羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

仮面ライダードライブ 1

2015-07-28 21:44:06 | 日記
ドライブ中の車の中から風と共に女性が誘拐される事件が発生! 剛が駆け付けたが、既に連れ去られた後だった。「一足遅かったか」タブレットPCで呟く蛮野。進ノ介もやや遅れてトライドロンで駆け付けた。既に同様の事件は起こっており、モンタージュ写真もできており、No.008の仕業であることも特定していた。「もっと目立たない方法もあるはずだ」違和感を感じる進ノ介。「とっとと撲滅あるのみ!」「限りなく人間に近い精神構造で動いている奴もいる」「やっぱ甘いな、進兄さんは」剛と進ノ介の考えはやはり折り合わない点があった。
西城が事件の発生範囲を絞り込み、囮捜査を行うことになったが、車の免許が必要! 久し振りに特状課に来た剛は持って無かった。「俺は今、免許を取っている」チェイスは自慢気に申請書を剛に見せた。「えぇー?!」驚愕する剛、本願寺によると特例だってさ。既に免許持ってる進ノ介は剛に免許証を見せびらかしつつ、追田&りんなペアと共に一足先に囮捜査を決行することになった。
恐竜の博物館らしい施設内で、ハートがメディックにブレンの体の復活を促すと、前回で考えを変えたメディックは素直に従うことにした。当のNo.コア状態のブレンは「ウッソだぁ」と信じなかったが、メディックに思い切り強く掴まれ痛がりながら連れてゆかれた。入れ替わりに旋風と共に008が現れた。派手な動きを指摘されると、008は「アンタに頼まれたことをしているだけだ」と答え、何か『箱』を開け、中を見ていた。
名前は「チェイスだ」としか名乗らないが、いたって安全運転で免許講習を受けるチェイス。免許センターの上階からその様子を剛が見ていた。「アイツ、何張り切ってやがんだ」「人間と同じ証明書が貰えるのが嬉しいんじゃないかねぇ」シフトフォーミュラを端末にして、ベルトが答えてきた。
     2に続く

仮面ライダードライブ 2

2015-07-28 21:43:58 | 日記
「俺だって、こんな試験マッハで突破してやるよ」 ベルトは話題を切り替え、ある科学者の意識体を持っているんじゃないかと、問うてきた。「お見通しだったか」剛はタブレットを取り出した。「仕方あるまい」蛮野は話し出す。「蛮野!」「頃合いだ」蛮野は冷静だった。
一方、りんなは囮捜査にハイテンション!「現八ぃッ!」「何でそんなノリノリなんだよ?」やや引き気味の追田。進ノ介霧子ペアは、進ノ介は昭和のイケメン俳優風。霧子は髪を下ろし、グラビア等で活躍する内田理央風。(結構ガチで可愛く決めてきたな)思わずニヤけてしまう進ノ介。「え? 何か言いました」と問われると、「何か言ってないよ」と慌てて取り繕っていた。
「共闘だと?! 絶対にNOだッ! 有り得ない!!」ベルトは全力で蛮野を拒否した!「でもクリム、アンタと父さんの頭脳が合わされば」なんとか間に入ろうとする剛。「蛮野がその姿でいること自体、私のベルトのシステムを盗んでいた証拠だ!!」「クリム、私も反省したんだ。過去の恨み辛みは捨てよう」「君にだけはそれを言う資格は無いッ!」「まあ、落ち着いて」宥める剛。言い争っていると、追田りんなペアが008に襲われ、ベルトはそれを探知した! ベルトがシフトフォーミュラを急行させ、剛も免許どころじゃないと続こうとすると、006が手下を連れて現れた!「おーい」気楽に呼び掛けてから手下の下位ロイミュード3体に銃撃させる006!!「父さんはここにいてくれ」剛は蛮野のタブレットを上階の通路に置いて、変身して006に応戦していった。「頃合いだな」置いていかれた蛮野は呟いた。
講習を受けていたチェイスも006達の襲撃に気付き安全運転から一転、ドリフトして高速反転駐車を決めた! 教官の横でチェイサーに変身し、教官を驚かせつつ加勢に向かった。その頃、
     3に続く

仮面ライダードライブ 3

2015-07-28 21:43:49 | 日記
りんなを連れ去ろうとした008は追田を風で吹き飛ばしたが、りんなの姿をよく見ると「ハズレだなこりゃ」と手を離した!「ちょっとぉ、どおいう意味よ?! あぁん?」人間体の008に蹴りを入れ喰って掛かるりんな! 揉めているところに進ノ介が到着! 008はロイミュード体に変身した。「俺はトルネード、世界を駆ける情熱の風さ」ヒーロー風の名乗りのトルネード。「なぜ車から女性を拐う?」「モテそうにもねぇ凡人にはわからんよ」トルネードは笑った。カチンときた進ノ介は「オイ、なんだとお前!」タイプワイルドで変身しようとしたが、ベルトに止められた。「抑えろ進ノ介!」「あんッ?!」「突風を操るようだ、ワイルドよりもフォーミュラで対抗だ!」「よし!」怒りつつ、タイプフォーミュラに変身する進ノ介!
りんなを逃がし、進ノ介はトルネードと対峙した! 進ノ介は加速で、トルネードは疾風に乗り、互いに高速でぶつかり合う!「格好いいだろ、俺。この体は既に超進化の1歩手前まで来ている!」トルネードはドリル状の武器を装備し、風と共に旋回しながら攻撃し、進ノ介も回転させられ、フラフラになった。「クラクラする」「運転を替わろう!」「fire all engine!!」主体をベルトに譲り、タイプトライドロンに変身する進ノ介! ベルトはコウジゲンバーセットを装備し、ランブルスマッシャーと10tオモーリを精確に使いこなし、トルネードに対抗した! 優勢押すが10tオモーリをドリルで破壊されるベルト! ドリルとランブルスマッシャーの打ち合いになるが引き下がるトルネード。「やっぱ超進化が先だな。それからオメーをブチのめす! この順番が正解よ!!」トルネードは旋風と共に消えた。その様子は密かに生身のベルト本体に見られていた!
チェイス達と006の手下3体との戦いも
     4に続く

仮面ライダードライブ 4

2015-07-28 21:43:39 | 日記
決着を迎えようとしていた。チェイスはドライバーにシフトプロトタイプスピードを装填し、背部のタイヤを高速で起動! 同時にシグナルアックスにシグナルチェイサーを装填、「マッテローヨ!」剛も決めに参加しようとしたが、チェイスは待機モードのアックスを剛に渡した。「え?」剛をアックスと一緒に待機させつつ、チェイスは加速し、拳の連打で下位ロイミュード3体を打ち据え吹っ飛ばし、「イッテイーヨ!」アックスにエネルギーが溜まると、「オオイッ!」と突っ込まれつつ、アックスを剛から取り、弱った3体を斬り払い止めを差した!「チェイス! 見せ場取ってくれなんて頼んでねぇよ!!」「そうか」チェイスは怒る剛に構わず、免許講習に戻った。変身もせずにさっさと戦闘から身を引いていた006は決着を見て、何するでも無く去って行った。戦闘後、上階の通路に戻ると蛮野のタブレットは無くなっており、剛へ焦った!
りんなは怒りが冷めない様子だったが、追田は病院で手当て受け、囮捜査は終了となった。西城の調べでトルネードのコピー元が世界的ファッションデザイナーであることがわかるが、謎の多い人物で、ピットで詳細な解析を行うことになった。「なんだよこれ?」ピットで戸惑う進ノ介! 何者かがピットの機材を勝手に動かしていた!「蛮野?!」蛮野はタブレットごと普段ベルトが収まっている稼働式台座に入り、作業していた。「初めまして、泊進ノ介君、本願寺課長」剛が飛び込んできた。「父さん!」「ええ?」霧子がいると気付かず蛮野に話し掛け、霧子に驚く剛!「仕方ないだろう、剛。全てを明かそう。私は蛮野天十郎、ロイミュードの生みの親にして、霧子、君と剛の父親だ」蛮野は打ち明けた。
「今まで黙っててごめん、姉ちゃん」剛は訳を話した。「剛」「あなたもクリムちゃんと同じ、データなんでしょう?
     5に続く

仮面ライダードライブ 5

2015-07-28 21:43:28 | 日記
なぜ敵はあなたを消去しなかったんです」本願寺は警戒した。「ロイミュードは自力で個体数を増やせないからね。今回の事件の解決に手を貸そう」「いや! そんなことは許さないぞ!! 蛮野に関わってはいけない! コイツは悪魔なんだッ!!」激昂するベルト!「泊君、クリムは興奮している。冷静に判断してほしい」008のアジトを掴んでいると映像で示す蛮野。「なんでこんなことがわかるんだ?」「私はネットワーク世界の神に等しい」コピー元の人間を分析した結果だという。「神、そんなん出てきたら僕もう出番無い」困る西城。ベルトは異論を唱えたが、進ノ介達は蛮野の示したトルネードのアジトを調査することにした!
アジトに向かう途中、「霧子、大丈夫か?」制服に着替えた霧子を気遣う進ノ介。「少し混乱しただけです」「すまん、霧子や剛の気持ちを考える余裕が無かった」ベルトも謝った。「俺には無条件で信じてるベルトさんの気持ちってヤツがあるんだ。それが、蛮野博士にあるかどうかだ」進ノ介は蛮野に関して、霧子にそう伝えた。
施設では意識を失った被害者達がいた。「やっぱり父さんは正しかった! なぁ姉ちゃん?」喜ぶ剛。そこへトルネードとハートが現れた! トルネードは超進化に必要な女ではなかったと被害者を返すと言ってきた。ハート達は変身し、進ノ介達は被害者を霧子に任せ、タイプトライドロンとタイプデッドヒートに変身した! 格闘の中、剛を心配する霧子を目に止めるトルネードだったが、剛が殴り掛かり、戦いはそのまま屋外になだれ込んだ!
剛はトルネードに善戦したが、進ノ介はハートにまるで歯が立たなかった!「進兄さんッ!」剛はトルネードを放って、進ノ介の加勢に入った! 2対1で打ち掛かり、隙を作ると、進ノ介はピーポーセイバーセットを装備! 剛のトマーレ弾の援護を受けつつ
     6に続く