狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

竹の葉にあられ降るなりさらさらに 独りは寝ぬべき心地こそせね

2017年12月17日 17時55分46秒 | 季節の御挨拶




 本日12月17日は、東ゴート王トーティラがローマを占領した日で、フランス国王アンリ4世がマリー・ド・メディシスと結婚した日で、メキシコシティで太陽の石が発掘された日で、教科書疑獄事件で200名以上が摘発された日で、ライト兄弟が人類初の動力飛行に成功した日で、ロンドンの百貨店ハロッズでIRAによる爆弾テロが起こって5名が死亡した日で、ペルー日本大使公邸人質事件が発生した日で、米・英両国がイラクに対し砂漠の狐作戦を開始した日です。
 年末まであと14日。

 本日の倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は六度。最低気温はマイナス一度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっておりますよ。




 寒いですね。風がぴゅーぴゅー吹いています。
 昨日の夜半に雪がぱらりぱらりと降っていたようで朝起きるとお外は薄らと雪が残っていました。

 師走の風に後ろから追いかけられるような今日この頃。
 今年も残すところあと数日になりました。
 お正月が迫ってくると行く年を惜しむ気持ちが強くなりますね。
 いつもながら行く年へはそぞろ感傷にしょぼくれてしまいます。

 皆様、如何お過ごしでしょうか? 
 今年も残り少なになりましたが、皆様、ラストスパートです。
 気合を入れて頑張っていきまっしょい!


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『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』

2017年12月17日 16時53分10秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、アニメーション映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』のDVDを観ていました。

 主人公の森川心羽は岡山県倉敷市児島の下津井に住む高校3年生。
 自動車整備工場を一人で切り盛りしている父親のモモタローと二人で暮らしている。
 心羽はよく昼寝をしていたが、最近、眠るといつも同じ夢ばかり見ていた。
 2020年。東京オリンピックの3日前で学校が夏休みに入る前日。
 心羽は、担任の先生から父親が警察に逮捕されたと聞かされる。
 警察に向かうが父親には会わせてもらえない。
 心羽はモモタローが朝に墓参りに行ったはずの亡き母親のイクミの墓に向かう。
 そこにはひび割れたタブレットが隠された心羽のぬいぐるみが置かれていた……。

 監督は、神山健治です。



 心羽の夢の世界と現実の世界がシンクロするお話です。
 夢の中で起こっていることは全て現実の世界と対応しているので、その部分を想像するのがとても楽しい作品です。

 エンジニアのお話でもあり、ハードとソフトのお話でもあります。

 非常に面白かったのです。
 しかしこのお話は心羽の父親と母親のお話であって心羽が真に主役足りえていません。
 心羽は主体的に能動的に動いてはいるのですが、物語の力学的には主役なのに脇役ポジションなのです。
 心羽に主役としての決定打が欲しかったです。

 映像は美しかったです。
 瀬戸大橋を入れた背景は「おぉ!」と魅入ってしまいました。

 面白かったですよ。
 でも、もっと面白くできそうに思えた作品でありました。


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狂信者とは意見を変えることができず、話題を変えようとしない人のことである。

2017年12月17日 16時50分48秒 | その他の日記





 民進党系の野党が仮に政権を取ってしまった場合。

 民進党系の政党は「アメリカは日本を守れ。でも日本はアメリカのためには何もしない」という主張を実行することになるので、アメリカは日本を見捨てる可能性が高い。
 さらに、TPPに反対する立場なので太平洋ブロック経済圏からはじき出されて孤立することになる。
 中華人民共和国や大韓民国との間に独自の外交ルートを一切持っていないので中華人民共和国や大韓民国は日本に要求だけはするが交渉は拒絶する可能性が高い。
 特に中華人民共和国は日本の旧民主党系の議員に対して敵対心を持っている。旧民進党系の政党が政権を取れば日本に対して強硬な態度で中華人民共和国は臨むことになるだろう。
 日本がアメリカに相手にされず中華人民共和国に相手されない国となったなら欧州諸国も日本を相手にしない。アジア諸国も日本を相手にしない。
 日本は孤立することになる。

 普天間の基地は固定化されることになる。
 普天間の危機は解消されることはなく現在の状態が続くことになる。

 法人税が増税されることで海外に移転する企業が多くなる。海外から移転してくる企業は激減する。
 日本国内に残った企業は法人税が増税されることで経営を圧迫される。 日本に残った企業は海外の企業に比べて資金面で苦境に陥ることになる。

 原子力発電所の運転は全て即時停止されることになる。
 各電力会社の経営は悪化し廃炉すべき原子炉を廃炉にするための資金や人材を失うことになる。
 そして原子力発電所が全停止することで電気料金は高騰する。電気料金の高騰は日本で活動している企業の経営に大打撃を与えることになる。

 法人税の増税や電気料金の高騰は日本企業の国際競争力を失わせることになる。
 その影響は下請け企業や孫請け企業へと広がる。
 リストラをする企業も出てくるだろう。倒産する企業も増える。そうなれば失業者が増えることになる。

 これらの連鎖で税収は減る。
 税収が減れば社会保障に投入することができるお金が減る。

 安全保障面では、民進党系の政党が述べていることを実行したならばアメリカとの連携は難しくなる。
 ならば民進党系の政党が日本単独での安全保障を考えているのかというとそうでもない。
 つまりほぼ何も考えていない。


 日本がこのような状態になったなら、立場の弱い人が苦しむことになる。
 彼等彼女等は我々は弱者の味方だと述べているが実際には弱者を苦しめる政策しか打ち出せていない。
 つまり「みんなで貧乏になりましょう」であり「安全保障面はノープラン」であり「外交面では日本は孤立しましょう」なのだそうです。
 これでは最も立場の弱い人達が苦しむことになります。




 これは民主党政権時代に民主党が行ったことでもあります。 
 つまり民進党系の政党は民主党政権時代の反省を一切してこなかったということです。


 そして今、民進党系の政党が出している公約はかつて民主党が政権を取る前に出した公約よりも酷いものです。
 かつての民主党は政権を取ったら公約をほぼ全て無視し翻し捨て去りましたが、政権を取る前に出した公約は一応はまともに見える公約でした。
 今の民進党系の政党が出している公約は手段も期限もまともに明記されていません。
 手段も期限も明記されていない公約にどんな意味があるのでしょう?
 民進党系の政党はかつての民主党よりもはるかに劣化しています。
 
 この状態で民進党系の政党は政権交代を望んでいるようですが、この状態での民進党系の政党が政権を取ればかつての民主党政権よりもさらに酷い政権となる可能性が極めて高いです。
 政権を狙うというのならばせめてまともな公約を出してもらえませんか?
 まともな公約を出さずに政権を狙ってもそれは無理ですよ。
 まともな政策を打ち出してください。
 お願いします。


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