狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

歩く時もケンカする時も飯を食う時も愛し合う時も台詞を言う時もリズムが重要なんだ。

2020年04月27日 23時51分05秒 | VSの日記
 本日4月27日は、ソクラテスが青年を惑わした罪で刑死した日で、帝国図書館官制が公布されて上野の東京図書館を帝国図書館とした日で、中国同盟会の黄興が広州で反清武装蜂起した日で、京都-東京間512kmで「東海道五十三次関東関西対抗駅伝競走」が開催された日で、ナチス親衛隊指導者ハインリヒ・ヒムラーがアウシュヴィッツ強制収容所の建設命令を発令した日で、ベニート・ムッソリーニがパルチザンに捕縛された日で、衆院不当財産取引委員会で昭和電工への復金融資をめぐる贈収賄が問題化した日で、中華人民共和国で毛沢東が国家主席を辞任した日で、大韓民国で李承晩大統領が退陣を求めるデモの激化を受けて辞任した日で、アフガニスタンでクーデター(翌日にムハンマド・ダーウード大統領が殺害された)が起こった日で、南アフリカ共和国で初めてとなる全人種参加の総選挙が行われてネルソン・マンデラ率いるアフリカ民族会議が第一党となりマンデラが次期大統領に選ばれた日です。

 本日も倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は最高気温は二十度。最低気温は九度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



 ダイエットを行っています。
 今回はかつての機動力を取り戻すことが目的です。
 逃げ足の速さはいつの時であろうとも確保しておかねばなりません。
 瞬発力と持久力の双方が必要です。
 ま、どのような目的であれ駄肉は削ぎ落とさねばならぬのです。だらしない駄肉は必要ありません。

 体重は落ちてきているのですが、以前のような全開バリバリだも~ん状態で動けなくなっています。
 筋力が落ちてます。そして体の使い方を忘れています。体の柔軟性も落ちてる。orz。
 急加速や急停止や急旋回や方向転換を使ったフェイントには腕の力も使っていたことを忘れてた。
 今は体の使い方が悪いので全開バリバリだも~ん状態で動くと色々な所に異様な負荷がかかってしまいます。
 私は学生の頃に足首をぶっ壊しているので、無茶な体の使い方は出来ません。
 体の使い方さえ上手ければ、関節に変な負荷はかからないだろうし、それほど筋力はいらないはず。
 逃げ足の速ささえ確保できれば良いのです。
 でも、リズムよく体を動かす動かし方を忘れてしまっている……。orz。
 流れるように水のように体を動かす……。イメージはあるのに……。体に変な癖がついている……。orz。
 体が思うように動かない……。orz。


 もう全盛期の出力の60%ぐらいが限界値なのかもしれないけど少しでもかつての脚力を取り戻したい。そう思っているところなのでございます。


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『西城秀樹のおかげです』/森奈津子

2020年04月27日 22時50分36秒 | 小説・本に関する日記
 昨日の夜は、森奈津子の短編小説集『西城秀樹のおかげです』を読み返していました。
 私は森奈津子先生の作品は、SF与太話を集めたアンソロジー『SFバカ本』に収録されていた『哀愁の女主人、情熱の女奴隷』がファーストコンタクトでした。
 森奈津子先生の小説は「電脳娼婦」も好きです。
 「電脳娼婦」の後書きのSF論は超秀逸。面白いです。


 この『西城秀樹のおかげです』は抱腹絶倒のエロ&SFの短編集。
 収録されている作品は、「西城秀樹のおかげです」、「哀愁の女主人、情熱の女奴隷」、「天国発ゴミ箱行き」、「悶絶! バナナワニ園!」、「地球娘による地球外クッキング」、「タタミ・マットとゲイシャ・ガール」、「テーブル物語」、「エロチカ79」の8篇です。




 私は莫迦小説が好きで色々と莫迦小説を読んでいますが、森奈津子先生の短編「哀愁の女主人、情熱の女奴隷」があまりにも衝撃的過ぎて、その短編を読んで以来、私は森奈津子先生を莫迦小説界の神様と崇め奉っています。
 なので、神様の作品は本屋さんで見つけ次第買うことにしています。
 後で買おうと思って見逃したら次に行った時に無かったというケースが多いのです。
 好みの作家さんの作品は見つけたら即買いが鉄則です。

 こんな小説があってよいのだ。と私の常識を一変させた怪作にして超傑作の短編集です。
 抱腹絶倒の莫迦話が詰まっている作品です。
 お勧めでありますよ。


      
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