きまぐれ雑記

日常の出来事と私の好きなものを思いつくままにゆっくり記していきます

アムール・デュ・ショコラ

2014-01-31 21:04:20 | テイクアウトスイーツ
毎年、全国の高島屋さんでバレンタインチョコレートの催事として開催されているアムール・デュ・ショコラ。

その中でもJR名古屋高島屋さんは全国のバレンタイン催事の中で一番の売り上げを誇るとして有名です。

今年は22日から始まっていたので先日の狂言会の前にお邪魔して来ました。

毎回、こちらの催事だけの取り扱いという限定商品が色々あったりするのですが、1日に販売される数が限られているので手に入れるのは至難のワザ。

観劇前に立ち寄ろうなんていう人は手にするのは無理です。

なので、最初から限定品は諦めていたのですが、購入しようと思っていたアマリラのチョコレートがすでに完売していて手に入れられずかなりショックでした。

会場に着いたのは12時ぐらいだったのに・・・。
恐るべし、名古屋高島屋のバレンタイン催事と改めて思いました。


この後気を取り直して、他のお目当て品を購入したり、アンケート応募で当選していたチョコレートを受け取ったりしていたら、あっという間にタイムリミットになってしまいました。


でも、結構楽しかったです。

会場でチョコレートなどを購入すると500円の優待券がもらえます。でも、この優待券、この催事では使えないんですよね。使えたらいいのにな・・・。




いただいたチョコレートはまだ食べていないのでお味の方はわかりませんが、いただくのが楽しみです。





そうそう毎年、必ずいただく京きななさんのきなこソフト。



今年もいただきました。やっぱ美味しい。きなこ大好き・・・。
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風と共に去りぬ

2014-01-29 20:43:18 | 観劇・ミュージカル
話が前後しますが、今年最初の観劇は梅田芸術劇場でした。

例年は名古屋での狂言会で観劇始めという事が多いのですが、今年は大阪からスタートしました。

今年も又、関西での観劇が中心になるのかな・・・。


演目は宝塚の「風と共に去りぬ」。



私は「風と共に去りぬ」が大好きで映画も映画館でわざわざ見た事もありますし、東宝さんで制作された舞台も色々と観てはいるのですが、何故か宝塚の「風と共に去りぬ」には縁がなくて今回初めて観劇しました。

実は原作の「風と共に去りぬ」を読むきっかけになったのは宝塚で上演されるというのを聞いたからなのに観てなかったという不思議です。


さて、宝塚版の「風と共に去りぬ」はバトラー編とスカーレット編の2バージョンがあるという事は知っていましたが、今回のものはダイジェスト版という位置付なんだそうですが、他を知らないので何とも言えませんが、何となくバトラー編を基にして構成されてる感じでした。


私が「風と共に去りぬ」が好きは理由はスカーレットという気が強くて自己中心的だけどどこか憎めない南部女性がとても魅力的だからです。


今回、宝塚版を初めて観て思ったのは、このスカーレットがちょっと子供っぽいというか可愛く描かれてたので、若い頃は納得できたのですが、大人になってからの描き方は多少不満が残りました。

でも、あの長編小説を上演時間内にコンパクトにまとめてあったのは流石だなと思いましたし、ミュージカルナンバーもなかなか良かったです。


キャストの皆さんはそれぞれに熱演でスカーレットの龍さんもバトラーの轟さんも素敵でした。

そんな中で印象的だったのはマミーの汝鳥さんとメラニーの愛希さん。

汝鳥さんはベテランの上手さが光っていましたし、愛希さんは落ち着いた演技の中にメラニーの強さが出ていて良かったです。

もともと大作で役の数も少なくて宝塚向きとは言えない作品ですが、今回、スカーレットもスカーレットの心の部分を演じるスカーレットⅡも男役さんがキャスティングされていたので娘役さんには活躍の場がほとんどなくて気の毒な印象もありましたが、全体的によくまとまっていて最後まで楽しく観させていただきました。

ただ、ラストがスカーレットの「明日に望みを託して」というセリフじゃなかったのがちょっと残念ではありました。

でも、ポスターにあった「スカーレットオハラという生き方」というコピー素敵だなと思いました。
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万作を観る会

2014-01-27 20:30:54 | 観劇・伝芸
名古屋能楽堂での「万作を観る会」に行って来ました。

今年で15回目。昨年は万作さんの体調があまり良くないとの事で延期になり1年ぶりの開催です。

演目は昨年予定されていたものと同じで、小舞「雪山」「海道下り」、狂言「木六駄」「弓矢太郎」



もちろんメインは万作さんによる「木六駄」

上演時間が長めの番組で普段の狂言会ではあまり上演されない曲なので、これまで観たのは数えるほど。

万作さんのシテで観た事があったかどうかちょっと記憶がないので、もしかして初めてかもしれません。


内容的には太郎冠者が主人の依頼で奥丹後から京都の伯父のもとへ木六駄と炭六駄と酒を運ぶ道中のお話。

何もない能楽堂の舞台に十二頭もの牛を描いてみせなければならない難しい曲なのです。

今回の万作さんの太郎冠者は牛への愛情を持った接し方とゆったりとした舞台運びで見事に舞台上に雪の中を行く牛の姿を描き出しておられました。

老の坂の峠の茶屋で手土産のお酒を茶屋の主人と飲み干してしまうのですが、茶屋の主人が萬斎さん。

この組み合わせで酒を酌み交わすという場面を観るもの実はあまり見慣れない光景のように思えてなんだか嬉しい。

お酒を飲みながら舞を舞ったり上機嫌な太郎冠者の姿が生き生きとして見える。

そして、雪の中で待っていた牛に向かって挨拶をする姿も又、人間味が溢れていて暖かく感じた。

これまでの「木六駄」は雪の中で牛を追う太郎冠者の姿が一番印象的でしたが、今回は太郎冠者の人間味が一番印象に残りました。



もう一つの狂言「弓矢太郎」は萬斎さんがシテ。

臆病者なのにいつも威勢のいい事を言っている太郎をみんなで脅かそうとする話で、和泉流にのみある曲なんだそうです。

天神講の集まりでの話の中で鬼がいるという天神の森の松に扇を掛けに行くことになる太郎。
怖いので鬼の面をつけて出かけますが、脅かす役の天神講の当屋も鬼の面をつけて出かけて鉢合わせに。

そしてお互いが鬼だと思って気絶してしまうが、太郎の方が先に回復して、当屋たちの話を聞いて逆に皆を脅かすのですが、「よし、仕返しをしてやるぞ」という所の萬斎さんの表情がなんとも悪戯っ子のようで生き生きしていたのが印象的でした。


この会はいつも終演後に万作さんのインタビューがあるのですが、今年、初舞台から80年という節目を迎えられるとの事で秋に萬斎さんとの二人三番叟の上演計画があるそうです。

一度、名古屋で上演された事があるのですが、東京で、ご自身の会でされるのは初めてなんだそうです。
私ももう一度観てみたいなと思いました。
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六曜社

2014-01-25 20:44:19 | モーニング
京都の喫茶店のモーニング。

ドーナツが有名な六曜社さん。



厚めのトーストとコーヒーのオーソドックなメニューでレトロ感たっぷりの喫茶店で京都の朝を過ごすのも素敵です。

ちなみにドーナツは12時からです。

ドーナツも1度いただいてみたいのですが、午後の時間に河原町三条にいる機会って意外に少ないんですよね・・・。


六曜社
 京都市中京区河原町三条下ル東側
  075-221-3820
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ピクニケ

2014-01-23 20:38:15 | パン屋さん
愛知のパン屋さんです。

でもお店に行ったのではなくてデパートの催事で購入したもの。

お店に行った事のある人の話では時間帯によっては商品がほとんどないとか。

私が伺った催事も夕方だったので残りわずかでした。

その中でクロックムッシュと大納言の入ったパンを購入。





どちらも美味しかったのですが、特に大納言の入っているハード系のパンはこれでもかというくらいに大納言が入っていてびっくり。

一度、お店にも行ってみたい。

でも、一宮って私には京都や名古屋より行きにくいんですよね・・・。
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