6月 3日 (金) 時々
昨日、ゴローの靴屋のご主人に「山へ行く前に、平地で靴を慣らしてね。」と言われました。
朝から、ゴローの靴にワックスかけて、ブラッシングして・・・
履いて歩いてみたくて、ウズウズする
そーだっ!rindaちゃんに電話をかけてみよっと📲
「薩埵峠、歩かない?」
rindaちゃん、快く (^ν^) OK ❣️
いきなり決めたのでスタートは遅いけれど、遠い所ではありません。
ローカル線を乗り継いで 🚃 ~🚃
11:40 興津駅をスタート 。
駅で、地図をもらいます。
興津駅~薩埵峠~由比駅のコース。
興津川を渡る。
道標が分かりやすい。
瑞泉寺の角を右へ。
紫陽花の道
薩埵峠まで、あと半分。
12:30 薩埵峠 入り口の休憩所で、ひと休み。
峠への入り口は、墓地の中を通り、その先は、何だか うっそうとしています
杖を貸してくれます。さ、スタート!
でも、登りは ほんの少し。直ぐに視界が開けます。
駿河湾の向こうに伊豆半島。
沼津アルプス
少し階段があるけれど、
ガンバレー、rindaちゃん \(^o^)/
程なく、水平な峠道。ずっと、水平。
右手に駿河湾を見て歩きます。
13:00 薩埵峠、到着!
ここが、安藤広重が描いた東海道五十三次「由井(由比)」の構図に近い風景だと言われています。
薩埵峠から富士を望む。
富士山は、あいにく雲の中
広重の絵と、今の風景を二人で見比べます。
「ほら、あれが愛鷹連峰でさ・・・」
「あ~~富士山は、ちょうど、あの辺りだね~」
眼下は、東名高速道路、国道一号バイパス、東海道本線がクロスしています。
広重さんと同じ目線で、景色を眺めます。広重さんが見たら驚くことでしょう。
その昔、薩埵峠は、箱根越え・大井川越えと並び、東海道の難所だったそうです。
また、足利尊氏と足利義直の戦いや、武田信玄と北条氏政の戦いなど、古戦場としての歴史もあるそうです。
しばらく景色を満喫し、由比駅へ向かいます。
「山之神遺跡 」ここから、由比駅まで ひたすら下ります。
ホタルブクロ
アザミ
ビワの木が多いね~。
ビワの実に、袋がけしてあるよ。
もちろん、夏みかんも🍊あります。
振り返ると、海が綺麗
「間の宿」(あいのしゅく)へ入ります。
「柏屋」~明治天皇ご小休所~
どうして、ビワの木が多いのか分かりました。⬇︎
ビワ、売ってます。
「あかりの博物館」
「小池邸」
14:05 由比駅 到着!
でも、ここが私たちのゴールではありません。
さらに駅を東に300mほど歩き、右折。
海に向かって、このガードを抜ければ・・・
「由比漁港」
私たちのゴール!「浜のかきあげや」
桜エビのかき揚げ蕎麦を、いっただっきま~す
海を眺めながらの特等席
桜エビ、ビッシリのかき揚げが、ドーンと二枚のっている🍤🍤
サックサク
お~ い~ しぃ~
これで、750円。
帰り際、rindaちゃんが気づく 👀
金、土、日曜日しか営業していないんだね。今日で よかったぁ~
また、由比駅へもどり、電車を乗り継いで・・・
15:50 rindaちゃん家に無事帰宅 🏡
~今日の歩数~
ゴローの靴、いいね、いいね
🍤 おしまい 🍤