薩摩いもこの部屋

ブログを始めていつの間にやら16年目になりました。




  

パッチワークキルトの完成

2011-12-19 06:00:00 | Weblog
パッチワークのパの字も知らなかった私ですが、TVを見ていて見つけたコマーシャルが、隔週刊発行の「今すぐ始められる“素材付き”コースマガジン」なる本だった。
針や糸、布まで付いていて直ぐに始められそうで、書店へ走り購入したのが第一のきっかけ。
そのお手本を見ながら作品を作っていたら、キルトを長く続けている友人が、「本など買わなくても、判らないところは私が教えて上げるから、その分布を買えば良い」とのアドバイスを受け、言葉に甘えて買った本は2冊に留まった。
それでもその2冊の本を読んだだけで、粗方の要領は分かったから自分で出来る所はどんどん進めた。
只、大きな物に挑戦したから、表が出来上がるとキルト芯と裏地の3つの物を一体にして、裏に皺の寄らないようにキルティングすることが難しく、仕付糸のかけかたを教えていただき、先ず第一の難関を乗り切ることが出来、次へ進むことが出来た。

殆んど完成に近づき、残す縁周りのバイヤスの作り方と処理の仕方を、又もや手ほどきを受け、完成に漕ぎつける事が出来た。

暑い夏には、布を触っていると汗が吹き出し、シミをよける為に腕カバーを付け、二の腕にあせもを作った事もあった。
先が見えた12月に入ってからは、30分の空き時間が有れば、針と糸を持ちキルトに励んだが太陽の下での仕事は捗が行ったが、電気の下での針仕事は、針目にムラが出来思うように進める事が出来なかった。
1年かかって完成させる積りでいたのが、こんなに早く完成出来たのは友人のおかげだと感謝している。
友人にもキルトが完成したことをメールで伝えた所、とても喜んでくれ「時間が出来たら、次の作品を作ってみよう」と返信が届いた。


先ずはソファにかけて感触を楽しんでいます。


コメント (5)
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