狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

I don’t want a lot for Christmas. There is just one thing I need.

2017年12月22日 17時44分43秒 | VSの日記





 本日12月22日は、鎌倉幕府による守護・地頭の設置が後白河法皇によって正式に認められた日で、紫衣事件で後水尾天皇が明正天皇に譲位した日で、伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任した日で、日本の帝国議会で樺山資紀海相が蛮勇演説を行った日で、日本と清が満州善後条約に調印した日で、近衛文麿首相が対中国和平における3つの方針(善隣友好、共同防共、経済提携)を示した第三次近衛声明を発表した日で、人民日報が「知識青年は農民から再教育を受けなければならない」とする毛沢東の指示を報じた日で、石油需給適正化法と国民生活安定緊急措置法が公布した日で、ルーマニアの首都ブカレストでデモ隊が政府機関を占拠してチャウシェスク政権が崩壊した日で、ベルリン・ブランデンブルク門が18年ぶりに自由通行となった日で、北朝鮮の工作船が海上保安庁の巡視船と銃撃戦を行い自爆して東シナ海沖の中国の排他的経済水域内で沈没した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は十一度。最低気温は一度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れのち曇りとなっております。






 ある知人から「忘年会を皆でしよう」とのお誘いを受けました。
 私の友人達も招かれているそうです。

 その知人には説教癖があり私の友人にはぼんくらが揃っています。
 その知人は我らぼんくらどものあまりのぽんこつぶりに見るに見かねて我らぼんくらどもによく駄目出しをします。
 その知人が「忘年会を皆でしよう」ってことは、「今年一年の反省会をしますよ」ってこと。
 そして「君達ぼんくらどもへの駄目出しの会を開くよ」ってことになります。
 当然、知人の説教の最大の標的はぼんくらどもの最筆頭である私・狐となることでしょう。
 知人の忘年会に出席すれば飛んで火にいる夏の虫となります。冬だけど。狐だけど。

 さらに私の友人にはぼんくらが揃っています。
 酒の席で他人を酔い潰してその様を笑いものにしてしまおうとする莫迦どもばかりです。
 そしてあの莫迦どもは何故かいつも私を標的にします……。orz。

 私はお酒の席でお酒で乱れる姿を他人に見せるのは大嫌いな人間です。
 酔った姿など人に見せたくない。
 私は楽しくお酒を飲みたいのです。
 味わって飲みたいのです。
 ワインのラッパ飲み競争とかウオッカの早飲み競争とかビール1ケース早開け競争とかしたくないのです。


 なので知人のお誘いにはお断りの旨を告げました。
 が、しかし、断ったのに知人と友人達から忘年会への参加要請がしつこく私の元に届く。orz。
 いいじゃん、別に私が居なくても。
 私抜きで楽しく飲んでいればよいじゃん。
 と思うのですが、連中は私を酒の肴にして遊びたいらしいです。orz。
 しかし私は酒の肴は好きだけれども酒の肴にされるのは厭です。
 断固としてお断りいたします。
 絶対に逃げきってやる。




 普通の酒宴ならば参加してもよいのですよ?
 でもあのぽんこつどもは普通の酒宴にはしないだろうなぁ。
 なんで私をそんなに酔い潰したいのかな? 分からん。



 皆様。忘年会のシーズンですが、くれぐれも呑み過ぎにご注意くださいませ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『3月のライオン・前編』

2017年12月22日 16時19分17秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、映画『3月のライオン』の前編のDVDを観ていました。

 主人公の桐山零は幼い頃に交通事故で家族を失った。
 零は父親の友人で将棋棋士である幸田に内弟子として引き取られ育てられる。
 しかし幸田の実子である香子たちと軋轢が生まれてしまう。
 将棋しかなかった零は15歳でプロの棋士になる。
 幸田の家を出て六月町で一人暮らしを始めた零は、一年遅れで高校に編入する。しかし高校では周囲に溶け込めず孤立していた。

 ある日、先輩棋士達に無理矢理お酒を飲むお店に連れ込まれてしまい、お酒を飲んでしまって酔いつぶれてしまう。
 翌朝、零が目を覚ますとそこは見知らぬ家だった……。

 監督は、大友啓史。
 出演者は、神木隆之介、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊勢谷友介、前田吟、高橋一生、岩松了、斉木しげる、中村倫也、尾上寛之、奥野瑛太、甲本雅裕、新津ちせ、板谷由夏、伊藤英明、豊川悦司、など。
 原作は、羽海野チカの同名の漫画です。





 羽海野チカの漫画『3月のライオン』は独白がとても特徴的なのです。そして効果的に使っているのです。
 会話にかぶさるように独白が入りさらに別の独白が重ねられて、シーンの意味を多重化しています。

 この映画では、原作の漫画で効果的に使われている独白は極力抑えられています。
 独白が必要なシーンには独白が入れられていますが、役者の演技力と演出で表現できる部分は漫画にあった独白はカットとされています。

 これは漫画では効果的な方法でも映像では効果的ではないという判断なのでしょう。
 そして映像ならではの方法で多重的な味わいのあるシーンを生み出しています。


 将棋を職業にした少年の物語。
 面白かったですよ。
 後編を観てみることにいたします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言葉は蜜のように甘いが腹の中には剣のように鋭い恐ろしさを潜め持っている。

2017年12月22日 15時21分27秒 | その他の日記





 立憲主義を党是としている党が憲法解釈でもって現実に対応すると主張するのは党是に反しています。
 言葉はどうあっても解釈を必要としますが憲法の文言の解釈の余地をできる限り最小にするのが立憲主義のはず。
 そして立憲主義を奉じるならば、現実と憲法の文言にどうしようもない食い違いが出た時は現実を憲法の文言に合わせるか現実に憲法の文言を変えるか二つに一つです。
 それが立憲主義のはずです。
 しかし立憲主義を党是としてる党であるはずなのにその党は憲法解釈でもって現実に対応しようとしています。
 しかもその党の憲法解釈は御都合主義でしかありません。
 矛盾は残ります。その矛盾が現実になった時、その党の憲法解釈では我が国は何もできなくなる可能性があります。
 しかし立憲主義を党是とするその党は矛盾を矛盾のまま残しておくという無責任な選択をしています。

 国会議員は国民の生命と財産を守ることを仕事としているはずです。
 しかし立憲主義を党是とするその党はもしもの場合は国民の生命や財産を守らないと宣言しているようなものです。
 そして立憲主義を党是とするその党は立憲主義を蔑ろにしています。

 立憲主義を党是とするその党は立憲主義という言葉を弄んでいます。
 言葉を弄ぶ人は信用できません。
 国民の生命と財産に関わることで言葉を弄ぶ人は私は絶対に信用できません。
 立憲主義を党是とするならば立憲主義を貫いてください。
 お願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする