きまぐれ雑記

日常の出来事と私の好きなものを思いつくままにゆっくり記していきます

寿太郎みかんサンドクッキー

2017-07-31 20:39:09 | テイクアウトスイーツ
静岡のみかんの美味しさを伝えるために設立されてみかんの専門店mituさんのみかんサンドクッキー。

大丸東京店の期間限定販売でお土産用に購入しました。



ホイップチョコとクランベリーにコーンフレークを加えたサクサク食感のクッキー。

クランベリーはあまり感じなかったけれど、ふんわりとしたみかん風味が美味しく、パッケージも可愛くてお土産にぴったりでした。
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清水白桃ソフト

2017-07-29 20:08:25 | お店でスイーツ
阪急うめだ店のツリーテラス、ソフトクリーム催事でフリェテリー果坊さんのももソフトをいただきました。




カットされた白桃と白桃のソースがトッピングされているのですが、ソフトの甘さが勝ってしまって、ちょっと白桃感に欠ける気が・・・。

ソフトだと思えば美味しいけど、白桃に期待してたのでちょっと残念かな。

ごちそうさまでした。
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HANAGATA 忠臣蔵 外伝

2017-07-27 20:48:29 | 観劇・伝芸
久しぶりに兵庫県立芸術文化センターで茂山家のHANAGATAの公演を観て来ました。


HANAGATAの公演は京都で行われていた頃はずっと観ていたのですが、何故か兵庫で行われるようになってご無沙汰に。

  

今年は題材も面白そうだったのと、日程的にも大丈夫な日だったのでチケット購入しました。


HANAGATAの公演は狂言風のお芝居という感じのものが最近多いように思うのですが、今回も同様な感じ。


今回の作品は、赤穂浪士の討ち入りに関連した3つのお話ですが、討ち入りそのものというのではなくてその周りで起こったフィクションの物語。


狂言の型を使ったお芝居なので語りは流暢で歯切れも良くて聞きやすくわかりやすかったですし、楽しいお芝居でした。


童司くんの飄々とした娘さんが味があって気に入りました。


ただ、私の好みとしてはお芝居よりも狂言の方に比重を置いた作品の方が好みかな。

今回の作品は狂言よりもお芝居の比重が大きかったように感じましたので、新作の狂言とか上演して欲しいなと思いました。
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子午線の祀り

2017-07-25 20:38:58 | 観劇・ストレートプレイ
初台から三軒茶屋に移動して、今年開場20周年を迎えた世田谷パブリックシアターの記念公演として上演された「子午線の祀り」を観て来ました。




「子午線の祀り」は1999年の新国立での公演と2004年に世田谷パブリックシアターでの公演を観ているのですが、今回は初めて演出が野村萬斎さんになるという事でとても楽しみにしていました。


ですから上演が発表された時から絶対に観るつもりではあったのですが、地方があれば地方で観ようと思っていたのに、今回は東京のみの上演という事で世田谷へ行く事に。

今年の東京観劇は3月で終了の予定だったのに、4月に続き又も東京へ。

東京でしかやらない演目が多すぎる・・・。



さて、舞台の方ですが、これまで観てきた子午線と比べると色んな意味で色彩が豊かになったなあと感じました。

それは目で観える舞台装置や役者さんの衣装などと群読に女性の声が入るという音色の違いもありますが、これまで古典芸能の役者さんが演じられてきた義経を成河さんが演じられるという挑戦も含めて世界が広がったように思えました。


今回の演出で一番印象的だったのはスライドする舞台装置を使用して海に沈みゆく人たちの姿が表現されていた場面。スライドする装置は寄せてくる波を思わせて視覚的にもわかりやすくて良かったです。

そして知盛役の野村萬斎さんは言わずもがななんですが、義経役の成河さん、影身役の若村さんもセリフが明快で、日本語の美しさを感じながら、お芝居が観られる幸せを感じさせていただきました。


これまでの演出より上演時間が短くはなるだろうなという予想はしていたのですが、休憩も含めて4時間以内に収まるとは思っていなくて少し驚きましたが、全く違和感なく楽しむことが出来ました。

やはり、この戯曲、好きだなあと改めて思いました。

又、いつか、お願いします。その時は地方にも来てください・・・。
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子供の事情

2017-07-23 20:07:45 | 観劇・ストレートプレイ
新国立劇場で三谷幸喜さんの「子供の事情」を観て来ました。

     


新国立は本当に久しぶりで確実に10年以上は来てない気がして思わず写真を。

     

新国立劇場って何だか避けてしまう所で「ちょっと観てみたいな」ぐらいでは来ない劇場なんです。


それでも今回、行こうと思ったのは最近、舞台での評価が高い小池栄子さんが出演されるのと、その他の出演者の方々も魅力的でしたし、何よりも皆さんが10歳の小学生を演じるという設定が面白そうだったから。


舞台の方は期待に違わぬ仕上がりで、こういう子供いたよねと思えたり、子供の頃の自分の中との共通点が見えたりして懐かしかったり・・・。


子供って集団の中での自分の居場所を守りたいものなので、舞台で描かれるエピソードがとても理解できました。


三谷さんの脚本はこの子供たちのエピソードを笑いを交えて描きながら、一歩踏み出す勇気とか人と違っていても大丈夫なんだとか色々なメッセージが込められているように感じました。


出演者の方々は皆さん素晴らしくて本当に素敵なお芝居でしたが、一番、印象に残ったのは伊藤蘭さん。

これまで舞台のお芝居をされてるイメージが無かったのですが、可愛さを武器に押してくる女の子を嫌味なく表現されててとても良かったです。

お目当ての小池栄子さんも素直になれなくて、悪い事をしてしまう実は可愛い女の子が生き生きと描かれてて素敵な女優さんだなあと思いました。

完全なストプレだと思っていたら、何度か歌が入る歌入りのお芝居で、天海さんはもちろん、大泉さんや青木さんが楽しく歌われていて、とても楽しいお芝居でした。

東京だけしか上演がないのはかなり残念というか、地方民は寂しいです。
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