シネ・ウインド35周年祭の中で、今年は「凧の国」の上映などでシネ・ウインドとも縁のある、新潟の梨本諦嗚監督の色々な作品が上映されています。(全部は観られていませんが)
12/7(月)には、2019年に梨本監督が演出した演劇「真作 青鬼の褌を洗う女」の舞台映像も上映されて、観に行ってきました。
坂口安吾の「青鬼の褌を洗う女」は、戦時中から戦後にかけて一人の女性の退廃的な人 . . . 本文を読む
先週、12/2(水)に萬代橋を渡る時に見た夕焼けと夜景です。
こういうきれいな風景を見ると、新潟はいいところだなあって思うんですよね。
ところで、12/4(金)にNHK新潟で「新潟大進化」という番組が放送されてTwitterでも色々な意見が出て盛り上がっていました
それを見て、新潟に対する自分の気持ちや、周りとの違いなど、色々思うところがあったので、なんとなく自分の気持ちを書いていきます . . . 本文を読む
12/5(土)、6(日)に開催された、東区市民劇団 座・未来「みなとトンネルを抜けると~いつか笑える日のために~」最終日に観てきました。
感想を書いていこうと思うのですが、ちょっと長くなると思います。
単純に公演の内容についてと同じくらい、この新型コロナウイルスの時代にこうして演劇をすることについて、色々考えてしまったからです。
できるだけ誤解のないように、この劇団をどう僕が評価しているかと . . . 本文を読む
12/6(日)、万代島美術館「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」、最終日に見て来ました。
デザイナー、陶芸家、芸術家として活躍したフィンランドのルート・ブリュックの作品を遍歴とともに展示。
ところどころ撮影OKだったので、写真と共に振り返っていきます。
初期の頃は、食器のデザインや陶器の芸術作品を作っていて、日常風景や鳥や動物の優しい絵が素敵でした。
次第に、食器 . . . 本文を読む
12/6(日)、T-JOY新潟万代で「泣く子はいねぇが」、観てきました。
新潟市内では、T-JOY新潟万代のみでの上映。
秋田県男鹿半島、若くして娘が生まれたたすくは、妻のことねから情けないと愛想を尽かされています。
田舎の社会にも馴染めず、祭りでなまはげをした夜に泥酔し問題を起こしてしまいます。
それで離婚し、田舎から逃げるように上京するも、娘に会いたくて再び故郷に帰るが…と . . . 本文を読む
自分がそうなんだけど、子供の頃から将来の夢とかなりたい仕事とかが「まったくなかった」人ってどのくらいいるんでしょうか。
さすがに自分以外にも誰かいるだろうってずっと思って生きてきましたが、ふと思い返すと実は一人も出会ったことがないんですよね。
これ、幼少期からずっとそうなんだけど、将来ああなりたいとか、あいつよりも上に行きたいとか、全然思ったことがないんですよ。
だから逆に言うと、将来に絶望する . . . 本文を読む
くさばよしみ 編/中川学 絵「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」
母がすごくいい絵本だと言って借りてきたので、僕も読んでみました。
そもそも、この絵本のタイトルに登場する「世界でいちばん貧しい大統領」とは、2010年から2015年までウルグアイで大統領を務めた、ホセ・ムヒカ氏のことです。
2012年、リオデジャネイロで開かれた地球環境と経済の未来についての国際会議にて、当時のウルグア . . . 本文を読む
萩原慎一郎「歌集 滑走路」
この本の著者、歌人の萩原慎一郎さんという方は、32歳の若さで亡くなってしまったそうです。
それでもその作品は高く評価され、今年はこの歌集を原案とした映画「滑走路」が作られました。
僕はこの映画を先に見たのですが…(感想はこちら)
「32歳で亡くなった歌人・萩原慎一郎さんの歌集を原作に、現代社会を生きる若者達の生きづらさを回想を交えて描く。「滑走路」観てきまし . . . 本文を読む
12/4(金)、ユナイテッド・シネマ新潟で「滑走路」を観てきました。
新潟市内では、ユナイテッド・シネマ新潟のみでの上映。
予告編はこちら。
非正規雇用など現代の生きづらさなどを詠み、32歳で亡くなってしまった歌人、萩原慎一郎さんの歌集「滑走路」を映画化。
ある男女の、中学時代のいじめ、大人になってからの仕事や家庭のつらさなどを交互に描き、やがて、一人の少年の自殺が浮かび上がっ . . . 本文を読む
12/3(木)、イオンシネマ新潟南で「ばるぼら」を観てきました。
新潟市内では、イオンシネマ新潟南のみでの上映。
予告編はこちら。
手塚治虫の漫画を息子である手塚眞監督が映画化。
人気作家が町で倒れていた少女、ばるぼらを家に迎え入れたことから、彼女に惹かれ人生が狂っていく物語を、現代を舞台に描いています。
手塚眞監督という人は、僕は「白痴」や「星くず兄弟の新たな伝説」が好きで . . . 本文を読む
12/3(木)、イオンシネマ新潟南で「佐々木、イン、マイマイン」を観てきました。
新潟市では、イオンシネマ新潟南だけでの上映。
予告編はこちら。
色々感想を書いていく前に、映画が始まる前に監督と出演者さん達の舞台挨拶の映像が流れたんだけど、この映画の内山拓也監督は新潟のご出身で、新潟上映に当たって舞台挨拶で凱旋したかったけれど、コロナの現状を考え映像での挨拶にしたとのことで . . . 本文を読む
12/2(水)、Blue Cafeで開催された、駒音くんと丸山拓真くんのトークイベントに行って来ました。
先週開催された2人の共同企画ライブ「渾然一体」のアフタートーク的なイベント。(ライブの思い出はブログに書いてあります)
「丸山拓真さんと駒音さんの「混然一体」へ!ゲストは枝村究さん!」
自分達で始めた企画をこうして大切にして続けていこうという気持ちが伝わり、いいなと思いました。
. . . 本文を読む
12/2(水)シネ・ウインドで「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」を観てきました。
予告編はこちら。
主人公は、6年前に行方不明となった息子ユンスを探す女性、ジョンヨン。
軽くネタバレしてしまいますが、開始早々、一緒に息子を探してくれていた夫のミョングクが、「息子を見つけた」というメールを元に運転していたら、交通事故に遭って死亡、しかもそのメールも実はただの嘘の嫌がらせだった、と . . . 本文を読む
12/2(水)、ユナイテッド・シネマ新潟で、「家なき子 希望の歌声」を観てきました。
新潟市内ではユナイテッド・シネマ新潟のみで上映。
予告編はこちら。
「同情するなら金をくれ」が有名な安達祐実のドラマじゃなくて、有名なフランス児童文学「家なき子」の映画化。
親に捨てられ、貧しい農家に拾われ育てられた男の子レミは、旅芸人ヴィタリスに売り飛ばされるが、旅の中で次第に絆を築き、やが . . . 本文を読む
そもそもお金もないし、機種変更が苦手で全然できない人間なので、数年前になんとなくガラケーとタブレットの2台持ちにしてからずっとそのままだったんだけど、さすがにタブレットが古くなって使いづらくなってきたので、初めてスマホを購入しました。
11/30(月)に契約・購入して、月が変わった12/1(火)から、あらためて新機種を使っていくことに。
というわけで、これが古いタブレットで最後に撮っ . . . 本文を読む