久しぶりの観劇。
公演の中止が続いていた演劇界ですが、20日ごろから再開される公演も出始め、運よく再開日よりも後のチケットを持っていたので、直前まで迷いましたが、場所が京都劇場だったのもあって、行って来ました。
演目は「パリのアメリカ人」。劇団四季の新作ミュージカル。
有名な映画と同じタイトルですが、映画を原作にしての別物らしいです。
第二次世界大戦後のパリでそれぞれに事情を抱える男女の恋の物語で、内容的には、普通というか劇的な展開があるわけではないのですが、ガーシュウィンの音楽が心地よく流れ、見事なバレエシーンが織り込まれる構成が素敵。
羽根のように軽いリフトに心がときめき、ミュージカルを観ている幸福感を味わう事ができました。
こんな状況で、空席も目立つ中、最高のパフォーマンスで上演して下さった役者さんたちと細心の注意を払いながら、迎えて下さった劇場スタッフさんの心から感謝の気持ちでいっぱいです。
四季は生演奏ではない事がいつもは残念に思っていましたが、音楽が流れ、歌声が響き、軽やかなステップが披露されるとそれだけで、涙が出そうになっている自分がいました。
まだ、まだ、難しい状況が続いて、中止の公演がどんどん増えています。
早くこの状況から抜け出せる日が来る事を心から祈ってます。
余談ですが、この作品、当初は昨年、名古屋で観劇予定でしたが、台風で中止に。
今回も、中止になっていたら、二度目の涙になるところでしたが、再開と再中止のはざまでかろうじて観る事ができました。
京都の公演会場では万が一のために観劇者の連絡先登録をお願いするチラシが配布されていました。
もちろん、登録はさせていただいています。
公演の中止が続いていた演劇界ですが、20日ごろから再開される公演も出始め、運よく再開日よりも後のチケットを持っていたので、直前まで迷いましたが、場所が京都劇場だったのもあって、行って来ました。
演目は「パリのアメリカ人」。劇団四季の新作ミュージカル。
有名な映画と同じタイトルですが、映画を原作にしての別物らしいです。
第二次世界大戦後のパリでそれぞれに事情を抱える男女の恋の物語で、内容的には、普通というか劇的な展開があるわけではないのですが、ガーシュウィンの音楽が心地よく流れ、見事なバレエシーンが織り込まれる構成が素敵。
羽根のように軽いリフトに心がときめき、ミュージカルを観ている幸福感を味わう事ができました。
こんな状況で、空席も目立つ中、最高のパフォーマンスで上演して下さった役者さんたちと細心の注意を払いながら、迎えて下さった劇場スタッフさんの心から感謝の気持ちでいっぱいです。
四季は生演奏ではない事がいつもは残念に思っていましたが、音楽が流れ、歌声が響き、軽やかなステップが披露されるとそれだけで、涙が出そうになっている自分がいました。
まだ、まだ、難しい状況が続いて、中止の公演がどんどん増えています。
早くこの状況から抜け出せる日が来る事を心から祈ってます。
余談ですが、この作品、当初は昨年、名古屋で観劇予定でしたが、台風で中止に。
今回も、中止になっていたら、二度目の涙になるところでしたが、再開と再中止のはざまでかろうじて観る事ができました。
京都の公演会場では万が一のために観劇者の連絡先登録をお願いするチラシが配布されていました。
もちろん、登録はさせていただいています。