元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

清水富美加の父親「娘だけ批判されるのかわいそう」ドクターストップがかかってしまったのが事実。それがまったく考慮されない報道は、不公平

2017-03-02 10:54:43 | 日記

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1786076.html

 宗教団体「幸福の科学」の活動に専念すると表明した女優清水富美加(22)の父親が1日、NHK「クローズアップ現代+」(月~木曜午後10時)の取材にコメントで応じた。

 契約解除など一連の報道について「自分ばかりが悪いように一方的に報じられていることに、強い衝撃を受けていました。ドクターストップがかかってしまったのが事実なのに、それがまったく考慮されない報道は、不公平ですし、一方的に娘だけが批判されるのは、本当にかわいそうだと思います」と文書で答えている。

 また番組でナレーションなどはされなかったが、文面によると、父親から見て清水が心身の状態を崩した時期について「2010年頃から自傷行為がありました。特に激しくなったのは2015年頃からだったと思います」などとつづっている。

 番組では、清水の騒動を例に、芸能事務所とタレントの契約について特集が組まれ、爆笑問題らが所属するタイタンの太田光代社長らが出演した。


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「クローズアップ現代+」が富美加さん問題を特集 すれ違う「辞め方」論争。そのまま仕事を続けて「電通の女子社員」になってもよかったのか

2017-03-02 09:14:06 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=12670

《本記事のポイント》
・富美加さん問題の争点は「芸能人は労働者か」
・芸能事務所はタレントへの「投資」を回収したい
・そのまま仕事を続けて「電通の女子社員」になってもよかったのか

NHKが1日に放送した「クローズアップ現代+」で、「芸能人が事務所をやめるとき〜"契約解除"トラブルの背景を追う〜」と題する特集が組まれた。

女優の清水富美加さん(法名・千眼美子)は2月、宗教法人・幸福の科学に出家し、所属していた芸能事務所レプロに契約解除を通知した。一方、レプロ側は「急な契約解除には応じられない」と主張し、両者は平行線をたどっている。

両者の食い違いを生んでいるのは、「芸能人と芸能事務所の契約を、法律上どのように捉えるか」という点だ。番組は、双方の視点を比較検証する内容となっていた。


◎争点は「芸能人は労働者か」

一般的な会社員は、会社と「雇用契約」を結び、会社の指揮命令の下で「労働者」として働く。労働者は民法上、やむを得ない理由があれば、契約を解除できる。

一方、芸能人と芸能事務所との間で結ばれる契約は、「専属契約」という形になっていることがほとんど。これは、両者が"対等な事業主"同士の業務提携を結んでいるという体裁だ。

この「専属契約」には、上記のような民法上の規定を無視するようなものになっている。そのため事務所は、「急な契約解除には応じられない」としている状況だ。


◎政府見解も「芸能人は事実上の労働者」?

しかし清水さん側は、芸能事務所との関係は、決して"対等"ではなく事実上の「雇用契約」だったと訴える。

番組でも、厚生労働省の「芸能人も労働者とみなす場合がある」「芸能事務所の指揮命令の下にある芸能人は、労働者。実態を見て判断すべき」との見解などが紹介された。民放のワイドショーなどでは一方的な清水さん批判が目立っているが、本番組でこうした厚労省見解が紹介されたことは、注目に値する。


◎「芸能人への投資を回収したい」

一方番組では、「芸能人はいつでも辞めることができる」という見解に意義を唱える立場も紹介された。

出演した芸能事務所社長の太田光代氏は、「(事務所がタレントの)能力を伸ばすためにレッスンをしたり、お金をかけるというと言い方はよくないが、売れる前の努力をする。そこは、(一般的な雇用契約の考え方を)当てはめてもらっても困る」とコメント。

また、レッスンやプロモーションに費やされた「莫大な投資」を回収する前に、タレントが事務所を辞めることに対して、不満を述べる芸能事務所関係者の声も紹介された。

そして番組は、出演者の「散らかしちゃって辞めるのは、どの仕事もそうだが、後に残ったイメージが悪い。双方のコミュニケーションが大切」「辞め方のルール作りが必要」といったコメントで締めくくられた。


清水さんは穏便な「辞め方」を目指していた

ワイドショーなどに比べれば、今回のクローズアップ現代は、中立な番組構成を目指していたと言える。

しかし、「双方の言い分があるが、いずれにせよ穏便な辞め方が望ましい」というトーンに、「清水さんも、辞め方が悪かった」という感想をもった視聴者もいたかもしれない。少し補足が必要だろう。

清水さんは心身共に憔悴した状態で、撮影中の映画はなんとかクランクアップまで耐え、その後に事務所側に契約の解除を求める。その段階では、徐々に仕事を整理しつつも、「2月中の仕事の大半は責任をもってやり遂げよう」と考えていた。

しかしレプロ側は、すでに入っている仕事をすべてやり遂げよと押しつけて来た。その中で、清水さんの状態がさらに悪化し、2月8日以降、不本意にもドクターストップで仕事をすることができなくなったのだ。

そもそも清水さんは、契約解除を求める以前から、仕事内容への不適合で精神的に追い詰められ、マネージャーに何度も「死にたい」と訴えていた。しかし、取り合ってもらえなかったという。

◎「電通女子社員」のようになってもよかったのか?

こうした事実を考えても、「もっといい辞め方があった」「無責任だ」と言えるだろうか。「死にたい」と漏らしている少女を、「投資を回収しなければ」「専属契約だから」といった理屈でさらに働かせ、電通で自殺をした女子社員のようになってもいいと言うのだろうか。

番組中で紹介された「タレントへの投資を回収する」という見解からも分かるように、一部の芸能事務所には、芸能人を「商品」や「機械」のように捉える発想がちらつく。

この「奴隷的な労働」「人権侵害」の部分にメスを入れなければ、今回のように追い詰められる若い芸能人は、減ることはないだろう。

【関連書籍】
 
ザ・リバティ2017年4月号では、「清水富美加さん出家の本当の経緯」や「テレビが言えない、芸能人の"奴隷労働"の実態」を紹介している。
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1828
(Amazonページ)
http://amazon.co.jp/o/ASIN/B01MRZGQSO/liberty0b-22/

【関連記事】
2017年2月23日付本欄 経済誌は清水富美加さんを「労働問題」として擁護 パワハラ体質の芸能界の非常識が露呈
http://the-liberty.com/article.php?item_id=12652


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【金正男氏殺害事件の影響も】幸福実現党の政策を支持する人が増える?同党から国会議員が誕生する日も遠くないのかもしれない。

2017-03-02 06:02:11 | 日記

http://news.infoseek.co.jp/article/globalnewsasia_4164/

2017年2月14日、バレンタインデーの帰宅ラッシュを迎えた午後5時半の東京新橋で「幸福実現党」の街頭演説が始まった。タイトなスカート姿で垂直のハシゴを使って車上に上がったのは4人の女性たち。聴衆はそれが目当てなのか男性が多い。

 笑顔で手を振るのは、幸福実現党の釈量子党首、神武桜子副党首、七海ひろこ財務局長、そして、同党の中岡まき氏が司会を務めた。

 司会の中岡まき氏が、「新橋でお勤めの皆さま、おつかれさまです。今日はバレンタインデーです」と語り始めた後に国生さゆりwithおニャン子クラブの「バレンタイン・キッス」のサビを歌い出すという政党の街頭演説っぽくない雰囲気でスタートする。

 このタイミングは、女優の清水富美加(千眼美子)さんの出家騒動後、初の街頭演説だったため注目していたが、「皆さまは、ワイドショーを賑わせているあの騒動について聞きたい人もいるかもしれませんが、今日は私たち幸福実現党の政策を聞いてください~」と冒頭で触れるも最初から最後まで、この騒動は言及せず同党の政策をアピールした。
 
 幸福実現党の政策は保守的な主張で知られているが、この日、3人が訴えたのは、豊洲移転はこのまま進めるべき。今の築地は老朽化で限界に達している。2月12日の北朝鮮のミサイル発射実験を受け北朝鮮の脅威に対抗するための国防強化。アメリカのトランプ新大統領誕生は日本にとってはチャンス到来である。などを聴衆へ訴えていた。

 2番目に話した七海ひろこ氏は、インターネット上でも人気のアイドル的な存在で、街宣車前にはアイドルの親衛隊のような男性3人組が七海氏へ声援を送り、七海氏もそれに応えるように投げキッスで返していた。

 演説後は、釈量子党首が聴衆の元へ降りてきて、握手して回り演説は終了した。

 街頭演説終了後にビデオカメラを回していた中年女性へ話しかけると彼女は幸福実現党の母体「幸福の科学」の現役信者だったが、街宣車近くから声援を送っていた男性は、信者ではなく、七海氏の個人的な追っかけなんだそうだ。

 この街頭演説から2時間後に金正男氏殺害事件の衝撃が日本へ走ることになる。幸福実現党の政策は、結党時から変わらないようだが、近年、右傾化していると言われる日本の世情に加え、今回の事件で、幸福実現党を支持する人たちが幸福の科学の信者以外からも増えていき、同党から国会議員が誕生する日も遠くないのかもしれない。    
【執筆 : 我妻 伊都】

写真


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