うしおととら

また懐いのが始まった。思ったより金が掛かってて驚いた。作風はやっぱり昔風なんだけど、昔にしたってこの漫画は独特だったよな。ゴリゴリしてるからさ。まずちゃんと完結したのが偉い。最後、尻尾があんま関係無さそうな奴までこれまで倒した強敵に変化するのはサービスし過ぎな気もしたけど、最終決戦に全ての物語と人物をグワァーッと集めて決着させたのは素晴らしかったな。白面の、人に憧れていた本心も今となってはよくある設定だが、あの頃、あれだけ長く暴れ尽くした結果として描かれたことだからさ。字伏が白面に変化するのも、よく一本の話に纏めたな、と。その後の作者は苦労しているようだが、これ一本で殿堂入りしている。
動いて喋って戦って、うしおととらが言い争ってるのが嬉しいね。OP曲が最高過ぎるぜ！

餃子

改編期ラーメンならぬ改編期餃子。餃子は普通に焼いたヤツ。添えてるのは刻み大葉で、レモン果汁、ポン酢、七味で和えたヤツ。一回大葉を上に乗せたら餃子が隠れ過ぎて、もっと餃子感を出したいと端に退けた。大葉の苦味と餃子の油は相性が良い。この組合せ、いいぜ？