nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ニホンズイセン・レッスンに行った時

2019年01月10日 | nokoの花図鑑
我が家の日本ズイセンはまだ、1輪開いただけです。(ご仏壇に挿しました)
今日のニホンズイセンはレッスンに行った先生のお宅の前の畔で、咲いていました。
日本ズイセン
以下の青字は2017/12/27 のニホンズイセンの記事です
学名:ニホンズイセン(Narcissus tazetta var. chinensis)  科名:ヒガンバナ科  属名:スイセン属

日本においては、ニホンズイセンが古くに中国を経由して渡来したといわれている。
分布は、本州以南の比較的暖かい海岸近くで野生化し、群生が見られる。
越前海岸越前町の群落が有名であり、福井県の県花ともなっている。

12月から1月にかけて咲くので一般のスイセンより早めに植えます。
芽が出る方向が決まっているので、鉢植えの場合は葉の向きを考えて植え付けをします。
球根を植えたら忘れずに水やりをします。冬季も鉢土が乾いたら水やりをします。
根の頭をみると一文字になっているのがわかります。
一文字の両側から葉が出ます。花が終わったら早めに花茎を切り落とし、お礼肥えを充分に与え
日光によく当てます。球根の栄養で花が咲きますので、来年のためにカリの多い液体肥料を
花後1ヶ月まで月に2~3回施し、しっかり球根を太らせます。葉が黄変するまで葉を切らないで育てます。

水仙の咲いていたところには、大きなマユミもありましたが、昨年、花の咲く前に切られてしまいました。
誰も食べない、良く実を付けたイチジクも切られました。畑には稲が植えてあるので、麦かと思います。

先生のお宅の水仙のペーパーホワイトは昨年、2017/12/21 に投稿していますが、今年は、まだ蕾も出てきません。

ヒガンバナ科の花は、以前、シロバナヒガンバナが全く咲かない年があり、私が球根を上げた知人も全く花が咲かないと
言われるので調べたことがあります。その時、ヒガンバナ科の球根は花が全く咲かない年があると書いてありました。

まだそれに当たるかどうか分かりませんが、他の場所ではペーパーホワイトが咲いています。
撮影の時のスイセンの香りには癒されますね。

































↑の、左の方に八重咲日本スイセンが咲いています


↓はその八重咲日本スイセンです。何十本の日本ズイセンの中に2本だけ八重がありました。






今日のお花(^^♪
お花の時期ではなく実の時期です。いつまでも収穫されないでほっておられるようですが、
段々少なくなっている気がします。
なつみかんは、『寒害回避のために12月下旬から1月上旬に収穫して、貯蔵後3月中~4月上旬までに出荷。』と
書いてありました。それから追熟も必要ならしいですね。今年は、花を撮って見る積りです。香りが良いですよね。(~_~;)




コメント (2)