宝塚星組の「王家に捧ぐ歌」を配信で観劇。
久しぶりの再演なので、楽しみにしていたのですが、関係者のコロナ感染で、初日が延期され、開幕すると世界情勢が緊迫して、色々な意味で考えさせられる公演になりました。
過去の公演は名古屋で上演された時に1度観た事があるのですが、今回、ビジュアルを一新しての上演という事で、少し現代風になっていました。
物語はオペラの「アイーダ」を基にしていて、エジプトの将軍とエチオピアの王女の恋を描いています。
将軍のラダメスを演じた礼さん、アイーダの舞空さんともに、本当にスキが無くて、素晴らしい。
特に礼さんの歌は上手すぎて、何と表現すればいいのかと思うほど。
でも、個人的にはダンスが観たいなあと毎回思います。
歌は退団後も聞く機会は多いと思いますが、ダンスは在団中でないと観れないですから。
特にデュエットダンス。
抜群のダンス力のあるトップコンビなのに、2人のダンス場面が1回なんてもったいないとしか言いようがありません。
そして、今回の公演で一番印象に残ったのはアムネリスの有沙さん。
この作品、アムネリスが良くないと成り立たないと思うのですが、女性としての心の揺れと王女の威厳をしっかりと表現されていてされていて素晴らしかったと思います。
「世界に平和を~」とか「戦いは新しい戦いを生むだけ」という歌詞が、とてもリアルに感じた公演になった事は、良い事では無いと思いますので、心から平和を祈ります。
久しぶりの再演なので、楽しみにしていたのですが、関係者のコロナ感染で、初日が延期され、開幕すると世界情勢が緊迫して、色々な意味で考えさせられる公演になりました。
過去の公演は名古屋で上演された時に1度観た事があるのですが、今回、ビジュアルを一新しての上演という事で、少し現代風になっていました。
物語はオペラの「アイーダ」を基にしていて、エジプトの将軍とエチオピアの王女の恋を描いています。
将軍のラダメスを演じた礼さん、アイーダの舞空さんともに、本当にスキが無くて、素晴らしい。
特に礼さんの歌は上手すぎて、何と表現すればいいのかと思うほど。
でも、個人的にはダンスが観たいなあと毎回思います。
歌は退団後も聞く機会は多いと思いますが、ダンスは在団中でないと観れないですから。
特にデュエットダンス。
抜群のダンス力のあるトップコンビなのに、2人のダンス場面が1回なんてもったいないとしか言いようがありません。
そして、今回の公演で一番印象に残ったのはアムネリスの有沙さん。
この作品、アムネリスが良くないと成り立たないと思うのですが、女性としての心の揺れと王女の威厳をしっかりと表現されていてされていて素晴らしかったと思います。
「世界に平和を~」とか「戦いは新しい戦いを生むだけ」という歌詞が、とてもリアルに感じた公演になった事は、良い事では無いと思いますので、心から平和を祈ります。