白洲正子さんの「十一面観音の旅」を読んでいて、見つけたのが岐阜の美江寺観音さん。
ご本尊は一年に一度、4月18日にご開帳・・・。
4月、今月じゃないですか、しかもそんなに遠くない(この本の中で唯一行けそうな場所でした)。これは仏様の導きに違いないと勝手に思い込む。
で、ご開帳の当日。岐阜の町の中を歩いて美江寺さんへ。
ご本尊開帳という看板が出てはいましたが、お参りの方はほとんどなくて、普段通りな感じ。
これが京都や奈良だったら、人の流れに任せればいいのだろうけど、拝観料も設定されていないみたいだし、どうすればいいのなあ・・・。とうろうろ。
本堂には祀られているのが秘仏の十一面さんなのか、お前立ちなのかもわからない。
でも、写真で見た秘仏とはどこか違う気がして眺めていたら、お寺の関係の方が、ご本尊の開帳をしているので中に入ってお参りしてくださいと声をかけてくださいました。
やはり、私が眺めていたのはお前立ちで、ご本尊は本堂の奥にいらっしゃいました。
奈良時代の脱乾漆像・・・。脱乾漆像はあまり残されていないし、東海地方では珍しい存在。
こんな優品が結構身近にあったとは・・・。
来年も又、お目にかかりたい、そんな気持ちになりました。
秘仏公開なのに、拝観料も無いという驚きの拝観でした。
ご本尊は一年に一度、4月18日にご開帳・・・。
4月、今月じゃないですか、しかもそんなに遠くない(この本の中で唯一行けそうな場所でした)。これは仏様の導きに違いないと勝手に思い込む。
で、ご開帳の当日。岐阜の町の中を歩いて美江寺さんへ。
ご本尊開帳という看板が出てはいましたが、お参りの方はほとんどなくて、普段通りな感じ。
これが京都や奈良だったら、人の流れに任せればいいのだろうけど、拝観料も設定されていないみたいだし、どうすればいいのなあ・・・。とうろうろ。
本堂には祀られているのが秘仏の十一面さんなのか、お前立ちなのかもわからない。
でも、写真で見た秘仏とはどこか違う気がして眺めていたら、お寺の関係の方が、ご本尊の開帳をしているので中に入ってお参りしてくださいと声をかけてくださいました。
やはり、私が眺めていたのはお前立ちで、ご本尊は本堂の奥にいらっしゃいました。
奈良時代の脱乾漆像・・・。脱乾漆像はあまり残されていないし、東海地方では珍しい存在。
こんな優品が結構身近にあったとは・・・。
来年も又、お目にかかりたい、そんな気持ちになりました。
秘仏公開なのに、拝観料も無いという驚きの拝観でした。