きまぐれ雑記

日常の出来事と私の好きなものを思いつくままにゆっくり記していきます

京都人の秘かな愉しみ

2011-09-20 20:47:17 | 
又、又、京都本。図書館で借りました。

入江さんの京都人シリーズです。



京都人のこだわりが書かれています。

この中で、今回初めて知ったのが京都のお正月の風習である「睨み鯛」で最後は残った頭や骨を稲荷山か自宅に庭に埋めるとか・・・。

建具替えや春分、秋分の前後の社日。

そして、面白かったのが日本三大ケチ(京都、大阪、名古屋)の特徴。

名古屋人は得をするのが好き、大阪人はお金が好き、京都人は使わないのが好きというもの。

なる程と思うと同時に、私のケチさは京都人に近いかもと思った。

日頃、私の前世の記憶には京都人がいるんじゃないかと考えているのですが、ケチさに共通点があったとは。
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燃えよ剣

2011-08-16 20:44:21 | 
もう一つ、大好きな小説のお話。

こちらも歴史絡みです。新撰組の土方さんが主人公。



とにかくこの小説の中の土方さんは格好良すぎるくらいに素敵なんです。

新撰組に特に興味があるわけではない私なので新撰組として京都にいる時よりも、函館へ落ちて行く時の土方さんが好き。

時代の流れとは逆だったかもしれないですが、一つ芯が通っている生き方が素敵に思えます。

先日の「天翔る白日」同様に何度も読み返している小説です。
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天翔る白日

2011-08-14 19:51:39 | 
昨日の薬師寺展の話の中でも書いたのですが、元歴女の私は大津皇子様が大好き。

いわゆる歴史の授業ではほとんど登場しない大津皇子様ですが、実はとても有能は若者だったのです。



彼の存在を知ったのは彼の父である大海人皇子と額田女王を扱った舞台作品から万葉集に興味を持ち、この時代の人々の人間関係を調べたりしたからなんですが、どこがスタートだったのかは実はよく覚えてないんです。

24歳の短い生涯だった大津皇子様ですが、その人生は魅力に溢れていて私は心惹かれます。

この「天翔る白日」はそんな彼の姿が生き生きと描かれていて私の好きな小説。
時々、読み返してしまう一冊です。
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シアワセをよぶ迷信!

2011-08-11 20:28:45 | 
図書館の書架で黄色い表紙が目に止まって借りた本。



茶柱のこととか北枕の話とか一般に知られている迷信がちょっとした突込みも交えて紹介されて面白い。

その中でそんな迷信知らなかったというのが、土用の丑の日にアジサシを吊るすと金運が良くなるというもの。

アジサイと金運の結びつきはよくわからないけれど、手軽に出来そうなので1度やってみようかな・・・。

今年はもうアジサイの季節は終ってしまったので来年かな。でも、覚えているだろうか。
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招き猫博覧会

2011-06-30 20:09:13 | 
猫グッズは結構好きなんですが、図書館で招き猫の本を見つけました。



招き猫の愛好家の方達の会があったり、招き猫の日もあるなんて知りませんでした。
それに愛知県内とか近くで結構盛んに作られているんですね・・・。

家にある招き猫は他にもあるのですが、私の部屋の住猫は下の写真の子だけです。

購入したのはどこだったのかな・・・。

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