きまぐれ雑記

日常の出来事と私の好きなものを思いつくままにゆっくり記していきます

くろの助

2016-04-30 19:22:55 | 日常の出来事
少し前ですが、桃花亭さんのくろの助というお饅頭をいただきました。

 

季節商品なのか今はHPにも掲載がないようなのですが、沖縄の黒糖を使用した小ぶりのお饅頭で餡の中心に蜜が入っていて美味しかったです。

ごちそうさまでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弘法さんでお砂踏み

2016-04-28 20:21:22 | 京都
妙心寺さんの慧照院の拝観に京都に出かけた日は21日。

毎月21日は東寺の弘法さんの日。

これまで21日に東寺に行った事が無かったですし、食堂で行われるお砂踏みにも参加してみたいなとずっと思っていたので、午後の目的地は東寺にしました。

食堂はいつも自由にお参りできるのですが、21日にはこの食堂の外の壁に四国八十八ヶ所のご本尊の掛け軸がかけられ、誰でもお砂踏みを行う事ができます。

受付で納め札を100枚受け取りお参り開始です。



最初は東寺でその後から四国の八十八か所のお砂踏みになります。

八十八回も手を合わせる事を続けられるかなと思ったのですが、だんだん無心になっていく感じでかなり集中できるものなんだなあと思いました。



最後が高野山で九十枚の納め札を納めて終了です。

四国のお寺巡りはなかなか難しそうなので、今回お参り出来て良かったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妙心寺・慧照院

2016-04-26 20:30:41 | 京都
禅宗一斉拝観が行われている春の京都。

臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念という事で65ヶ所の禅寺が参加されています。



ちょっと特別感のあるパンフレットですが、ほとんどが通常拝観寺院で、場所によっては通常の公開にプラスアルファがある所があったりする感じ。

でも、その中に数か所特別拝観の寺院があり、その中の一つ妙心寺の塔頭、慧照院に行ってきました。

  

お寺の開祖は妙心寺の103世瑞雲宗呈。

福井城主松平忠昌の正室花姫の菩提寺として創建。

当初は妙心寺の北総門付近にあり花姫の法号にちなみ黄梅院と称していたそうですが、衰退し大垣の慈渓寺の大春和尚により中興された時に現在地に移り、慧照院と改称されたとの事。

通常は非公開ですが、方丈前庭の八重咲椿の咲く時期に宿泊者に限って公開されていると聞いた事があるのですが、今回は4月の20日から22日まで一般に公開されました。

場所は花園会館の南で、妙心寺の勅使門にも公開案内は出ておらず、お寺の前にも案内無しで本当に入っていいのかなと半信半疑で門をくぐりました。

方丈へ入る建物の入り口にも受付らしいものは無くて大丈夫かなと思いながら、進んでゆくと拝観者の方が何人かおられてちょっと安心。

方丈前庭や椿の花をゆっくり眺めさせていただいた後にご住職にご朱印帳を書いていただきました。



その時、東海地方から来たと言いましたら、「この寺の本元は大垣なんですよ。ここは出店みたいなものですわ」とおっしゃっていました。

平日だけの公開で、この情報を知ったのも4月に入ってからだったので、行こうかどうしようか迷いましたが、行けて本当に良かったです。



余談ですが、今回の一斉拝観の目玉になっていると思われる臨川寺の拝観。

20年ぶりとの事なんですが、私は過去にご朱印をいただいた記憶があったので朱印帳を探したら見つけました。



平成8年でした。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狂言ござる乃座 inNAGOYA 19th

2016-04-24 20:31:25 | 観劇・伝芸
毎年名古屋能楽堂で行われる野村萬斎さんの狂言会に行ってきました。

今年で19回目ですが、4月の開催は初めてです。



番組は狂言の「梟山伏」「鎌腹」「通円」の3曲に舞囃子の「頼政」。

「梟山伏」と「鎌腹」は狂言らしい笑いの多い曲ですが、「通円」はお能のパロディー。

そのもとになっているのが「頼政」という事で、2つを同時に上演されましたが、一つの番組でこの2つが並ぶ事はない事なのだそうで、かなり贅沢な番組だったという事になります。

その「通円」は宇治橋供養の折に大茶を点てて点て死にした様子を謡い舞う狂言で、今回、初めて拝見したのですが、謡いの響きと動きの美しさ、お茶を点てる演技のユーモラスな雰囲気などを楽しむ事ができました。

これは私の勝手な思いですが、萬斎さんは狂言らしい狂言よりも様式美を感じられる「通円」のような曲が似合うような気がするのです。

今回の通円は名古屋での会という事で旅の僧は野村又三郎さん、所の者は野村信朗さんでした。


来年の名古屋での「ござる乃座」は秋の開催になる予定との事で、かなり間が空いてしまいます。

これだけ間が空くと、何か狂言以外の仕事が入っているのでは?と思ってしまうのですが、何か心惹かれるものだと嬉しいなと思っています。

それはともかくとして、来年の「ござる」は20回目なので狸が上演されるとの事でとても楽しみ。

そして、もう一つ楽しみなのが「平家物語の世界」の名古屋公演。

ずっと気になっていたので是非、行きたいのですが、平日の夜で名古屋能楽堂なのが、ちょっと辛いなと思ったりしてますが、これを逃すとまずいかなという思いもあり、少々悩み中です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほうじ茶チョコレート

2016-04-22 20:34:28 | テイクアウトスイーツ
宇治のお茶屋さん・中村藤吉さんのほうじ茶チョコレートをお土産用に購入。



ほうじ茶の味のするビターなチョコレートという感じで甘さ控えめでした。

チョコレートのカカオ感があまりなくてちょっと不思議な印象のチョコレートでした。

もちろん抹茶のチョコレートもあります。

コンパクトでお土産に最適でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする