
難しい仕事はできないが、一寸したグラインダーの操作は出来るので、削り仕事などをしたり、工場の中を掃除したりと結構役に立っている様子がうかがえた。
張り合いがあって惚ける暇もなさそうなのを確認出来たから、仕事の邪魔をしない様、お互いの近況報告を語り合い日めくりカレンダーを頂いて帰った。

このカレンダー、私が結婚してから叔母の所へ伺う様になって43年ずっと頂いている。
毎朝めくり、今日の運勢や格言を読み一日の始まりとなる。

叔母の所を辞してで主人の姉の家に・・・久しぶりに会う義姉であったが、元気な姿を拝見して安心した。
主人の上に5人の義姉がいたのだが、今ではこの義姉が一人と義弟が残っているのみで主人も寂しそう・・・
義姉は連れあいを4年前に亡くし、一人で暮らしている。
その子供達が一緒に暮らそうと言うのだが、結婚して50年以上暮らしているこの土地から動きたく無いと言い張り、現在も頑張っている。
気持ちが分からないでもないので、車の運転が出来ない義姉のところへは、時々こちらから出かけて行ってやらなければいけないなと思った。



コメント
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