川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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運動で敗北感・挫折感を感じ、謙虚になる

2024年10月25日 | 食・健康・カラダ
今朝、毎日の日課の、「首相官邸前坂ダッシュ」をして、思った。

毎日のトレーニング・運動には、「敗北感・挫折感を感じる効果」があるのでは。

50歳になって坂ダッシュしていると、「高校生のときのほうが早かった…」という敗北感を感じる。挫折感を感じる。筋肉が付いた今は、高校生の時より足が遅い。激ダッシュするとすぐ足が攣るし。

一方、ランニングばかりしてスリムになると、今度は重いものが持ち上げられなくなる。そこでも「マッチョの人に負ける」という敗北感・挫折感を感じる。

このように、毎日の運動とかトレーニングをしていると、痩せても負けるし、マッチョになっても負ける、という、トレードオフの、敗北感と挫折感を感じる。

毎日こうやって、敗北感と挫折感を、文字通り「体感」すると、謙虚になる。自分の限界を突きつけられることで、自分を謙虚にせしめる効果がある。

むしろ、運動以外で、こういう「自分の限界」を体感できるものって、ない。

読書、YouTube、料理、趣味、、、 いろいろ人の営みはあれど、「自分の限界を体感する」ってのは運動が一番。

運動すると(特に運動でいつも限界まで挑戦していると)、敗北感と挫折感を感じるので、謙虚になる効果がある。

そんなことに気が付きました。
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