行って来ました。刈谷。と書いても東海地方の方じゃないとわからないかも。
名古屋から東に向かう在来線に乗る機会ってあまりないので、ちょっと新鮮。
会場はJRの駅とデッキで繋がっていて便利。
でも、遠かったです。疲れた。
目的は「時計じかけのオレンジ」の観劇。
公演案内が来た時に、何故に刈谷?と思ったのですが、気になる作品だったので、行ってみる事にしたのです。
映画版があるそうですが、私は映画はもちろん、原作も全く知らない状態での観劇。
でも、公演の告知などで若者の暴力や犯罪を扱ったものだという事はわかっていたので、私的にはちょっと苦手な内容。
それでも出かけようと思ったのは舞台経験の豊富な出演者さんと、小栗旬さんの舞台を1度観てみたいと思っていたから。
ただ、舞台で無秩序な暴力を観るのはやはり気持ちの良いものではない。
この種の作品を観ると後味の悪さが残り、かなり気持ちが凹む事が多いが、今回はその落ち込みをある程度回避できたのは、やはり、出演者の素晴らしい演技だった気がする。
中でも武田真治さんは縦横無尽の活躍で、その軽快さがとても印象的。
東宝の「エリザベート」で、舞台に戻られてから、舞台での活躍が続いていますが、その事実を裏付けるような舞台でした。
主演の小栗旬さんは確かな演技力の方で、いい役者さんだなあと思いました。
舞台映えのする方ですし、もっと普通の役も観てみたいなと感じました。
そして、このような内容の舞台に出演されるのは珍しいと感じていた石川禅さん、吉田鋼太郎さんもいつもと違う役なのに、素晴らしい存在感でした。
この日は、公演の大千秋楽だったので、カーテンコールは長め。
初舞台だった高良さんが挨拶で涙ぐむ場面もありました。
それにしても、名古屋じゃなくて何故刈谷だったんだろう・・・。
名古屋から東に向かう在来線に乗る機会ってあまりないので、ちょっと新鮮。
会場はJRの駅とデッキで繋がっていて便利。
でも、遠かったです。疲れた。
目的は「時計じかけのオレンジ」の観劇。
公演案内が来た時に、何故に刈谷?と思ったのですが、気になる作品だったので、行ってみる事にしたのです。
映画版があるそうですが、私は映画はもちろん、原作も全く知らない状態での観劇。
でも、公演の告知などで若者の暴力や犯罪を扱ったものだという事はわかっていたので、私的にはちょっと苦手な内容。
それでも出かけようと思ったのは舞台経験の豊富な出演者さんと、小栗旬さんの舞台を1度観てみたいと思っていたから。
ただ、舞台で無秩序な暴力を観るのはやはり気持ちの良いものではない。
この種の作品を観ると後味の悪さが残り、かなり気持ちが凹む事が多いが、今回はその落ち込みをある程度回避できたのは、やはり、出演者の素晴らしい演技だった気がする。
中でも武田真治さんは縦横無尽の活躍で、その軽快さがとても印象的。
東宝の「エリザベート」で、舞台に戻られてから、舞台での活躍が続いていますが、その事実を裏付けるような舞台でした。
主演の小栗旬さんは確かな演技力の方で、いい役者さんだなあと思いました。
舞台映えのする方ですし、もっと普通の役も観てみたいなと感じました。
そして、このような内容の舞台に出演されるのは珍しいと感じていた石川禅さん、吉田鋼太郎さんもいつもと違う役なのに、素晴らしい存在感でした。
この日は、公演の大千秋楽だったので、カーテンコールは長め。
初舞台だった高良さんが挨拶で涙ぐむ場面もありました。
それにしても、名古屋じゃなくて何故刈谷だったんだろう・・・。