川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

あら楽し思ひは晴るる身はすつる 浮世の月にかかる雲なし

2024年10月06日 | 唄・詩・都々逸
あら楽し思ひは晴るる身は捨つる 
 浮世の月にかかる雲なし

大石内蔵助

赤穂浪士四十七士の討ち入り成功後、泉岳寺に戻ってきた大石内蔵助が詠んだ。

彼はこれを辞世とした。ずっと温めていた句なのだろう。

和歌に嗜みはないが、私も辞世の句でも用意しておくかなぁ。


 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紙上の空言はやめよ | トップ | 大丈夫ただ一日の用をもって »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

唄・詩・都々逸」カテゴリの最新記事