2度目の「ビリーエリオット」観劇。
前回のビリー観劇時のブログにキャストスケジュールを早く出して欲しかったと書いたのには理由があって、ビリー役の5人の中に一人だけ名前を知っている少年がいたので、出来れば彼のビリーが観かったのです。
それが前田晴翔くんで、たまたま、ニューヨークのダンスコンテストで優勝したネットの記事を見ていて、キャスト発表の時に聞いた事のある名前だなあと調べたら、その記事の男の子だったのです。
それから自分の行ける日のチケット戻りは無いかなあと時々調べていたら、戻りが見つかって観る事ができました。
この日のキャストはこんな感じ。劇場の入り口にあった公演のパネルも写してきました。
楽しみしていた晴翔くんのビリー。
身体能力が高いのは分かっていましたが、ただ、ダンスに躍動感があるだけではなく、指先のしなやかな動きもとても綺麗で、何よりも、キラキラオーラが凄かった。
本当に楽しそうに舞台で舞ってて、Angry DanceやElectricityでは観てて泣きそうになるくらい感動。
ダンスで涙が出そうになったり泣いてしまうなんて事、そうそう無い。
会場の拍手も凄くて、会場全体が引き込まれてゆくのが共有出来て心地よい観劇でした。
公演が終わってしまうのが本当に寂しい。
作品の再演はあっても、今回のビリー君達にはもう会えない・・・。
全員のビリーが観たかったなあ。
しばらくはビリーの曲が頭の中をぐるぐるしそうです。