お誘いいただいて、梅芸で「ナイツ・テイル」を観てきました。
生で舞台を観るのは本当に久しぶりでしたし、配信観劇も8月は出来なかったので、色んな意味で緊張感のある観劇でした。
当初、この作品は7日に初日の予定でしたが、舞台スタッフさんのコロナ感染で初日が13日に延び、出演者の皆さんが、幕を開けられる喜びを話されていましたが、観劇する側も、生の舞台の素晴らしさを感じられる舞台でした。
主演のお二人、光一さんと井上さんは本当に息ぴったりで、舞台を包み込んでおられ、歌穂さんの力強い歌声は言わずもがな。
音月さん、萌音さんの伸びやかな歌声も心に響きました。
今回、オーバーチュアが出来、新曲が加わった事で、初演の印象とも違う作品になった気がしましたし、流れのテンポも良くなっているのではないかと思いました。
初演の時にはカーテンコールで、出演者の皆さんと客席が一体となって、宿敵がまたとない友を歌う演出があったのですが、このご時世なので、無くなってしまってて、残念ではありましたが、楽しい観劇でした。
何よりも舞台の上の役者さん、すべてのお顔が輝いていて、幸せそうなのが、本当に素敵でした。
皆が幸せ感じるって素晴らしい。
ロビー販売のパンフレット。
現金とキャシュレスで窓口分けて対応されてた。
現金の方が回転は良いみたいでした。
今回、私などが座るべきではないと思えるくらいに前方席でした。
でも、あえて言います。前すぎて首が辛くて、後方の席と代わりたいと何度思った事か。
私は2階や3階の席の方が楽しめるかもと感じたのでした。