中2の14歳長男に、ついに身長抜かされました。
嬉しいのか悲しいのか、、、
私は粋がって
心の大きさで勝負だ!
と言っていますが、家族は、
心の大きさも抜かされているよ、お父さん勝てるのは体重と、皺と白髪の多さだけじゃない
ってバカにされてます、、、
なぬぅ・・・
愛の深さも負けません!
教育の非対称性。
教師がほんとうに教えたいことを、生徒は学ばない。
生徒がほんとうに学びたいことを、先生は教えない。
教師がなんとも思っていないことを、生徒は覚えている。
生徒がなんとも思っていない言動を、教師は覚えている。
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親子間でもそうだろう。
親がほんとうに伝えたいことを、子どもは受け取らない。
子どもが心底欲していることを、親は与えない。
親がなんとも思っていない日常の些事を、子どもはずっと覚えている。
子どもがなんとも思っていない言動を、親は教育の根幹として厳しく教え込む。
教育の非対称性かぁ。
よく言ったもんだ(今朝読んだなにかの本に書いてあった、出典は忘れた。)。
かくも、教育は虚しく、空しいものではある。
しかし。
教育とは、流水に文字を書くが如き儚いもの。だがそれを岩壁に刻み込むが如き真剣さで取り組まねばならぬ。
という森信三の言葉を私は諒とする。
教育に、非対称性があるからこそ、我々教える側の、一挙手一投足が問われている。
非対称性があるからこそ、我々は「岩壁に刻み込むが如き真剣さ」で、取り組まねばならぬ。
大掃除して集めた自宅のバット9本。
子供3人もいると、もらったりしたバットもあるから、9本も、、、
お隣さんの小さい子にあげるかなぁ。
中2の長男なんか、もう私よりも鋭いスイングをしている。
子育ての歴史を振り返るような、バット9本。
これからも立派に育ってくれい。
親バカの記録投稿で失礼します。
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次男6年生が少年野球を卒部。
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6年間で、一番いい当たりの、レフトオーバー。
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支えてくれる方々がいらっしゃったから、6年、好きな野球をさせていただくことができました。
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世田谷の等々力グリーンズに1年生から6年生までお世話になりました。
特に4年生以降は、塾ばっかりであまり貢献できなったかな、、
塾優先だったので、次男は公式戦にはほとんど出ていないのでは。
5、6年では、練習試合も一度も出ていないはず。
6年に至っては、春に2回くらい、練習に行っただけ。
年末の今日、卒部ってことで、現役選手と紅白戦。
6年間で、何試合にも出てなくて、何本もヒットも打っていない。
第一打席はあえなく三振。ま、生きたボールを見るのは半年ぶり以上だから仕方ない。
3球とも振ったのは素晴らしい。
第二打席も、フルカウントまで追い込まれて、、、
カキーン。
いや、軟球だから、ドカン。
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6年間で、一番いい当たりの、レフトオーバー。
いやホントに、6年間で1番いい当たり。
手のひらと、身体全体に、インパクト時の、「ボールを運ぶ」衝撃と重さが残ると思われる、会心のあたり。
この当たりをしたら、もう野球大好きになっちゃうよね、野球の虜になっちゃうよね、って感じのいい当たり。
本番に強いね。
持ってるね。
運がいいね。
恵まれた星の下に生まれてきたのかと思わせる。
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支えてくれる方々がいらっしゃったから、6年、好きな野球をさせていただくことができました。
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これからも、野球その他に精一杯打ち込んで、何十年後かは、世間様に何かを還元して、たっくさんの恩返しができる人間に育ってください。
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等々力グリーンズの皆さま、6年間お世話になりました!
あまり貢献できませんでしたが、この負い目は一生背負って、どこかで、社会に貢献したいと思っています。
◆ 長男
中2、でも弟妹とまだキャッキャキャッキャ、スキンシップをすることがある。
「お父さん、お帰り」とかをハッキリ言ってくれるのは嬉しい。素直に育っている。
私の身長を抜きそう。
この2学期は、おそらく初めて、私に英語の勉強を頼らなかった。それでも成績は良かったらしい。
野球は投げる方も打つ方も、もう理論というか理屈というより、慣れと完成度の域になっている。
◆ 次男
小6だけどまだ私の胸に飛び込んでジャンプしてくる。中間子の甘えだろうか。
兄よりも身長が高く、妻をそろそろ超えそう、、
輪郭も縦長に伸びてきた。小6というのは男性ホルモン出て大人へ脱皮する年齢ですね。
受験生ですが、そろそろエンジンかかるかな、、、
子どもの散髪をするのも、私の人生で、あと1回か2回か、、、 中学生になると床屋だし、娘の髪は私は切らないし、、、
◆ 長女
小4ですが、もう母親と足の大きさが同じ。
太ももは私の次に太いくらい。
腕相撲で、男子を入れて、クラスで2番だったと。
腕っぷしの強さは私譲りか、、
東京駅東北新幹線🚄の待合室。
こういう「人前」で何かを食べない。
それが日本人のマナー。
ちょっと待てば新幹線内で食べられるんだし。
食べている方も数人いらっしゃるが、、
それはみっともない。
こういうのは、旅をしながら子供たちにも教えたい。
子どもの少年野球。
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6年間、お世話になりました。
最後の練習風景中。
等々力グリーンズの方には迷惑をかけっぱなし。
バッティングキャッチャーは私は頑張ったけど、それ以外ではあまり貢献できず、、、
でも、子供はお世話になったし(長男は中2で野球頑張っている)、大人社会でのあれこれも、たくさん学ばせていただきました。
等々力グリーンズよ永遠なれ!
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(↑ 私はいません)
定期購読している文藝春秋を、自宅に置いて仕事に出たら、案の定、中2の息子が読んだ形跡が。しめしめ。
こうやって徐々に徐々に大人の世界に接してくれれば。
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中2の長男は英検3級(中学卒業レベル)に受かった。
嬉しいのは、これを受けることも、この勉強も、私に何も頼らずに、自分で決めたこと。自主性があってよろしい。
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この中2の長男は私と身長が同じくらいになった。
私はいつも「背の高さは負けても、心の大きさと愛の深さは負けないからな!」と強がっている。
以上、親ばか子育て備忘録でした。