羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

デスノート 1

2015-07-20 21:33:06 | 日記
「バスジャックなんかするから疑われるんですよ」Lは月の行動の不自然な点を列挙していった。L殺害計画も見透かされた!「誰にも知られず人を殺す能力を持ったとしたら眠っていた父親ゆずりの正義感がが芽生えないとも限らない。ただし、歪んだ形で」総一郎がキラ対策室室長であることも伝えるL!「君の、いやキラの殺しの手口を暴くのは私だ」Lは言うだけ言って電話を切ってしまった。月は何一つ答えられなかった。
呆然と帰宅して、恐れ、デスノートを捨てようと混乱してリュークに当たっていると、総一郎が他の警官と共に家に来た。「親父の名前を書け、書け書け!!」煽るリューク! 震えて、勉強でもしているフリをして総一郎達を部屋に迎い入れる月! だが、刑事は海砂を襲った警備員について聞き取りに来ただけだった。シラを切りつつ、警備員が死に、海砂が助かったことを月は知った。刑事は引き上げた。海砂の生存を不思議がるリューク。月はそれよりキラについて何も触れない父の態度を考察した。
翌朝、ゴミ出しついでに偽名のFBI捜査官がまだ自分に張り付いてることを確認すると、月はLがカマを掛けただけで、確証は無いと判断した。(まだ戦える!)事実、Lは捜査官に気付いたり、行動の怪しい21名に纏めてカマを掛けていた。総一郎はリストの中に月が入っていることに苦悩の表情を見せた。
月が自室の机に細工をしていると、使える道具を取り出す際、ガラクタ入れから子供用のトランシーバーが出てきた。かつて幼い月は父と無邪気に警察ごっこをしていた。「夢なんてただの自己満足だ。人にはそれぞれ信念ってモノがある」月はからかうリュークに言った。机の細工は隠されたデスノートを不用意に取り出そうとすると、部屋ごと燃やす仕組みになっていた。
ここでルールの確認をする月。既に行った
     2に続く

デスノート 2

2015-07-20 21:32:56 | 日記
『実験』によるとデスノートは行動はある程度支配できても名を書いていない第3者を直接殺すことはできなかった。突破口を思案する月にジリ貧とみたのか? リュークは寿命半分と引き替えに死神の目を与えようと持ち掛けてきた!「こ~れ」93312639リュークの目には月の名前と残りの寿命が見えていた。「あの男の名前、知りてぇんだろ?」「名前」月はバスの中で見た捜査官の恋人の名前を思い出した! Cathy Cambell!! 月は閃き、普通のノートに考えを書いて整理しだした。捜査官一人を殺せば疑われるが日本に来た捜査官全員殺せば特定されない!「死神の目は?」「やることは一杯ある、寿命を減らしている場合じゃない」月は考えを書いたノートを千切って燃やした。リュークは笑った。「キラの顔になってるよ」月も笑った。
「キラって誰なんだろう?」「Lより先に、俺達でキラを見付けてやろうぜ?」とある邸で、ニアと人形のメロは話していた。「俺達の能力をLに見せ付ける絶好のチャンスだろ?」「先に見付けたら見付けたで、どうせキラを殺しちゃうんだろ? メロはさぁ」「ふふふ、ははは!!」犯罪者を獲物にするタイプの殺人鬼らしい人形のメロは笑った。
1度断った海砂の復帰ライブに大学の友達とゆく、月。月は捜査官をハメるのに適した監視カメラの無い場所を探していた。友達を誘導しつつ、探し、見付けた! 監視カメラの無いカフェの屋外席、近くの建物の上階から、その席が見える、予約席もあった! 会場に向かう月を見ながら捜査官はLと電話していたが、Lはキラが捜査官全員を殺しにくることを予期していた。「フィアンセの写真を見られたようだ」焦る捜査官。Lはワタリにメモで注文した。
ライブ会場で、月を見た海砂は公演後、ハンカチに口紅で夜神月と書き、「ねぇ、これなんて読むと思う?」
     3に続く

デスノート 3

2015-07-20 21:32:45 | 日記
当たり前のようにメンバーに聞いた。
ライブから帰ると総一郎が待っていた。「座れ」(落ち着け、父さんは俺を疑っている訳じゃない)月はソファに座った。月は先手を取って、Lを名乗るからいたずら電話があったと切り出した。(父さんは嘘はつけない)「Lとキラの捜査をしているんだが」疑わしい者に電話を掛けたと話す総一郎。月は自分だけではなかったと確信した。「疑ってるの?」「心配するな」(思った通りだ)月は安心した。「キラの事件が収束するまで降りるつもりは無い」(俺も、もう降りられない。父さんと入り口が違ったんだね)「国民を犯罪から守るのが私の使命なんだよ」(目指すところは父さんと同じなんだよ)「私にもし何かあったら」(そうならない為にも)月は、状況によっては父を殺すつもりだった。
翌日、捜査官は外出先のトイレから月が出てこない為、窓の開いた公衆トイレに入り、残されたカフェのカードを見付けた。『キャシー・キャンベルで予約しています』と記載されている!「キャシー・キャンベルだ」件のカフェの予約席に座る捜査官。席には紙袋があり、中にはペン、書類、月が父からもらったトランシーバーが入っていた。トランシーバーを付ける捜査官。「レイ・ペンバーさん。本当の名前は知らないのでそう呼ばせてもらいます」ボイスチェンジャーで声を変えている月。「お前は?」「キラです。不審な動きをすれば、キャシー・キャンベルさんは死にます」月は近くのビルの上階のカフェから捜査官を見ていた。Lは捜査官に盗聴器を付けていた!
「Lの名前は」「知らない、本当に知らないんだ!」「FBIの人数は?」「12人だと聞いている」月は他の捜査官に、全員の顔と名前の載ったプロフィールを送るように指示させた。「FBIを全員殺す気か? キラの殺しの方法がわかるかもしれない」
     4に続く

デスノート 4

2015-07-20 21:32:36 | 日記
少なからず面白がるL。プロフィールファイルがと届いた。月は二重になった1枚目がカットされて枠が作られた書類の枠の部分にペンでよく顔を確認して名前を書くよう指示した。すぐには書かない捜査官。「どうすればいいんだ」呟く捜査官。(誰かに連絡を取っているのか?)「何をしている?! 外せ、今すぐ取り外せ!」捜査官は盗聴器を取り外した! 落胆するL。
「キャシーが死にますよ?」「名前を書けばいいんだな?!」捜査官は次々と仲間の名前を書いた! 最後に赤枠の書き込み欄があった。二重書類の2枚目はデスノートを切ったもので、名前を書けば時間をズラして死ぬように書き込まれていた。デスノートは切り離しても効果があり、所有者以外が書き込んでも効果はある! 最後の枠には使用した全ての道具を持って廃工場へゆき死ぬよう行動を指定してあった。書き終わった捜査官は立ち上がり、全ての道具を持って廃工場に向かった。「さようなら、レイ・ペンバー」月は勝利を確信した!
程なくFBI捜査官が次々と殺されだした。月は道具の回収の為に廃工場に入った。捜査官が倒れている! 月は軽く一瞥するくらいで、淡々と全て入った紙袋を回収しようとした。その足を捜査官が掴んだ!(生きてる?!)「キラはお前だったのか!」二重書類を紙袋から取り出す捜査官!「これはなんなんだ?!」赤枠に名前を書いていない!(こいつッ!)「答えろ!」(見られた、くっそぉ!)やみくもに殴り掛かるが当然軽く避けらる月! 銃を突き付けらた!!「言わないならそれでもいい、家族を守る為だ!」撃鉄を下ろす捜査官! 月は腰の後ろでデスノートの切れ端とペンを取り出した!(こいつの名前さえわかれば! 名前ぇッ!)書けずにいると、捜査官は突然苦しみ出し、死んだ。呆気に取られたが、パトカーのサイレンに紙袋を取り、
     5に続く

デスノート 5

2015-07-20 21:32:23 | 日記
月は逃げていった。物陰に潜んでいた、海砂の仕業だった!
来日したFBI捜査官は全滅した。FBI本部はこの件から手を引くことをLに伝えてきた。Lは壁を打った。「今回は僕の負けだ。これを」Lはワタリにメモを渡した。「また勝手なことを」「キラの息の根を完全に止めてやる!」Lは苛立った。
人気の無いところまで逃げてきた月は混乱し、リュークはまたからった。「間一髪ってヤツ?」「誰が?」「さあ、その内出てくるんじゃねーの? 死神と一緒に、第2のキラがよ」月は戦慄した。当の海砂はレムに問われていた。「なぜあいつを助けたんだ」気に入らないレム。「家族の仇を取ってくれたからよ、そのお礼なの」「これからどうするんだい?」「なーいしょ」海砂は笑った。
・・・時々原作モードになるが、月がポンコツ過ぎてヤバい! リュークと海砂のフォローとL側の甘噛み対応必須だ。まあ、原作も色々突っ込みところはあった気はするけどね。それより、ニアのメロ人格に殺人鬼属性まで足して、どんだけ中2魂やねん! もう月と確定したもんだから、とっととニア読んで、メロ人格に月を惨殺処刑してまえばいいさ、ヒャッハーッ! まさかのメロ大勝利ENDじゃ!!!