狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

葉牡丹(ハボタン)その9。

2017年12月15日 19時10分04秒 | お花に関する日記




 本日12月15日は、竹千代が今川義元の人質として駿府へ出立した日で、毛利元就が14箇条の遺訓を記した日で、ナポレオンの遺骸がセントヘレナからフランスに返還されてアンヴァリッドに安置された日で、ナッシュビルの戦いがあった日で、日本初の定期観光バスが走行を開始した日で、コミンテルンの反ファシズム統一戦線の呼びかけに呼応して日本で人民戦線の結成を企てたとして労農派系の大学教授・学者グループが一斉検挙された日で、朝鮮戦争の北朝鮮軍の機雷戦活動に対処して死傷者を出しながら国連軍の作戦遂行に貢献していた海上保安庁の掃海部隊・日本特別掃海隊が掃海作業を終了した日で、セントラル野球連盟が結成された日で、イスラエル特別法廷がアドルフ・アイヒマンに対し死刑判決を出した日です。

 本日も倉敷は晴れのち曇りでありましたよ。
 最高気温は十度。最低気温はマイナス一度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りのち晴れとなっております。


 上の写真に写っているのは「葉牡丹(ハボタン)」の葉です。

 葉牡丹に関しては、2016年12月15日の記事2015年12月10日の記事2014年12月11日の記事2013年12月3日の記事2012年12月30日の記事2011年12月29日の記事2010年11月22日の記事2010年4月27日の記事2008年12月28日の記事もよろしかったらご覧下さいませ。
 2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年と2008年の葉牡丹の記事です。

 葉牡丹の花言葉は、「記憶に残る想い」ですよ。


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『終戦のエンペラー』

2017年12月15日 17時04分24秒 | 映画・ドラマに関する日記






 昨日の夜は、映画『終戦のエンペラー』のDVDを観ていました。



 1945年8月30日。
 GHQ最高司令官ダグラス・マッカーサーが日本に上陸する。
 戦争犯罪人の検挙が行われ極東国際軍事裁判の準備が始まる。アメリカ本国では天皇の訴追を求める声が上がっていた。
 マッカーサーは、日本の開戦に天皇がどのように関わったのか部下のボナー・フェラーズ准将に調査を命じる。
 知日家の彼は、開戦前の大学時代に知り合って日本にいるはずの元恋人・島田あやの安否を気に掛けていた……。

 監督は、ピーター・ウェーバー。
 出演者は、マシュー・フォックス、トミー・リー・ジョーンズ、初音映莉子、西田敏行、羽田昌義、片岡孝太郎、伊武雅刀、夏八木勲、中村雅俊、火野正平、桃井かおり、など。
 アメリカ映画であります。




 多分、日本ではこの映画のストーリーでは企画が通らない。
 アメリカで企画が通ったのはアメリカでは第二次世界大戦を客観視する余裕が出来はじめたからなのでしょう。
 日本では思想が先行していて太平洋戦争を冷静に振り返る機運は無い。
 誰か(だけ)の所為にしてしまっている人が多すぎる。
 念仏を唱えたって平和が維持できるわけではないのだけれども。
 誰か(だけ)の所為にしていたら問題点はあやふやになってしまうのだけれども。

 この映画はアメリカで制作されてアメリカで公開されているけど、その意味では危うい台詞やお話が幾つか出てきます。
 深く切り込んではいませんが制作中止に追い込まれるほどは踏み込んではいませんが、よく描けたなぁ。
 アメリカは、何故日本の占領政策が成功したのか(他ではことごとく失敗している)理解しなおしたいという気持ちがあるのかもしんない。
 日本を理解しようとするアメリカ人の映画。

 勿論、映画なので事実と違うところはあるのです。
 でもってアメリカで制作されるという点に配慮されているところはあるのです。
 でも結構ギリギリの線を狙っているのではないかと思います。



 所作の部分では、疑問と思える点がひとつ。感心したところが1つ。
 所作の部分がTVドラマや映画できちんと表現できていると私の中で1ランク評価が上がるのですが、TVドラマではがっかりすることが多いです。
 所作だけで身分や感情や感性が表現できるのに、そもそもの基本が全くできていないと観る気が起こらなくなってしまいます。
 お前は所作が分かっているのか? と問われるとすごすごと引き下がって「ごめんなさい」と言うしかないのですが。
 それだけに知りたくてつい注目してしまうのです。

 所作の部分では、疑問と思える点がひとつ。感心した所が1つ。
 疑問と思えたところはもしかすると製作者側が勘違いをしたのかもしんない。或いは私が勘違いをしているのかもしんない。
 感心した所はおぉと唸ってしまいました。





 面白かったですよ。
 内には熱いものがあるのだけれども冷静に抑えた雰囲気で描かれた映画でありました。
 お勧めです。


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全ての誤りには三つの段階がある。第一は誤りが生まれる段階。第二はそれを誤りと認めようとしない段階。第三はもはや取り消そうにも取り消せない段階。

2017年12月15日 15時48分10秒 | その他の日記



 放射線の専門家らの国際組織「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(本部・ウィーン)が東京電力福島第一原発事故の健康への影響を検証した新たな報告書を公表しています。
 結論は、『被曝による影響は観察されず、今後も出現しないと予測される』という見解をまとめた2013年の報告書を「有効」とし変更の必要がないとするものです。
 甲状腺がんについても各地域で被曝線量が異なるけれどもがん発生率に差がないことから、「甲状腺がんと被曝との関連性は見られなかった」と結論づけています。
 ただ、多くのがん患者が見つかっていることに関しては、高感度の超音波検査で必ずしも治療を必要としないがんを見つけてしまう「過剰診断」が起きている可能性を指摘しています。

 これらの意見は早い段階で専門家達から述べられていたことではありました。
 しかし、何故か一部のメディアはこれらの情報を無視し続けてきました。
 非常に偏った情報しか流しません。一部のメディアにとってこれらの情報は価値がないと見做しているのかもしれません。

 では、何故にこのような情報を価値がないと見做しているのか?
 どのような考えで情報を選別しているのか?

 放射線に関する風評被害は甚大です。
 その責任は風評被害を起こした人達が取るべきです。
 マスメディアは、このような情報を無視している理由をきっちりはっきり明確に説明すべきです。

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責任を取る者は力を持つが責任から逃れようとする者は力を失う。

2017年12月15日 11時47分50秒 | その他の日記





 民進党に所属している或いは所属していた岡山県選出の国会議員達は民進党の長老格である江田五月を裏切りました。
 同様に民進党に所属している或いは所属していた国会議員達は民進党の長老格である江田五月を裏切り切り捨てました。
 そして加計学園グループによる獣医学部設立に関する件で民進党に所属している或いは所属していた国会議員達は、事実を知っているにもかかわらずガセネタを騒ぎ立てて風評被害が広がっている状態を放置しました。
 加計学園グループによる獣医学部設立は民進党の岡山県選出の国会議員達も主力として動いていたにもかかわらず、ガセネタで踊り狂う人達を放置しました。
 ここまで人を簡単に裏切る連中を私は信用することは出来ません。
 そしてこの騒ぎは冤罪を生み出しています。
 被害を受けている人達が大勢います。
 民間で被害を受けている人達を民進党に所属している或いは所属していた人達は無視し続けています。
 民進党に所属している或いは所属していた人達が「弱い者の側に立つ」と述べたところで説得力はありません。
 そして民進党に所属している或いは所属していた国会議員達は獣医学部の新設という民進党の功績を溝に投げ捨てました。
 自分達の仕事をこうも蔑ろにする行動を取る人は私は信用できません。
 さらに国会を空転させて国会の議論の場を破壊し多くの時間を無駄にしました。
 民進党に所属している或いは所属していた全ての国会議員は、その責任を一切取ることなく逃げています。
 そのような行動を取る人達を私は信用する気にはなりません。


 所属している党が変わったところで行ったことに対する責任は存在します。
 民進党に所属している或いは所属していた国会議員全員にいわゆる加計学園問題に対する説明責任と結果責任があります。
 でも民進党に所属している或いは所属していた国会議員達は責任を取る気はありませんよね?
 説明責任からも結果責任からも逃げていますよね?
 いまや、いわゆる加計学園問題は野党側に説明責任が発生しているのですよ。そして野党側が結果責任を問われる話なのですよ。
 逃げずに筋を通してください。
 逃げずに責任を取ってください。
 お願いします。

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